"Be curious!" This would be the very phrase we want to keep in mind.

"Be curious!" This would be t...
Hello everyone!

I am Yoshio, an professional coach, specializing in supporting business persons who work in companies or organizations.

For a change a little bit today, let me put some notes in this blog in English.

Today's topic is;

"Be curious!"

This is the phrase I pick up the attached calendar for today, November 10.
This calendar is what I got from one of my best friends in New Zealand.

As mentioned earlier, my family and I lived in New Zealand for 5 years, and we still have come close friends out there.

One of our closest friends who comes from the Philippines has sent us such a useful calendar. It includes a kind of guidance or direction on a daily basis.

I would say It is exactly like a 「相田みつを」calendar in English!

Looking at the guidance or direction for today, November 10, you can find the phrase as shown below;

Be curious. Learn about a new topic or an inspiring idea.


So, why don't you have an open mind to everything, and try to find anything different?

And when you find something, you are encouraged to put some notes in your blog! (LOL)


See you tomorrow!
Yoshio, professional coach

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今を時めく「中野信子先生」の講演を聴いてきました!

今を時めく「中野信子先生」の講...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

昨日、貴重な機会がありましたので簡単に共有をしたいと思います。

脳科学者

「中野信子」先生

の講演会に出席してきました。


実務にも役に立つ、貴重なお話をお聞きできたので、掻い摘んでお伝えします。

今日の章立て
1.全体の印象・感想
2.コーチングとの関連性の視点
3.日常生活で役立てられそうなこと


1.全体の印象・感想

(1)第一印象は「プレゼンス」がある方ということ。女性という華やかさが手伝っている部分もありますが、存在感が壇上からも伝わりました。

(2)しかし一方、講話をする口調は非常にソフト。話をしながら時おり視線を宙に躍らせ、言葉を慎重に選び、聴衆に噛んで含める感じで話されていました。

学術用語は伝わりにくいので意識的に避けている、もしくは説明をきちんと丁寧にする、という姿勢が伝わってきました。

(3)頭の回転は非常に速そうな感じでした。しかし、それをそのまま口に出さずに、コントロールしながら話していた印象を持ちました。

(4)歴史にも大変興味をお持ちで造詣が深いのか、脳科学と歴史との組み合わせという切り口はとても興味深かったです。


2.コーチングとの関連性の視点

(1)コーチなら誰でも知っている「ピグマリオン効果」の話をしてくれたのは嬉しかったです。

聴衆の殆どが社長・経営者だったので、このテーマは、やはり効くのだと腹落ちしました。

(2)先生から「行動は『言葉』に縛られる」という話がありました。つまり、我々人間は我々が発したり、聞いたりする「言葉」に影響を受けて行動する、ということ。

言い換えれば、「言葉遣い」を変えることで行動が変えることが出来る、ということを意味している。納得!

(3)「自己肯定感」と「自己効力感」の話もありました。


3.日常生活で役立てられそうなこと

(1)イノベーションの視点
先生のお話によると日本人は、世界でもトップクラスの「不安になりやすい」国民らしく、かつ、同調意識が強い、とのこと。この資質がこれまでの日本の強さを支えていたと理解しました。

しかし、今後はイノベーションや価値創造を進める時代。経営者やリーダーは、集団から逸脱する人やアイディアを採り上げ、これまでと異なる価値を生み出す意識を持って欲しい、との強いメッセージを頂きました。

(2)「絆」を作る視点

自己肯定感は、「オキシトシン」という物質が影響している、とのこと。他人から「認められた」経験が、自己肯定感に大きく影響する。

幼少期の「承認体験」が大人になったその後への影響は続くようだが、大人になっても他人とと精神的な「絆」を作る、認められるという経験が自己肯定感を向上させる。これは日常生活でも配慮できる視点だと感じました。


非常に示唆に富みながら、我々の日常生活にも役立てられる内容でした。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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今朝は、雨上がりの「玉川上水」を散歩してきました!

