No.103 「どのように『説明』するのかを、いつ習いましたか?」
2月
28日
・やり方(方法・操作の仕方)等を人に伝えるとき
・理由を相手に伝えるとき
・分からないことを他者に話してもらうとき
・取扱説明書を手にしたとき
・学校の授業で「説明しよう」と発問があったとき
・テスト等の設問で「説明しなさい」が出題されたとき
他にもいろいろとあると思います。
改めて、説明を辞書【精選版 日本国語大辞典】で調べてみると、
「ある事柄の内容・理由・意義などを、よくわかるように述べること」
でした。
タイトルに戻ります。
皆さんは「どのように『説明』するのかを、いつ習いましたか?」
この問いに対して、私は「記憶にない」です。
敢えて言うならば、中学校数学で「証明」を学習したときでしょうか。
教師になり、教科(数学)指導をより深く読み込み始めたとき、
「思考力・判断力・表現力」がキーワードでした。
その中の「表現力」について注目をした時、説明することについて
じっくり考えました。
口頭で? 紙に書いて? パソコンで? スマホで? など
言葉で? 図で? 模型で? 動きで? 表で? グラフで? 式で? など
大人に? 子どもに? 親に? 親戚に? 友達に? 先生に? など
媒体、表現方法、相手などのカテゴリーに分けていくと、
いろいろ組合せがあるなと、改めて思いました。
現在、ソフトテニスを子どもたちに教えています。
教えるためには、説明は必須。
「どのように説明をしたら、子どもたちに分かってもらえるか?」
私自身もこのことを意識しながら、取り組んでいきたいです。
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岸田 侑大(Kishida youdai)
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