納得感を持っていきたい人を応援する

友達と白山の本当に下の方だけ登ろうと朝5時に家を出発したのだが
マイカーを置いてく駐車場の手前３キロ地点で既に誘導のおじさんが路肩に車を停めるよう指示していた

そこからだと25分徒歩でバス停に向かい、超満員のバスに揺られて登山口に行かなければならない

このご時世ですしね
そっこー「じゃあ別のお山にしよう」
とUターン

福井の赤兎山にいきました 登山道はずっと木陰で涼しく
人もそんなにたくさんじゃないし
渓流の音を聴きながらの登山はとっても最高 花は終わってるよと通りがかりの人が話してたけど時々何かが咲いていましたよ 青空もとっても綺麗 ここですれ違う方達はとても話しやすい方ばかりだったなぁ 何かが咲き終わった後でしょうか
うつくしい 前日の雨がところどころに残っています ここにも この日２個目のアクシデント
峠の手前で靴底が劣化してはがれちゃいました
そのままだと危ないので紐を探したら
デイパックの中からストッキングが出てきた笑
このデイパックは母が前に使ってたもので時々中から変なものが出てきます
ストッキング何のために持ち歩いてたのか。。謎
でもおかげで助かりました

ちなみにこの日は奇しくも母の命日
ありがとうお母さん

雨上がりで道も濡れてたりで靴底ないと危ないので峠で引き返すことに決定

ランチはパスタ
超早茹で麺なのに水漬けまでしたせいで
茹ですぎた麺みたいになっちゃいましたが味はとても良かったです

デザートにりんごのバターソテーもいただいて満腹 きのこ三兄弟 川の水は5秒以上手をつけていられないくらい冷たかった この日は2回も途中で引き返すことになったけど
私と友達の目的は山ご飯を楽しむことだったので十分達成できました

自分をリセットしたくなると会いに行く親友がいます
そしてこの川には思えば年一来てるねって笑いあう 川に足を浸してとにかくしゃべる

仕事と自分の気持ちとのバランスや
仕事で絡む専門領域の話
子どものこと
変化してきた自分の体のこと

あと彼女の影響で読んでるスピノザについての本のこと 川の水みたいに滔々としゃべれます 今日は川の真ん中の石の上でお湯を沸かしてお茶できた

浅い川なので次はイス持ってこようと盛り上がる

また黒く日焼けしてしまった笑
でもおかげで自分は自分でいいのだと思い出したよ

スピノザのいう自分の本質を活かす環境ややり方を見つけること
が自由だと言うのはこう言うことかなと思った

今日はついたち

というか朝ちょっとだけ時間があったので
加賀一宮のしらやまさんへ 夏越の大祓えやってました 参道にあった大杉
この木のところでお姉様二人の会話が面白かった

「こんなんあるって今まで何度も来とるのに全然気づかんかったー」
「そうや私なんでも大事なことは通り過ぎてきとれん（通り過ぎて来てるのです、の意味）」
「おいね（そうです）、人生と一緒や」
「気づかん方がいいこともあるんや」

なんかいろいろ深い気がした笑 そして必ずこの笑ってる方にはご挨拶をします
今日もいい笑顔 ドクダミの花
かわいくて好きです なんかかっこいい