玉川上水の「牟礼」分水取水口 玉川上水の「牟礼」分水取水口
玉川上水 玉川上水
森
玉川上水沿いの道 玉川上水沿いの道
玉川上水はどこまで続くでしょう... 玉川上水はどこまで続くでしょうか?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日はいつもの「駅ウオーキング」ではなく、単なる散歩。

雨も上がったようなので、うちの奥さんと気の趣くまま。

東京にも、こんなところがあるなんて。

徳川家光が「鷹狩り」に訪れた時は相当な「森」だったのでしょうね!

今でもその「三鷹の森」の面影は随所に残っています。

「玉川上水」って何?
ひょっとして、あの有名な作家が....した場所?

そんな質問には、ここではお答えしないことにします。

蘊蓄なんか傾けずに、とにかく目の前の自然を慈しみ、そして、楽しむ。

そんな三鷹・井の頭公園・玉川上水が大好きです。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day12)「業務から体得する重要な視点」

「広い視野」「異なる視点」は、... 「広い視野」「異なる視点」は、どうしたら身に付けられるのか?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日も一昨日に引き続き、私の前職である「財務経理職」という仕事を振り返りながら、異なる視点や考え方をお伝えして行きます。

全体は、下記のような流れで書き綴っています。

全体の流れ・章立て
第一部:財務・経理部門の役割(完了)
第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」(本日)
第三部:経理財務部門をどう活用するか

そして今日も第二部、

第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」を、

私自身の反省も含めて綴って行きます。

章立て
1.財務経理部門の存在意義(完了)
2.財務経理パーソンが目指すもの(完了)
3.「ありたい姿」の具体的イメージ(本日)


「ありたい姿」の具体的イメージ


章立て
1.財務経理パーソンが持ちたい「視点」(完了)
2.一年間の業務イベントとその対応(本日)
3.日々遭遇する事象のどこに焦点を当てるのか?


「一年間のイベントとその対応」

今日の章立て
1.財務経理パーソン業務の一年間の流れ(完了)
2.鍵となる業務(本日)
3.業務遂行で留意したいポイント(本日)


昨日、財務経理パーソンが一年間で対応する業務を列挙しました。

様々な業務があると改めて感じると同時に、年中行事やルーチン化すると仕事がおざなりになりがちです。

そこで、幾つか鍵となる重要な業務を採り上げて、その業務での着眼点、及び、財務経理パーソン個人の「スキルアップ」や「キャリア構築」に必要な視点を伝えようと思います。

2.鍵となる業務

重要な業務は挙げたら切りがありませんが、敢えて3つ採り上げるとすると以下の通りです。

(1)四半期決算と業績見通し
(2)中長期経営計画策定
(3)内部及び外部監査


3.業務遂行で留意したいポイント

上記で列挙した鍵となる業務に関して、業務遂行で留意したいポイント、並びにそれが財務経理パーソンのスキルアップやキャリア構築にどう繋がるか、という切り口で綴って行きます。

