「レトルトカレーシリーズ」も、切りの良い40回目になりました。
多くの「レトルトカレー」が発売されていますが、今回はこの「レトルトカレー」を、1968(昭和43)年2月12日に、世界初の市販用として発売された大塚食品の【ボンカレーネオ】(198円)です。
松山容子のパッケージのイメージが強いのですが、デザインも一新されていますので、「ボンンカレー」のイメージと食い違います。
笑福亭仁鶴のテレビCMで、「3分間待つのだぞ」の台詞が一世を風靡した記憶があります。
現在の【ボンカレーネオ】はお湯でも温められますが、箱のフタを開け、そのまま電子レンジで2分で食べれるのには、驚きました。
粗挽き唐辛子と黒胡椒の効いた辛さですが、やはり家庭的な印象があるのでしょうか、辛口といえども程度は低めです。
230グラムと、一般のカレールーの量よりは多めで、じゃがいも・牛肉とも具材は楽しめました。
じゃがいもに関して、<非遺伝子組換え>と表示してある製品はこれが初めてで、企業の取り組み方が伺え、好ましく感じました。
通勤に利用しています山陽東須磨駅の改札口横に、「生け花」が飾られていて、月に何回か入れ替えがあります。
<嵯峨御流>の方が、お世話されています。
丁度階段を登りきった場所にあり、「あれぇ、今日は何もないなぁ」と思いながら上がりますと、何と丸い花器の中に赤紫の「料理菊」と「カトレヤ」が敷き詰められていました。
「投げ入れ」という言葉は知っておりますが、これはなんと表現したらいい<生け花>かと、斬新な発想に感心しながら眺めておりました。
街中に、クリスマスツリーの飾りつけを多く見かけ時期になりました。
とある施設の前に止めてある車イスに、目が止まりました。
背もたれ部分に、毛糸で編まれた【クリスマスツリー】が、取り付けられていました。
車イスの持ち主さん、背中もヌクヌクで気持ちいいでしょうねぇ。
どなたが編まれたのでしょうか、見ていてほのぼのとした気分にさせていただき、素敵な気遣いに、こちらも心が温まります。
同じ<どん兵衛シリーズ>で 【ニッポンのうどん とん汁うどん】 を取り上げた際、ブログル仲間の<マコト>さんから、「<鶏だしそば>がおいしいよ」と勧められました。
検索してみますと、【鴨だしそば】(138円)のことのようで、それではといさんで買い出しに出かけましたが、スーパ-・コンビニ、どこにも見当たりません。
まさか東京地区限定版かなと再度検索してみましたが、地区限定品でもないようで探し回り、ようやく十数軒目で手に入れることができました。
「かやく」を入れお湯を注いで待つこと3分、あと入れ「液体スープ」をかき混ぜ、期待が膨らみます。
「んん~、醤油辛い・・・」
【なか卯】の「鴨うどん」 と同様、濃口醤油の味が強すぎて飲みきれず、これまたわたしには厳しい味付けです。
日清は大阪本社で関西なのに、この「そばだし」はあきらかに「関東圏」を意識しての味付けです。 食べている途中の写真でお行儀悪いですが、スープの濃さ、すごいでしょう。
多くの店舗を探し求めましたが、この味では売れないので置いてなかったのではないかと、考えてしまました。
<マコト>さん、せっかく推薦していただきながら、ごめんなさい。
明日12日(土)と13日(日)の二日間、姫路城周辺の3会場で<B級ご当地グルメ>の大会が開催されます。
2006年2月に青森県で第1回の大会が開催され、昨年の第5回は厚木大会でした。
年々知名度もあがり、昨年は46団体でしたが、今年の姫路では63団体が参加します。
地元兵庫県からは、生姜と醤油で食べる「姫路おでん」、高砂の名物お好み焼き「にくてん」、明石の柔らかいたこ焼きの「玉子焼」等が参加しています。
自分が気に入った料理に対して、投票箱に割り箸を投入、割り箸の総重量で優勝が決まります。
「富士宮やきそば」・「甲府とりもつ煮」・「厚木シロコロ・ホルモン」等の殿堂入りのメニューもありますが、さて今年はどの<B級ご当地グルメ>が優勝するのか、結果が楽しみです。
