次男が、修学旅行で京都へ行ったときに清水焼の陶芸教室に参加したらしい。焼成されたその作品が学校へ送られてきて、昨日、家に持って帰ってきた。なんと磁器で、それも絵付けは釉下彩!
青と黒で十二支が皿の周りに描かれている。実は、真ん中に緑で渦を描いたようだが、ほとんど色が飛んでおり、うっすらとしか出ていない。やはり釉下彩で3色以上同時にきれいに発色させるのは難しいようだ。なお、ほかに赤色も使えたらしいが、友人の赤を使った作品はまったく色が飛んでしまって、その部分は何も描かれていなかったらしい。絵付け教室の人も教えてあげればいいのに..
一応、釉下彩なので、私のコレクションページに入れてあげようかな。テストピースとして..
愛知県陶磁美術館(一昨日、愛知県陶磁資料館から名前を変えたそうです。)の佐藤さんが講演会の中で、諏訪蘇山の青磁は、素地を青色に着色しており、清水六兵衛の大礼磁も素地をピンクに着色しているので、何か関係があるのではないかと説明していました。で、一言、私が持っている錦光山宗兵衛の作品も素地は紫色に着色しています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanesekinkozan4.htm
ということは、20世紀初頭の日本で、いくつかの窯(特に京都地区)が素地に着色する技術にトライしていたのかもしれませんね。とても、面白い!
ちなみに、HPにはまだアップしてませんが、素地が青色で着色してある青磁のそばチョコを5個もっています。もしかしたら、諏訪蘇山かな?
瀬戸へ行ってきました。とても、有意義な講演会でした。写真は行に撮影した富士山です。日本大学国際関係学部と一緒に..。しっかり、狙ってとりました。
その中でも気に入ったのが、小茂田青樹の「緑雨」。なんとなく、バリ島のウブドゥで制作された絵画に似ていました。さて、今日は朝から瀬戸へ行ってきます。お休みなさい。
五島美術館へ「近代の日本画展」を見てきました。さすが五島美術館すごいコレクション。横山大観の作品が11点、その内、7点が富士山です。そして、橋本雅邦、下村観山、川合玉堂、上村松園、小林古径、川端龍子などなど、有名どころがずらり。思わず、1000円の図録を買ってしまいました。
デザートです。3種類の蜜柑を使ったジュレでした。美味しかったです!
魚料理はヒラメの蒸し焼きです。ナスの煮びたしの上にのっています。
メインは、魚料理と肉料理があり、うちの奥さんが魚料理で、私が肉料理を注文しました。まずは、肉料理です。鶏肉の下にお米を敷くのがバスク地方の料理だそうで、カリフラワーの天ぷらが添えてあります。そして、バスク地方の唐辛子のパウダーがかかっています。
昨日は午後から、また、うちの奥さんと五島美術館へ「近代の日本画展」を見に行きました。その前に、「Pierre Olivier Michel」というフランス料理のお店にお昼を食べるために入りました。ここは、以前、イタリア料理のお店があったところで、やはり五島美術館に行ったときに何回か入ったところでしたが、前回、ゴールデンウィークに行った時、フランス料理店に代わっていました。ちょうど、オープンしたばかりだったようで、開店祝いの花輪などが飾ってあり、混んでいたので見送り、ブログにアップしたようにビストロカフェ「AZUR」に入り、キッシュを食べました。
まずは、前菜。キッシュ、カリフラワーのソースとサラダです。このカリフラワーのソースをパンにつけて食べるのですが、とても美味しかったです。お皿も、パリ柄です。
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