(1)四半期決算と業績見通し

①四半期決算は今後、年度決算よりも重要になっていく可能性が高い。

なぜなら世の中の動きが速く、企業は顧客・市場の動向をタイムリーに把握し、次の手を打つことが求められる。一年もお客様は待ってくれない。

②従って、四半期ごとに業績分析、及び、その分析に基づく将来の4四半期の業績見積りはより重要となる。

もちろん管理会計の観点で予算との比較は大切だが、競合他社との比較分析も同時に目を向けたい。

③極端な話だが、四半期ごとの業績見通し(フォーキャストと表現される)をきちんと実施することで、年間予算は不要になるかも知れない。

それでなくとも多忙を極める財務経理部門なので、同じような業務を何度も対応するのは時間的にも精神的にも生産的ではない。

第3四半期の終了時に提示される、その先の4四半期見通しは即ち翌期の予算と近いものになり得る。

④なお、業績見通しや計画というものは所詮「見通し・計画」でしかなく、見積り通りの業績になる訳ではない。従っていくら精緻に策定しても「外れる」ことは多い。

数字を的中させようとする作業は無理があるし、不毛だと感じる。従って、後で原因究明が可能となるように予測の「前提条件」を明確にしておく必要がある。


(2)中長期経営計画策定

①将来の見通しという観点では上記(1)の四半期見通し(フォーキャスト)と同様だが、中長期経営計画は事業活動の根幹をなすほど重要な作業だと感じる。

②なぜなら、自社の方向性や事業部ごとの今後の在り方を考える重要な機会だからである。

③自社の企業理念・経営理念やビジョンとの整合も視野に入れながら、数字を使って「青写真」を作成する作業とも言える。

論理だけではなく、右脳も活用した「夢」を描くような発想も重要。「Moon Shot」と表現される「夢の実現」を盛り込むことで経営者はもちろん、社員全員がやる気を出すような計画作成にも是非チャレンジしたい。

④中長期経営計画を策定する際には、まさに「世の中が今後どうなっていくのか?」と「変化・進化する顧客・市場に対して、自社はどういう存在になりたいのか?」を問う必要がある。しかい、これには絶対的な答えは無い。


(3)内部及び外部監査

①私は過去何度となく、いわゆる「監査」というものを受けてきたが、受ける側としては正直申し上げて、嫌な気分を味わうことが多く、楽しいことは非常に少ない。

従って、対応する財務経理パーソンとしてはモチベーションが下がってしまう業務である。

②しかし、ここは視点を変えて、少し冷静に考えたい。つまり自分の「専門スキルの向上」と「異なる視点に気付く」場と捉えたい。

③自分たちが正しいと考えている処理や作業、プロセスを外部的にはどう見ているか、どう捉えているか、を知る機会である。

経理処理では避けられないエラーをどうしたら未然に、最小にとどめるのか?外部者で監査人は様々な実例を知っている。それらを教えてもらえる機会だとも考えられる。

④また、外部者の視点は、財務経理パーソンが将来就くかもしれない職業や業務にも直結している。

経営コンサルタントを目指している財務経理パーソンならば、この視点は是非持って頂きたい。

⑤内部監査については、別の視点が重要である。もちろん監査なので外部監査と同様にエラー探しや手続きの不備をチェックされる。

それに加えて、内部監査人には、その年度の「監査方針」というものがある。これは実はその時点で会社としての重要戦略事項よ懸念点と連動していることが多い。

⑥例えば、経営陣が「リスク管理」が気になっているとすると、各部署がリスクというものをどう捉えていて、それをどう抽出するのか、未然に防ぐためにどういう管理システムを導入しているか?などが監査対象となる。

⑦また製品開発やイノベーションをより強化しようとしている企業であれば、イノベーションを産み出す仕組みや社員への意識付け方法なども監査対象になるかも知れない。

⑧従来の監査から趣を異にしているが、内部監査という手続きを通じて、ある部署での成功例や上手く行った事例・プロセスを、横展開するきっかけを創るという副産物も期待しているかも知れない。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお


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会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day11)「財務経理パーソンの一年間の業務」

会社数字を活かす:経理部門から...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日も一昨日に引き続き、私の前職である「財務経理職」という仕事を振り返りながら、異なる視点や考え方をお伝えして行きます。

全体は、下記のような流れで書き綴っています。

全体の流れ・章立て
第一部:財務・経理部門の役割(完了)
第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」(本日)
第三部:経理財務部門をどう活用するか

そして今日も第二部、

第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」を、

私自身の反省も含めて綴って行きます。

章立て
1.財務経理部門の存在意義(完了)
2.財務経理パーソンが目指すもの(完了)
3.「ありたい姿」の具体的イメージ(本日)


「ありたい姿」の具体的イメージ


章立て
1.財務経理パーソンが持ちたい「視点」(完了)
2.一年間の業務イベントとその対応(本日)
3.日々遭遇する事象のどこに焦点を当てるのか?