< 兵庫県サイクリング協会公式キャラクター >
来る11月13日(日)、神戸ハーバーランドの「はねっこ広場」を中心に【むぃむぃサイクリング】が開催されます。
毎年、近畿ブロック各県のサイクリング協会が持ち回りで開催している「近畿サイクリングフェスティバル」のイベントの一環です。
今年は「神戸の真ん中でエコな風に乗ろう」がテーマで、37回目の開催となります。
「はねっこ広場」を出発して、「神戸空港」を折り返し、「みなとのもり公園」までの約20キロのコースで、来年のNHK大河ドラマの<平清盛>関連として、「兵庫大仏」や「清盛塚」を回る約5キロのコースも用意されています。
折り畳みの自転車が、玄関でホコリ被っていますが、引っ張り出そうかなぁ。
常連客になりますと、お店に対して、色々とわがままが通じるようになります。
今夜<ペコちゃん>は、お友達と二人で呑みに来ていました。
「店長、トマトとマカロニサラダに<アレ>たっぷり」との注文です。
女性らしく<アレ>とは、フライモノの付け合わせに付ける<サラダ>のことです。
一枚の大皿を取り出し、二人分と言うことで店長さん、これでもかと盛り付けられていました。
もちろんお代は取られません。
<サラダ>だけでもかなりの量ですが、お二人さん、生ビールも急ピッチで飲み干しておりました。
トマトカレーとして初めて登場するのは【太陽のトマトカレー】(228円)です。
牛丼「松屋」の 【トマトカレー】 もおいしかったのですが、水の代わりにホールドトマトを使うのも一般的なレシピですから、相性はいいはずです。
完熟トマトを2.5個分使用とありますが、ダイストマトの果肉感もあり、香辛料のスパイシーなルーとは違った味わいで、三ツ星の味です。
丁寧に炒めた<たまねぎ・にんじん・セロリ>の香味野菜と、大きめにカットされたバジルが、なんともいえぬコクを出しています。
ガラムマサラの隠し味、レッドペッパーの辛さが熟したトマトとよく溶け込んでいて、お勧めできます。
箱の裏には、<カレーパスタ>のアレンジメニューがありますが、パスタソースとしても十分に高評価できます。
さすが、「トマト」を知り尽くした「カゴメ」の製品だと感心しました。
来る11月20日(日)、 【第1回神戸マラソン】 が開催されます。
大会のテーマは「感謝と友情」です。
<日本マラソン発祥の地>の記念碑 のある神戸市役所前をスタートして、明石海峡大橋のたもとを折り返し、ポートアイランド市民広場がゴールです。
大会当初は2万人の予定でしたが、抽選の不手際等があり、最終的には2万5千人の参加になりました。
今回の図案、分かりやすいので説明はいらないと思いますが、なんだか花時計というよりは、文字時計みたいです。
文字の紅い部分は、「アキラサンス」を800株、周辺の黄色は同じく「アキラサンス」2200株、合計3000株の絵文字です。
大会当日は、国道2号線が封鎖されますので、交通状況がどのようになるのか、少しばかり心配でもあります。
赤提灯がぶら下がる立ち呑み屋さんや居酒屋にお世話になっている立場として、気になるタイトルの書籍が発売されていました。
<居酒屋を除くとヨーロッパ文明が見える>との副タイトルの帯が付いていますが、歴史的な流れを押さえ、居酒屋は本来銀行にして裁判所、売春宿にして病院と多機能の性格を持っていたのに、なぜ単なる酒を呑むだけの場所になったのかを分析をされています。
全十話からなる構成ですが、広く浅くの内容で、やや欲張りすぎた感じがしました。
「農村への貨幣経済の浸透」「居酒屋の多機能性」「専門分野への棲み分け」が著者の三大<キーワード>ですが、歴史分析の結果としての結論というよりも、初めに<キーワードありき>の感じが強く、学者の著述だなとの印象が残る一冊でした。
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