《雅羅・/・襍〝水辺の小花〟❖ ’24-200 ❖》

ヘラオモダカ(箆面高) オモダ... ヘラオモダカ(箆面高) オモダカ科 (Alismataceae) 
学名:Alisma canaliculatum A.Br.et Bouche. ex Sum.
拡大してみると、瀟洒だ。 《 ... 拡大してみると、瀟洒だ。

《 池の縁に咲く花〝箆面高〟7月草花ⅩⅤ  ❖ ’24/07/06 ❖ 》
泉の森しらかしの家前の広場脇に有る中池。
地味な植物には、散策者はあまり関心をしめさない。
花が小さいがゆえに見ない。近寄れば、しっかり自己主張している。
ヘラオモダカ(箆面高);花期:夏~秋 7月~10月
単子葉で多年草。茎高20~80㎝位。
根茎は短くて、浅い水中に生える。塊茎は短く、直径1~3㎝。
葉は長さ10~50cmのへら形の狭長楕円形で、斜め上に開く。
三角柱状で長い花茎が水中から直立し、
枝が多段に3輪生してできる総状花序に、
直径約1センチの白い(~淡紅色)3弁花が咲く。 花弁は丸い。
花は両性花。咢片は長円形、長さ3~3.5㎜で緑色。
雄蕊6本。葯は、淡黄色で糸状、長さ約0.8㎜。
雌蕊は多数が1列の輪状に並ぶ。
花柱は反曲し長さ約0.5㎜。長さの上約1/3に柱頭がつく。
 サジオモダカ、 ヘラオモダカとの違いは、
 サジオモダカ:葉がさじ形(葉柄と葉身の区切り明確)。
 ヘラオモダカ:葉がへら形(葉身が葉柄に流れる)。


「令和陸年(皇紀2684年)7月18日、記」
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