「一年間のイベントとその対応」

今日の章立て
1.財務経理パーソン業務の一年間の流れ(本日)
2.鍵となる業務
3.業務遂行で留意したいポイント


1.財務経理パーソン業務の一年間の流れ

一年間12ヶ月の財務経理パーソンの担当業務を先ずは、ざっと振り返ってみます。定期的(毎月・四半期・年度)な業務もありますが、3年に一度のタスクや突発的な業務もあります。

私の知っている限りの「イベント」を列挙してみましょう。

なお、業務内容を列挙するに当たり、報告を主な目的とした「財務会計」に関わる業務はもちろん、「管理会計」の業務も含めて、幅広く捉えます。

(1)定期的業務

①毎月:月次決算、及び、予実管理とその報告

②四半期ごと:四半期決算・業務報告・業績見通し

③年度ごと:年度決算(棚卸監査も含む)・税務申告・予算編成・借入枠の更新

④その他:内部監査など様々監査対応

⑤その他、人事管理的な業務:部門としての目標設定・各個人の目標設定と年次評価


(2)3~5年ごと

①中長期経営計画策定(毎年見直しする会社もある)

②従業員意識調査(財務経理部門だけではなく全社対象)


(3)突発的・予期しない業務

①国税庁などの外部監査

②その他


続きは、また明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day10)「財務経理パーソンが持ちたい視点」

会社数字を活かす:経理部門から...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日も一昨日に引き続き、私の前職である「財務経理職」という仕事を振り返りながら、異なる視点や考え方をお伝えして行きます。

全体は、下記のような流れで書き綴っています。

全体の流れ・章立て
第一部:財務・経理部門の役割(完了)
第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」(本日)
第三部:経理財務部門をどう活用するか

そして今日も第二部、

第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」を、

私自身の反省も含めて綴って行きます。

章立て
1.財務経理部門の存在意義(完了)
2.財務経理パーソンが目指すもの(完了)
3.「ありたい姿」の具体的イメージ(本日)


『「ありたい姿」の具体的イメージ』


章立て
1.財務経理パーソンが持ちたい「視点」(本日)
2.一年間のイベントとその対応
3.日々遭遇する事象のどこに焦点を当てるのか?


『財務経理パーソンが持ちたい「視点」』

1.ROIと効率化
2.キャッシュを生み出す仕組み
3.世の中の動きとビジネスの在り方の関係


1.ROIと効率化

(1)先日、財務経理部門の役割を人体に喩え、お金を「血液」に見立てて体内に行き届いているか、「血流」はどうかをモニターすること、とお伝えしました。

(2)お金が潤沢にある会社は例外として、企業が保有するお金や資産など(リソースとも表現します)が適切に活用されているか、即ちROI(Return on Investment、投下資本回収率)を常にモニターする視点が必要です。

(3)またROIの分子のReturn側、即ち回収される利益やお金を最大化することが、ROIを向上させることに繋がるのは自明です。

従って、事業活動の効率化がなされているか、効率化に寄与するような仕組みづくりが出来ているか? このような「効率化」への視点も重要だと考えます。


2.キャッシュを生み出す仕組み

(1)ROIとは少し論点が異なる視点として、キャッシュを生み出す仕組み、つまり「ビジネスモデル」への関心を多いに持ちたいです。

(2)ROIのI(Invesstment、投資)は金額に置きなおした投資額(土地や設備の購入・会社の吸収合併など)の意味合いが強い気が個人的にはします。

一方、ビジネスモデルでは、ノウハウやアイディア、仕組みと言った目に見えない資産(ソフトな資産とも言う)の活用も含めて事業の在り方を見たり、問いたりするツールです。

(3)「ビジネスモデル・キャンバス」などの分析ツールを使って、自社がキャッシュを生み出す仕組みを確認することで、これまでとは異なった事業スタイルに気付くことがあります。

今まで保有していたが、それ程注目されていなかった資産(ハードやソフトな資産)の再利用を、検討することにも繋がるかも知れません。


3.世の中の動きとビジネスの在り方の関係

(1)最後にこれは財務経理部門だけなく、全て部署のビジネスパーソンに向けての話になるかも知れませんが、「今後、世の中はどうなっていくのか?」という視点を常に持ちたいです。

(2)卑近な例で言えば、コロナ収束後のビジネス状況はどうなっていくのだろうか?

