新しくできた、たまプラーザ駅ビルに入るお店がいよいよ20日からオープンする。土日そして月曜日と、プレオープンで、昨日、3時ごろうちの奥さんと行ってみた。本屋の有隣堂、メガネ屋のZOFFを覗き、ぶらぶらと。ラーメン屋やスターバックスは行列。なんで? 結局、東急ストアで買い物をして帰りました。写真は3階からたまプラーザ駅の改札を見下ろしたところです。
今朝、西洋アンティーク陶磁器勉強会があった。今回は、特に、誰かが何かを発表するということではなく、各自コレクションを持ち寄ってメンバーに見てもらうという勉強会であった。疑問があるコレクションをみなに見てもらって判断してもらうというような、半分は真贋鑑定みたいなところもあったが、それなりに、楽しかった。みなルーペを片手に一生懸命。
実は、私ルーペを持っていない。なぜ持っていないのかって?なぜでしょうね。いままで、それほど必要がなかったからでしょうか。でも、最近は老眼も出てきたので、そろそろ買おうかな。
ザ・フォーク・クルセダーズの加藤和彦さんが亡くなりました。残念です。昨年、北山修さんの講演会を九州で聞き、フォークルのライブが見たいなと思っていました。せっかく、数年前、新結成したのに。結局、サディステック・ミカ・バンド(ボーカルが桐島かれんのとき)をNKホールで見たのが最後でした。悲しくて、とてもやりきれない... ご冥福をお祈りいたします。
寒くなりましたね。長袖シャツにもう一枚上着を着るようになりました。
さて、写真はフランク・ロイド・ライトがデザインしたカップ&ソーサです。現在、明治村に一部が移築されている帝国ホテル ライト館(1923〜1967)で使用していたテーブルウェアをノリタケが復刻したものです。このデザインでC&Sそしてプレート以外もあったのでしょうか?まだ、見たことがありません。たとえば、センターピースやコンポート、小さなもので、珈琲ポットやミルク入れなど。ポットはありそうだな。明治村に行けば、このデザインのテーブルウェアが飾られているのかな?明治村に行ったのは、もう20年以上前で、そのときは、まだ、帝国ホテルは外側だけで、エントランス内部はありませんでしたので、わかりません。
写真上のC&Sは、現在もまだ売られていると思いますが、写真下のC&Sはマークがノリタケのマークなので、今は売られているかどうかわかりません。斬新なデザインでいいですね。古さを感じさせません。また、余白の使い方がとても日本的です。
インドネシアのインスタントラーメンです。バリ島でよく食べました。写真のラーメンもバリ島で買い置きしていたのが、あまってしまったので、持って帰ってきたものです。いずれも2袋あります。日本のものより小ぶりで、一袋では物足りなく、大体2つ一緒に作って食べます。今、ちょうど、NHKで日本のラーメンの話を英語でやっていたので、アップすることにしました。インスタントラーメンは日本が発明したんですよね。インドネシアのラーメンもおいしいですよ。なんといっても、スープの種類がいろいろありますからね。飽きません。
ロイヤルコペンハーゲンの置物です。高さは6.5cm。資料によると名前は「栗の実の上のねずみ」ですが、栗の実には見えません。まだ、胡桃の方が近いですね。なんだろう。作家はエリックニールセンで1890年に制作したようです。ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩作品では初期のものです。これは人気があるらしく、最近までつくられています。でも、写真のものは100年前に作られたものです。古いものも見たのは初めてだったので、思い切って購入しました。
珈琲のガラス容器が割れた。そして、白い陶磁器製のドリッパーが残った。でも珈琲が飲みたい。そこで、我が家の食器棚に主のように残っていたマリメッコ(marimekko)の珈琲ポットの蓋をとってのせてみた。なんと測ったようにピッタリ乗っかった。すばらしい。色も白だし、本当にピッタリ。これで、ガラス容器を買わなくてすむ。このフィンランド製のマリメッコ。結婚のお祝いにうちの奥さんが同僚からもらったモーニングセットである。すでに、珈琲カップ&ソーサ2客は割れてない。スプーンとフォークは2本ずつある。ということは、お皿も2枚あったはずだが記憶にない。どこかにしまっているのか、それとも割れたのか。結局、陶磁器はこの珈琲ポットだけが、21年間生き延びている。いまひとつ水の切れが悪いことも長生きの理由かもしれない。でも、これからは毎朝珈琲を入れるからな。なるべく、大事に使ってあげよう!
もう一冊、ガムランの本を紹介します。そうです。トゥラン・ブーラン代表櫻田素子さんの本です。ガムランの解説もありますし、彼女が体験したバリ島の旅のエッセイも盛り込まれています。彼女の文章から、ガムランに対する愛情が伝わってきます。写真もとてもきれいです。それと、トゥラン・ブーランの演奏5曲入りのCD付きです。
じつは、この本は昨年末に発売されました。紹介するタイミングを逃してしまい、気になっていたので、よかったです。
発行元 プリズム
著者 櫻田素子
書名 ガムラン、ゆらぎの音色<ガムラン演奏CD付>定価 2625円
です。
みなさん、是非こちらも梅田さんの本と一緒に書店へ注文してください。
ちょっと、飽食ぎみだったので、お昼は抜かすつもりでいましたが、おいしそうなサンドウィッチを見て結局食べてしまいました。
秋ですね。今日は近所の驚神社で、昨年アップした牛込獅子舞があったはずです。でも、今度の水曜日までに申請しなければならない書類があるので、午後は一日コンピュータに向かって文章を書いていました。なかなか捗りませんね。つくづく文章力のなさを感じます。ということで、カイの散歩の後、気分転換にブログを書いています。
今日は、このブログに何回か登場している日本におけるバリ島の影絵人形使い師Pさんこと梅田英春さんの本がいよいよ1箇月後に発売になりますので紹介します。なんと、梅田さんはこの本の営業活動の一環としてブログまで立ち上げてしまいました。ご覧ください。
バリ島ワヤン夢うつつ
梅田さんには、バリ島ではもちろん、この前の沖縄でもいろいろお世話になりました。ちゃんと私のブログで紹介することも許可を得ていますし、実名を出すことも承諾を得ています。といっても、上記の本のためのブログにある著者プロフィールに実名が載っています。プロフィールを見ていただければ判りますが、梅田さんは沖縄県立芸術大学でバリ島の影絵芝居ワヤンについて研究をしている先生でもあります。ということで、先月私が沖縄に行ったときに、仕事の後、いろいろなお店に連れてっていただき、お世話になったわけです。
著者プロフィールを見ていると、堅く偉い人に見えますが、なんと梅田さんはパラッパラッパーでもあり、1996年に発売されたサザンオールスターズの名曲「愛の言霊〜Spiritual Message」の中でインドネシア語のラップを歌っております。ぜんぜんフォローになっていませんが、本の内容も著者プロフィールに掲載されているようなお堅い本ではなく、誰でも読めるラップのような楽しい本です。といっても、まだ発売されていませんので、私は読んでいませんが...
でも、きっと読んだら、バリ島、特にタバナン県のトゥンジュク村に行きたくなるに違いありません。皆さん、発売したら、是非、購入しましょう。バリ島にぜんぜん興味がない人も、この本を買ってバリ島に行きましょう。合言葉は、
『バリ島ワヤン夢うつつ――影絵人形芝居修行記』を読んでバリ島に行こう
です。きっと、新たなすばらしい人生が待っています。
ちょっと、宣伝し過ぎました。反省しております。では、そろそろ、また、頭が痛い書類書きに戻ります…
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