さて、シアトルに戻り 早速こちらの友人に会いに行く。 10年来の友人である彼に ロスで撮った写真を見せると、 彼とチームを組んでいた人が映っていた。 彼はロスで長年仕事をしていて、その時のアシスタントが これまた私の13年来の友人だった。 友達の友達は また友達。
ロスアンゼルスから帰って来て気づいたこと。 シアトルにはまぶしいほどの緑が多く、空気もきれい。 何といっても空間が大きい。 入り江や湖に囲まれていて、水辺も多い。 そんな居住空間の余裕は、 人々の心の余裕にもつながっているらしい。 高速を走る車の運転を一つ取り上げても 無理な割り込みやクラクションによる威嚇がない。 コンクリで固められた街中で過ごしたロスでは すっかり肩が張ってしまったらしい。 毎晩、同窓会などの旧交を深める機会には恵まれていたものの 緊張の続いた1週間だったようだ。 都に帰った今、深呼吸をして リラックスを始めることにしよう。
日曜午後、同じ合同礼拝にて ハーベスト再臨待望聖会が開かれました。 先日の高校同窓会でご一緒した アトランタからのMさんも同席できて感謝。 現代の日本では 「再臨」をテーマに挙げた集会は見られなくなった。 それは終末論において無視や混乱が多いゆえ。 あまりにも意見が多くあるため、牧師が確信を持って語れなくなっている。 その原因は聖書解釈の原則を理解していないことから来る、 私的な読み方にある。 確認しておきたい大原則。 ❶聖書は字義通りに読む。 ただし、聖書の文学書としての側面に留意。比喩として記されているなら比喩として読まねばならない。 ❷イスラエルと教会とを区別する。 聖書の人類区分は3つである。イスラエル人、異邦人、そしてキリスト教会。 これら3者は明確に区別されている。 ❸聖書の神は契約の神であられる。 ここの理解が不十分だと、救われているかどうかの確信が持てない。 主観的フィーリングで救われ度が上下してしまう。 アブラハム契約は現在も有効である。 ❹聖書の書かれた目的は神の栄光である。 往々にして多くの人はこれが人類の救いであると考えている。 だがそれは神の栄光の一部にしか過ぎない。 神はイスラエルに対して 教会に対して 天使たちに対して サタンや悪霊達に対して 不信者に対して それぞれ計画をお持ちであり、 その永遠の運命についての啓示が聖書にある。 人類の救いは その広大な宇宙的規模の贖いの一部にしか過ぎない。 罪によって神の栄光が取り去られた記事で創世記は始まるが 新しい世界にその栄光が満ちるところで黙示録は終わっている。 神の栄光とは、神が語られたことは全て100%成就するものであり、 結局はご自身の約束を曲げられない神のご性質に関わることである。
日曜の朝、9時からの礼拝に リトル東京にあるロサンゼルス合同教会へ行ってきました。 「合同」と名付けられているのは、 長老教会と組合教会の二つの教会とが合併した由来からです。 100年を超える歴史を誇る教会ですから 2世や3世の日系人の皆様方、重鎮はもちろん健在です。 それとともに賛美リードや聖書研究を担当している 20代からの若い方々も活躍している姿に励まされました。
ロスでの同窓会第二弾は イスラエル聖地旅行の仲間たち。 10年前、聖地旅行を共にして ロスにお住いの方々に集まっていただきました。 数年振りに再会したり、 10年振りだったり、、 定年退職されて隠居ホーム?に滞在されていたり、 一念発起されてアジアの国へ宣教へ出て行かれたり、 転倒して入院された方、 ガンを克服された方、 皆さんそれぞれの試練をくぐり抜けながら それでも、いやその時こそともに歩んでくださった主イエスを証ししてくださいました。 10年の月日は年齢を実感させるだけの変貌を遂げたお互いですが、 いよいよ主の恵みに生かされて、輝いていらっしゃる皆さんに励まされました。 「私たちは勇気を失いません。 たとい私たちの内なる人は衰えても 内なる人は、日々新たにされています。」 (Ⅱコリント4章16節)