かなり普及した「ネット」取引はコロナ収束後、どれ程「対面・リアル」取引に戻るのだどろうか?

(3)もう少し緩やかではあるが避けて通れない課題である、我が国の少子高齢化。これが自社のビジネスの動向にどう影響するのか?

(4)世の中、顧客・市場が今後どのように変化・進化していくのか?それが自社・自分の仕事にどうインパクトを持つのか? 

これをざっくりとマクロで夢想する癖をつけたいです。

これらの課題は誰も「絶対解」を持ち合わせていません。答えの無い問いかけを自らにして、それを様々な角度で検討し続ける姿勢。これが今後は重要になってくると思われます。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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東京都で唯一の「村」、そして秋川渓谷へ行ってきました!

JR武蔵五日市線の終点「武蔵五... JR武蔵五日市線の終点「武蔵五日市駅」
日本の滝百選の一つ「払沢の滝」 日本の滝百選の一つ「払沢の滝」
秋川渓谷 秋川渓谷
東京都で唯一の「村」、そして秋...
東京都で唯一の「村」、そして秋...
石舟橋から臨む「秋川渓谷」 石舟橋から臨む「秋川渓谷」
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日は「駅ウオーキング」の第二弾!

東京都で唯一の村、檜原村にある

「払沢の滝」

そして

「秋川渓谷」

に行って参りました。

「こんな素敵なところが東京都内にあったのか!」

これが偽らざる感想。

特に滝が良かったですね!

この「払沢の滝」は日本の滝百選の一つで、檜原村最大の名所。

JR武蔵五日市線の終点「武蔵五日市」駅からバスで20分。そして徒歩約15分で、こんな秘境?の滝へ。

紅葉にはまだ早かったですが、静寂と滝の落ちる音で、癒されました!


そして、その後はバスで駅へ戻る途中の

「秋川渓谷 瀬音の湯」

に立ち寄りました。


今日は何とも贅沢な「自然三昧」。

東京には捨てちゃもんじゃない!まだまだ知らない自然がたくさん!

これからも「駅ウオーキング」を続けて参ります。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day9)「財務経理部門の提供価値」

会社数字を活かす:経理部門から...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日も昨日に引き続き、私の前職である「財務経理職」という仕事を振り返りながら、異なる視点や考え方をお伝えして行きます。

全体は、下記のような流れで書き綴っています。

全体の流れ・章立て
第一部:財務・経理部門の役割(完了)
第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」(本日)
第三部:経理財務部門をどう活用するか

そして今日も第二部、

第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」を、

私自身の反省も含めて綴って行きます。

章立て
1.財務経理部門の存在意義(完了)
2.財務経理パーソンが目指すもの(本日)
3.「ありたい姿」の具体的イメージ


「財務経理パーソンが目指すもの」


今日の章立て
1.ゼロベースで考える財務経理部門の「提供価値」
2.財務経理パーソンが目指すもの


今日の章立て
1.ゼロベースで考える財務経理部門の「提供価値」

(1)先日触れた「財務経理部門の存在意義」で、経理のある部分の「機能」は外注できそうだ、という話をしました。

それを踏まえた上で改めて、財務経理部門の「提供価値」は何でしょうか?

もう少し踏み込んで言うと、社内で財務経理部門を抱えることで得られる便益(ベネフィット)は何でしょうか?

(2)お金を扱う財務経理部門ですが、そもそも会社にとって「お金」とは何でしょうか?

