6月
19日,
2024年
《 雅羅・/・〝伊豆の紫陽花-2〟❖ ’24-171 ❖ 》
〚 〝平澤園に咲く紫陽花-1〟2024/6/3 6月木花XIV 〛
伊豆高原駅近くにある“城ヶ崎文化資料館”その敷地内にある‘あじさい保存園’。
知る人ぞ知る・自生紫陽花の研究施設(庭園)である。
城ヶ崎には他にも紫陽花植物園があるが、城ヶ崎文化資料館の紫陽花は一味違う。
各地の自生・野生紫陽花を移植して育て研究されてる保存園。
館長であり紫陽花研究者の平澤 哲さんは、仙人を彷彿させる御大である。
今年は、御大に伊豆半島北部・山間部の山紫陽花についてお教え願った。
館に着いてすぐ、御大にお目にかかる前に勝手に園内を散策させて頂いた。
「令和陸年(皇紀2684年)6月19日、記」
6月
18日,
2024年
《 雅羅・/・〝伊豆の紫陽花-1〟❖ ’24-170 ❖ 》
《 〝伊豆半島・伊東市周辺の紫陽花〟2024/6/3 6月木花XIII 》
伊豆半島東側、熱海市から南下する海岸線は自生紫陽花の宝庫。
車で走っていると崖~上部、あちこちに自生紫陽花が見て取れる。
しかし、駐車スペースもなく一瞬一瞬、通り過ぎながらの眺め。
そんな中で、豪快に海岸の崖に咲く紫陽花を観れる場所。
伊東市市内から海岸線を伊豆高原方面(国道135号線)へ。
海岸線を2km位進むと汐吹公園方面への看板が見え左側道に入る。
直に潮吹き岬公園に着く。平日なのに駐車場には数台停まっていた。
海岸に下りていくと途に額紫陽花が咲いていた。
海岸岩場では、磯遊びをしている家族つれを見かけた。
幾度となく訪ねているが、ここの紫陽花達は健気・驚きの光景である。
生きる力・生きる歓びを与えてくれる、野生の紫陽花。
自生紫陽花は、各所で見れるがここの紫陽花達は格別の存在である。
この公園から川奈方面に向かうとトンネルがあり出た所の左側斜面。
そこに額紫陽花の手毬咲きが数輪咲いていた。驚きであった。
所が翌年通った時には、根こそぎ綺麗に紫陽花は刈り取られてしまっていた。
こうしたことは、時折出会う。たかが植物、されど植物である。
「令和陸年(皇紀2684年)6月18日、記」