チヌ(茅渟)のお造り
3月
7日
クロダイ(黒鯛)と言うのが一般的ですが、関西では 『チヌ(茅渟)』 と呼びます。
大阪湾を古くは “茅渟(ちぬ)の海” と言われ、そこから付いた名前か!?
この造りは広島は鞆の浦の “天然チヌ鯛” という事です。
この時期が美味しく、身が締まり、コリコリでクセはなく、甘味と旨味が口一杯に広がります。
この春から夏にかけて産卵時期には入り、この時期は味が落ちると言われています。
★これからの桜鯛も美味しいが、チヌの美味しさも見事です。