会社にとって「お金」は、目的ではなく「手段」である、と私は考えています。人間の体に喩えると「血液」または「血流」のような気がします。

(3)体を動かすために必要な「血液」や、栄養を体内に行き渡らせるための「血流」があるように、会社・事業にはお金が必要です。

(4)そして、自社の事業展開という目的を達成するための「お金」というものを管理し、「血流」つまり、必要な事業に必要な栄養が届いているかをモニターする役割を財務経理部門が担っているように思います。

(5)そう捉えると財務経理部門の「提供価値」は、事業の目的を達成するための血液である「お金」が社内で適切に管理されていること。

そして、適切に活用されているかをモニターし、必要であればアラームを発する部門。

と言うことは、事業戦略をきちんと理解していて、そのためにはどういうリソースが、どういう事業分野で必要で、その充足具合が現時点でどういう状況なのか?

それらを常に監視している役割と言えるかと思います。


2.財務経理パーソンが目指すもの

(1)財務経理部門がその提供価値を生み出すためには、そこに属する経理パーソンはどうあるべき、何を目指す必要があるのでしょうか?

(2)まず思い当たるのな、自社の事業戦略や方向性を正確に理解していること。そしてその戦略・方向性として、事業の目標を「数字」という観点で把握していること。

(3)また、事業運営を行う上で、目標値に対してどこまで達成しているのか?などの判断が必要です。

つまり進捗判断のための数字的・金額的評価基準を持っていること。これはしばしばKPI(Key Performance Index/Indicator)と呼ばれるものでもあります。

(4)それから「財務経理部門」としての戦略、という発想も必要だと感じます。

事業の成長や発展、または不測のリスク、などにお金の備えを常に勘案しておくことも財務経理部門には必要です。

銀行借入がスムーズに出来るような準備や、M&Aなどの取引に備えて知識・経験やノウハウを蓄えておく、という備えも欲しいです。


ではまた明日!
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会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day8)「経理部門は必要か?」

会社数字を活かす:経理部門から...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日も昨日に引き続き、私の前職である「財務経理職」という仕事を振り返りながら、異なる視点や考え方をお伝えして行きます。

全体は、下記のような流れで書き綴っています。

(仮)全体の流れ・章立て
第一部:財務・経理部門の役割(完了)
第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」(本日から)
第三部:経理財務部門をどう活用するか

そして今日からは第二部、すなわち

第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」

私の考える「ありたい姿」を、自分の反省も含めて綴って行きます。

章立て
1.財務経理部門の存在意義
2.財務経理パーソンが目指すもの
3.「ありたい姿」の具体的イメージ


「財務経理部門の存在意義」


今日の章立て
1.財務経理部門が無かったら、会社はどうなるのか?(本日)
2.ゼロベースで考える財務経理部門の「提供価値」
3.財務経理部門が果たすべき役割


1.財務経理部門が無かったら、会社はどうなるのか?

(1)「え!、経理部門が無い会社ってあるの?」と言って頂けると、元財務経理パーソンとしては嬉しいです。

しかし、実際にそういう会社はあります。正確に言うと、経理の「機能」を外注しているので社内には経理部門が無い、というケースです。

(2)このようなケースは、財務経理部門にとって何を示唆しているのでしょうか?

「財務経理」は飽くまで、機能であって目的が果たせれば、社内だろうが外注でも良い。財務経理パーソンを社内に雇っておく必要はない!?

(3)このケースと対比させて、例えば「営業部門」「マーケティング部門」を同じように考えてみたらどうなるでしょうか?

営業活動を外注する、という発想はあります。実際に実行している企業もあると想像されます。

しかし、営業活動を100%、全て社外に任せるという方法が本当に効果が出るのか?少し疑問が残ります。

(4)一方「マーケティング部門」はいかがでしょうか?

これもマーケティング部門が担当しているある部分を社外に委託するというのはよくあることです。分かりやすい例は「広告宣伝」の部分です。

顧客の購買行動を引き出すための施策は、かなり高度の専門的、かつ、経験が必要。

従ってキャッチコピーやコピーライティングを外注するのはうなづけます。

しかし、自社の真の価値を理解し、それに基づいて情熱をもってマーケティング戦略を考えるという「コアの活動」は、さすがに社外に委託すべき部分ではない、と私は感じます。

(5)ここまで考えて、翻って「財務経理部門」について目を向けるとどうでしょうか?

