愛知県陶磁美術館(一昨日、愛知県陶磁資料館から名前を変えたそうです。)の佐藤さんが講演会の中で、諏訪蘇山の青磁は、素地を青色に着色しており、清水六兵衛の大礼磁も素地をピンクに着色しているので、何か関係があるのではないかと説明していました。で、一言、私が持っている錦光山宗兵衛の作品も素地は紫色に着色しています。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanesekinkozan4.htm ということは、20世紀初頭の日本で、いくつかの窯(特に京都地区)が素地に着色する技術にトライしていたのかもしれませんね。とても、面白い! ちなみに、HPにはまだアップしてませんが、素地が青色で着色してある青磁のそばチョコを5個もっています。もしかしたら、諏訪蘇山かな?