先月の20日、JR尼崎駅北側に、都市型商業施設「COCOE(ココエ)」がオープンしています。
陸橋にて、尼崎駅から施設迄つながっているのですが、ちょうど曲がり角の所にこの【梅川の像】が立っています。
あまり足を止めて見る人も少ないようですが、プレートを見ますと平成11年11月11日の建立でした。
駅から2キロほど北にある広済寺には、江戸時代の浄瑠璃作家の近松門左衛門のお墓があり、その縁でこの像が建立されたんでしょう。
今も人気のある名作『冥途の飛脚』の遊女梅川を、文楽人形風にアレンジされて製作されています。
11月22日は、近松の命日で「近松忌」として冬の季語にもなっていますが、ぞろぞろと商業施設へ一目さんに向かう人の姿を見ていて、いかほどの人が近松に興味があるものかなと、思案しておりました。
お昼ご飯を食べ損ねた時に、目の前に留まった1台のバス。
車体の広告を見て、思わずお腹が鳴ってしまいました。
♪「すぐおいしい、すごくおいしい」
頭の中は、聞き慣れたフレーズが、鳴り響いておりました。
幼いころに生き別れ、互いの顔も知らずに育った兄弟と、二人を取り巻く周囲の人々が織り成す人情コメディー『なくもんか』が、2009年11月14日より全国で公開されます。
『舞妓Haaaan!!!』の<水田伸生>が監督を務め、<宮藤官九郎>が脚本、主演を<阿部サダヲ>が演じ、不幸な生い立ちの兄弟の再会劇を、笑いと涙を交えて描きます。お人好しの兄「祐太」を<阿部サダヲ>が演じるほか、人気お笑い芸人の弟「祐介」を<瑛太>が、兄の幼なじみに<竹内結子>が扮しています。家族のきずなをテーマにした、ハートフルな物語です。
無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄(阿部サダヲ)と弟(瑛太)は、互いの顔も名前も知らずに成長します。兄「祐太」は、東京下町・善人通りの惣菜屋「デリカの山ちゃん」の店主夫婦に養子として育てられ、今では2代目店主となって商店街を盛り上げていました。
弟「祐介」はお笑い芸人として超売れっ子になっていました。そんなある日、「祐太」のもとに、初代店主の一人娘「徹子」(竹内結子)が突然帰って来ます。
横断歩道の手前で、足が止まりました。
はやクリスマスのイルミネーションの準備が出来ていました。
JR神戸駅の少し東側の山側に位置するお寿司屋さんの屋上と壁面です。
これから夜になるとチラチラと輝き、「ああ、神戸駅に着いたな」と思わせてくれる、ランドマークになっています。
電車の中からクリスマスまでの間、迫力あるイルミネーションを見て楽しめる時期が、今年もやってきました。
10月3日から11月23日まで、〜港で合う芸術祭〜とのことで、街角や商店街の一角に色々な作品が飾られています。
写真は、JR三ノ宮駅南側の交番の屋上に置かれた、芸術作品「グリーンケーキ」です。
兵庫県立大学の緑環境景観マネージメント研究科と、兵庫県立淡路景観園芸学校の共同制作です。
植物をテーマにしたグリーンアート展の一環で製作された作品で、直径は3メートルはあるかな。
スナゴケを側面に用い、芝生を敷き詰めて貼ってあります。イチゴのショートケーキのイメージでしょうか。
これから年末商戦が始まります。
11月23日迄とは言わずに、景気(ケーキ)づけに12月のクリスマスまで飾ってほしいですね。
<松本清張>の長編推理小説を『ジョゼと虎と魚たち』(1985年)の<犬童一心>が映画化した『ゼロの焦点』が、2009年11月14日より全国で公開されます。
主演に<広末涼子>を据えて、<中谷美紀>、<木村多江>が共演しています。結婚式の7日後に消息不明となった夫「鵜原憲一」(西島秀俊)の足跡を追って北陸・金沢を訪れた「禎子」(広末涼子)は、そこで「鵜原憲一」の得意先だった社長夫人の「室田佐知子」(中谷美紀)、受付嬢の「田沼久子」(木村多江)に出会います。
一方、「憲一」に関わりのある人物が被害者となる殺人事件が相次いで起こり始めます。
10月14日の鉄道の日を記念して、「日本鉄道賞」が制定されているようで、今年で8回目。今回「阪神なんば線」が、受賞しました。
尼崎と大阪難波を結ぶ路線で、このうち西九条~大阪難波間3.8kmが今年の3月20日に開通しました。
開通に伴い近鉄奈良駅との相互直通運転が始まり、三宮から近鉄奈良駅まで約80分で結ばれ、広域的なネットワークが評価されたようです。
ユニバーサルスタジオジャパン、海遊館、京セラドーム大阪へのアプローチも、随分と楽になりました。
阪神沿線から奈良への企画乗車券の発売枚数が9倍にもなり、神戸まつりでは三宮の乗降人員数が24%増でした。
阪神、近鉄と相互乗り入れをしている路線、受賞したのが阪神電鉄ということで、受賞記念のステッカーやポスターは阪神の車両にのみ貼られているようで、近鉄の車両にはありません。
相互乗り入れの結果だと思うのですが、なんだか変な感じです。
仕事の合い間、ハーバーランドのスペースシアターに寄りました。
第33回兵庫県高等学校総合文化祭という催しが開催されており、舞台ではファッションショーが賑やかに開催されておりました。
ワープロ打ちの文芸部の同人誌などを見ていましたが、我が母校は参加していないようで、少しばかりがっくりです。
私の時代では、ガリ版刷りの印刷物でしたが、きれいな活字で製本されている同人誌を見ますと、羨ましいですね。
ブラブラと見学いたしておりますと、県立神戸商業高等学校のブースに誘い込まれました。
名刺を作ってくださるとかで、「ファルコン」のネーミングで依頼して、10枚綴りを作成してもらいました。
聞けば「ワープロ部」という部活の方だとか。
パソコンを操る女子学生を見ていますと、ガリ版刷りの鉄筆で、指にタコを作っていた時代とは遠征の感があるなと感じておりました。
携帯電話にキラキラと光るパーツで、化粧を行っている「デコ電」をよく見かけます。
散歩中、ギョッとしました。マッドガードがキラキラ輝くのが目につきました。
ついにデコが、自転車の世界にまで及ぶようになったのかと驚いたのですが、よく見るとリフレクター周りに化粧されています。
きっと安全を確保するために、後続の車両に認識しやすいように考えられたんだと思います。
アイデアの応用に、感心しておりました。
でも、ひょっとしたら、デコ自転車の途中かもしれません。
どちらにしても、キラキラと光りますので、暗い道での認識度は高まりそうですね。
高速神戸駅とJR神戸駅を結ぶ地下街の「デュオこうべ」には、飲食店が何軒か営業されています。
トンカツ屋さんが閉店した場所に、今回鉄板焼きスパゲティー【くい~な】が開店いたしました。
メニューを見ますと、ナポリタン750円、ミートソース800円の価格はそんなものかと思いますが、生ビールが500円では腰が引けました。
ふと入口にあるお祝いの花飾りを見ますと、なんと金本知憲選手の名前がありますした。
「金本さん、あのお店行ってきましたよ」との会話が出来る間柄ではありませんが、阪神タイガースファンとして、生ビール500円でも飲まないと仕方ないかなと、弱腰になっております。
運が良ければ、お店で金本選手と会えるかもしれません。
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