伝票処理をして、それを会計帳簿に記帳して財務諸表を作成する、というオペレーション的な部分は社外でも、相当部分が対応できると思います。

一方、社内の人間でないと判断できない活動や事業の方向性や将来を決定するような意思決定に関する活動について、つまり

「根幹を成すコア業務・機能」は、社外に委託すべきではない、と言えるかと思います。


では「財務経理部門」における「根幹を成すコア業務・機能」とは何でしょうか?


この論点は明日以降、次章である

ゼロベースで考える財務経理部門の「提供価値」

で綴って行こうと思います。


ではまた明日!
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会社数字を活かす:経理部門から見える会社・社会とは?(Day7)「財務経理パーソンの落とし穴」

ブラックホール? ブラックホール?
わな? わな?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日も昨日に引き続き、私の前職である「財務経理職」という仕事を振り返りながら、異なる視点や考え方をお伝えして行きます。

全体は、下記のような流れで書き綴っています。

(仮)全体の流れ・章立て
第一部:財務・経理部門の役割
第二部:財務経理パーソンの「ありたい姿」
第三部:経理財務部門とどう付き合うか?(活用方法)

そして今日は昨日の続き、

第一部:財務・経理部門の役割

章立て
1.財務諸表:経理部門の成果物(完了)
2.財務・経理部門は何をしているのか?(完了)
3.財務経理パーソンの視点(本日)


「財務経理パーソンの視点」

今日の章立て
1.大切にしている価値観(完了)
2.仕事を通じて何が見えるか?(完了)
3.財務経理パーソンの落とし穴(本日)


「財務経理パーソンの落とし穴」

今日の章立て
1.数字への拘りが仇になる
2.理論だけでは人は動かない
3.経理部門の論理に閉じこもり、上の視座を失いがち


1.数字への拘りが仇になる

(1)数字で語る、数字を活用して事業活動を見ることができるのは、ある意味で経理パーソンの特権。

しかし、余りに数字に拘ることで「木を見て森を見ず」のような、狭い視点に陥ってしまうことがある。

(2)数字のつじつま合わせに多くの時間を使ったり、つじつまが合わない状況にやる気を失ってしまう部員もいる。

学生時代の算数・数学の試験で、割り切れない解答に出くわした際に「この答えは間違っているに違いない」と思ってしまうことがある。しかし日常扱う数字、特に生き物である会社の数字は、全て「割り切れない」数字ばかりである。


2.理論だけでは人は動かない

(1)理路整然として、数字で説明が効く、ということはビジネス上では利点ではある。しかし、数字の収まりが良いことと、それで人が動くかどうかは別である。

(2)「理論的に正しい」=「人が納得して動く」と勘違いしてしまうことがある。

これは私自身の苦い経験でもある。人は論理ではむしろ動かないことの方が多い、というのが私の実感値。

(3)数字を使うのは飽くまで、一つの「手段」と捉えた方が健全。数字が先行しすぎると事業展開にブレーキとなってしまうことがある。

米国企業で昔一時期、「MBA社員が会社をダメにする」と批判された時期があった。大げさな表現ではあるものの、一部真実を語っているようにも感じる。


3.経理部門の論理に閉じこもり、上の視座を失いがち

(1)経理部門内では使う言語も発想も似たり寄ったりなので、部員間のコミュニケーションは比較的楽である。

しかし、経理部門から外へ一歩出れば、専門用語や概念が通じない、感覚が異なる人がいるのが当たり前。経理部門は、実は一種独特な人間の集まり、と捉える方が正しいと感じる。

(2)従って会社数字や利益の源泉を理解しているからと言って、傲慢になってはいけない。会社を運営するための一つの「機能」であるくらいに考えておく方が健全だ。

(3)経理という世界に余りにどっぷり浸ってしまうと、外の世界が見えなくなってしまう。そして、より上位の視座を持つ機会を失ってしまうリスクもある。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

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