ロスで活躍するもう一人のビジネスのパートナー Sさんと夕食をともにしました。 10年以上前にパートナーとなって下さって以来 順調に業績を伸ばして、 今やそのスキルやカスタマーケアーにおいては 私なんて足元にも及ばないほどに成長を遂げたSさん。 Sさんの所属している教会の役員さんがマネージャーを務めているシャブシャブ店へ。 彼が調合した秘伝のタレ、 新鮮な野菜に肉、 調味料を一切使わずに素材の風味を生かした調理。 まだ開店してから1ヶ月しかしていないのに 客席が満席なのもうなずける。 Sさんの牧師家庭で育てられたゆえの知られざる葛藤、 渡米してからの夢と苦闘、 お話を交換しあっていて 気がつけば10時を回ってしまった。 今週のロスでの宵はこのようにして毎夜、 貴重な出会いをさせて頂けて感謝です。
先ほど高校同窓会から戻って来ました。 30年以上も前の若かりし日のことで話は盛り上がりました。 当時の級友たちのこと、先生たちのことを話していると まるでタイムスリップしたようです。 それぞれの人生にも紆余曲折があり、そこを通り抜けて 現在のポジションがあることが分かりました。 Yさんとは4か月程前に初めてLAでお会いしてから2回目。 アトランタに在中のMさんとは高校時代に会ったことはなく、今回初めてお会いしました。 私一人では決して注文しないような珍しい日本食の数々にも堪能しました。 そこはトーランスと言って日系レストランが多い地区なのですが、まさに日本の商店街に入ったかのように飲食店が並んでいます。 レストランの閉店時間が来ても話は尽きないので 近所のあった都ハイブリッドホテルに移って2次会。 そこも閉店時間まで居座らせていただきました。 4人で長居してしまい、飲まない夕食では合計額が$61! これではレストランに悪い気がしましたが、 地元のYさんが常連客だということで許してください。
本日はビバリーヒルズやハリウッド地区を巡って 旧友たちにお会いして来ました。 8年ぶりの再会となる方々がおられますが、 お互いに再会を喜び、健康や成長を祝し合うことが出来てうれしかったです。 ヒルズ繁華街にあるレストランでAさんとも夕食を共にしました。 Aさんは私の高校の同級生。 共にかかわっている仕事のパートナーでもあります。 仕事の話にも花が咲いて、有益な時となりました。 明日はLAでの高校同窓会が4名で開かれる予定で その前哨戦ともなったわけです。
ロサンゼルスのソーテルに行って来ました。 先週、この界隈が日本町として賑わっていて、 Japan Townの名称が道路標識に書き込まれたとの報道がありました。 ダウンタウンにあるリトル東京を凌ぐ勢いとか。 夕刻の6時ころだったのですが、 確かに道路は渋滞で車の長い列がオリンピック通りまで続いています。 オリンピック通りに接しているモール駐車場に出入りする車、 その引っ切り無しに出入りする車ゆえに渋滞となるようです。 モールには名だたる日本的なレストランがひしめいていて そこを目指して多くの人が来られるのです。 私もそこで夕食を済ませ、 ニジヤマーケットで朝食も仕入れました。 その隣にある1ドルショップにも寄って見たのですが、 店内はモダンなスタイルで、家電量販店のような照明の明るさに驚き。 キッチン用品や大工用品を仕入れましたが、 日本の道具類は安くても丈夫で品質が良いですね。 商品からも国家や民族のブランドイメージは形成されているように思えます。 特に刃物に関しては長い伝統と歴史が日本にはあります。 包丁でも、のこぎりでも、カンナでも、それら道具に組み込まれた刃物は 優れた匠の技と相まって技術王国の基礎を造ってきました。 ことに鋏の製造技能は他国を寄せ付けません。 その研磨技術もダントツです。 エヘン。
先ほど妻と二人の子供らが キャンプから帰ってきました。 メモリアル週末のため 学校も4連休。 彼らは太平洋岸のビーチまで 車とフェリーで5時間、 徒歩で1時間かけて テントを張り一夜を過ごしました。 ご苦労なことです。 まだ寒いのに… 海岸は人を寄せ付けない未開地で トイレもないのに… 私はミニストリー(教会の働き)が あるため見送りました。 それでも楽しめた様子で良かったです。 私も久方ぶりの独身生活を楽しめました。 tvチャンネルを争うことなく 思うままに独り占め出来たのが至福の時だったりしました。