自分が何ができるか?ということを棚卸しをすることも、自信を復活させるテクニックの一つです。 棚卸しなので頭の中で思い出すだけではNG! ちゃんと台帳を作って書き出します。昔、できていたことなんかも書き出しましょう。 やってみると、結構、いろいろあると思いますよ。 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
ストレスを緩和するためには、自分が一体何にストレスを感じていることを正確に把握することです。 私の場合は「自分の責任範囲」でした。 よく考えてみると、ある仕事をする際に私は「必要以上に責任範囲を捉えて」いて、仕事の納期と対比させて「これは間に合わせることができるのか!?」というストレスに苦しむことが多いことが分かりました。 まずこれを理解するだけで、解決策が分からなくてもとりあえずストレスが減りました。 自分のストレスパターンがわかると、自分を客観的に見ることができるようになるので少し落ち着きます。 私の場合「あぁ、またいろんなことをやらないといけないと必要以上に考えて、プレッシャーを感じてるな」 です。 このように気づくことだけでストレスが和らぎました。
私は若いときに、結構いろいろな部門を転々としました。 その時は「自分は使い物にならないからあちこち異動させられるのだ」と思い込み(いや、実際そうだったのかもしれないのですが)へこみました。 でも今となっては、いろいろな部門でいろいろな経験を積んだことが自分の大きなリソースになっていると自信をもって断言できます。
「失敗を恐れず」と言うけど、恐れているというより「不安」。 やった経験が無いから、何が起こるか予想できないという「不安」。 これって、人生の経験を積むと、他の経験からなんとなく予測できるようになってくる。
自分が信じている「信念」。 もしかすると間違っているかもしれません。 もし、信念が間違っているならどのようにして気づいて修正すればいいのか? 自分自身で気づくのは難しいです。やはり、他人から指摘されることが必要なのではないかと思います。 他人から自分のためになることを指摘してもらうには、自分が様々なコミュニティに属している人のほうが チャンスが多いです。 利害関係の無い人達から、いろいろな観点で率直なフィードバックを受け取ることが、自分の間違った考えを正すには有効です。
自分にとって何が一番大事なのかを人は「知っています」。 でも、知っていながら答えを出さない場合と、知っていることに気が付いていない場合があります。 両方とも、自分の先入観や潜在意識がブロックしてます。 このブロックを外すには他人との会話しかありません。
昔、IDEA*IDEAというBlogで見かけた質問を紹介します。 「人生の見方が変わるかもしれない、たった2つの質問」 もし誰かがあなたの典型的な1日を撮影しているとしたら、その映像の中であなたはどんなことをしていますか? そのような行動をとりつづけた場合、5年後に何が成し遂げられているでしょうか? これは、自分を客観視するための質問だと理解しました。 そもそも、今日1日自分が何をしたか覚えていますか?
テンパっているときはたいてい視野が狭くなっています。 こんな時にはまず、自分と向き合いましょう。 もし自分が「休みたい」と言っているなら、まずは休んでください。 そして、休んだ後に自分に問いかけてください。 「まわりに何が見えますか?」