原稿が今朝脱稿して、さわやかな気分で新たに今日も東京プリンスに行ってきました。
写真は、いつもお世話になっているロムドシンさんのブースの中央に飾ってある藤の花です。入れ物は、ロイヤルコペンハーゲンのユニカの藤文植木鉢です。きれいですね。相変わらず、粋な演出です。この鉢は初日に藤の花ごと完売です。展示品も素晴らしいものばかり。
今日は90cm近くある加藤友太郎の釉下彩の花瓶と60cmくらい初代諏訪蘇山の花瓶もじっくりと拝むことができました。ついでに写真も撮らせていただき感謝感激でした。見れば見るほど名品でした。ということで、今日は私も細々と買ってしまいました。
昨日から、東京プリンスで美術骨董ショーが開催されています。昨日午後行ってきましたが、今年は特にほしいものには出会いませんでした。ということでプレミアムモルツを飲んで帰ってきました。
なぜか、この350ml一缶のビールで酔いが廻り、帰りの電車でぐっすりと寝てしまい、何度か隣の人にド突かれました。そして、帰宅して夕食をとり、風呂から上がり、そのまま寝てしまいました。ですから、昨日のブログはアップできませんでした。疲れがどっと出たようです。
今日は昨日骨董屋さんから得た情報も入れて、ロイヤル・コペンハーゲンに関する原稿書きをしております。締め切りは5月5日。なかなか時間がかかってしまい、やっと表をまとめ終わったところです。これから文章を書きます。今日終わらせたいな...。
オーストリアのCarlsbadというメーカーのカップ&ソーサです。右下に小さく貼り付けた写真、ピエトロクローンが制作したB&Gのカップ&ソーサにそっくりでしょう。写真ではカップで隠れていますが、実はソーサの葉一枚が割れています。そのため、買うのを断念してたのですが、マイセンの大皿を買ったおまけに付けてくれました。
裏の銘によれば、フィラデルフィアにあるBAILEY BANYS&BIDDLEという店(?)がおそらく注文したものだと思います。確か同じ形のものを日本でも作っています。デミタスC&Sのコレクターが所有しています。20世紀前半、この形は人気があったのでしょうかね。
見つけちゃいました。新宿にある食器の下ろしをしている店に行ったら、なんと、マイセンの花麦藁手の大皿が。それも、形が三角形。なかなか見ませんね、この形。三角形の一辺約32cmあります。時代も点の時代。1763年から1774年だったかな。手元にちょっと資料が見つからないので多少ずれているかもしれません。でも約250年前の大皿ですよ。古伊万里だったら、たいしたことはないかもしれませんが、マイセンですからね。いや〜、悩んだけど、買っちゃいました。
やれやれ、東京プリンス骨董市の前にとんだ出費だ。プリンスでは少し、自粛しなければ。
最期に紫色のチューリップが咲きました。いろいろな色が並ぶとなかなか良いですね。
とほほ...。絵皿を2枚割ってしまいました。1枚は完全に真っ二つ。もう一枚は、上下が欠けました。ユニカの大皿を購入したばかりなのに。私が悪いのです。
仕事に行っている間に、吊っていた紐が切れて、上の絵皿が落下。そして、運悪く、その下にあったもう一枚にぶつかり、もう一枚も落ちました。年末に掃除していたときに紐の強度をチェックしたのですが。やはり、だめですね。
骨董屋さんに話したら、針金が一番良いと言われました。そうですね。これから、少しずつ針金に替えていきましょう。教訓...。
とりあえず、欠けた方はいつかとも直しをして、真っ二つに割れたのは、将来、金継の勉強でもするときのために、取っておこうかな...。
やっと、たんぽぽが公園のあちらこちらで咲き始めました。たんぽぽの黄色を見ると、コペンハーゲンの郊外で見た黄色花畑を思い出します。
カメラから吸い上げることを忘れてしまい、アップし忘れましたが、この前の日曜日に茹でたて初枝豆をいただきました。ちょっと、青臭かったですが、おいしかったです。
同じ球根を一階にあるプランターに植えたチューリップです。こちらは、はっきりと黄色ですね。夜はちゃんと「おやすみなさい。」と閉じています。
寒い日が続いたが、昨日は久しぶりに晴れて暖かかった。で、カイの散歩のときに覗いたら、とりあえず、元気そうでした。だいじょうぶかな?
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