夏場、 <スズメバチ> が頻繁に花の蜜を吸っていた功績で、いま「フウセンントウワタ」に大きな実がたくさんできています。
いまだに25度の夏日が続いている神戸ですので、秋らしさを感じませんが、「フウセントウワタ」の実に【ナナホシテントウ】がいました。
コウチュウ目テントウムシ科としては、一般的なテントウムシで珍しくもありません。
かわいい顔をしている割には、アブラムシやハダニを餌とする肉食性です。
わざわざとげのある狭苦しい所にいなくてもいいのにと思うのですが、温かい気温の中、越冬前の日向ぼっこをしているのかなと眺めておりましたが、どうやらお食事中でした。
高速神戸駅の東改札口と西改札口の間にある地下街が、「神戸タウン」です。
両側に30店舗ほどのお店が並んでいますが、ちょっと一杯呑めるお店がなくなってしまいました。
立ち呑み「さぬき屋 田兵衛」、お食事処「せっちゃん」、「すし屋 鈴ぎん」、串カツの「串萬」、焼き鳥の「もぐら」等、ここ1,2、年でみな閉店です。
今年3月に開店した【花いち】さんだけが、かろうじて居酒屋の牙城を守っています。
本日は「白子のポン酢和え」(480円)と「秋鮭のトロロあんかけ蒸し」(580円)を、肴として呑んでおりました。
昼のランチには何回か顔出ししていますが、大将の職人らしい飾りつけに感心しながら、おいしくいただいてきました。
先日は、 「神戸ワイン」新酒【MINORI】 のコメントを書きましたが、今日のレトルトカレーはその「神戸ワイン」を使用した【神戸ワインカレー】(367円)です。
地元神戸のメーカー製品かと思いましたら、 【神戸北野亭ビーフカリー】 の発売元と同じ境港市の<鳥取缶詰>製造でした。
レトルトパウチを開封しますと、わずかにワインの香りがしました。
「神戸ワイン」と<玉ねぎ・じゃがいも・にんじん>の裏ごし野菜で煮込んだルーになっています。
「辛口」とありますが、辛さを感じることはありません。
赤ワインがどの程度入っているのかは不明ですが、知らなければワイン入りとは分からない風味です。
食べ終わったあと、口中にタンニンの渋みが残り、後味はあまり良くありません。
5年ほど前、「神戸ワイン」の在庫がたまりすぎて、90万本ほどのワインが酒造メーカー等に激安で売却された経緯がありました。このカレーもそのような経過でメーカーに販売されている可能性もあり、複雑なおもいで食べておりました。
「ママ、イチゴみたい」という子供の声に振り返りますと、【ストリベリー・フィールズ】の紅い花が、風に揺れていました。
以前にも 【千日紅】 という名称で一度アップしておりますが、ヒユ科センニチコウ属ですので間違いではありませんが、正確には「キバナセンニチコウ(黄花千日紅)」の品種改良品だと、あとから知りました。
子供が見間違えるのも無理はなく、確かに「イチゴ」に似ています。
赤い部分は「苞(ほお)」と呼ばれる部分で、花弁ではありません。
ポツリポツリと、黄色く見えているのが5弁の花で、アクセントとして目立ちます。
この花も初夏から長く咲き続けている花で、確かに【百日紅】はすでに花は散っていますが、息の長い花だと感心します。
ブログル仲間の皆さん、「検索」機能がおかしいようで、入力した検索文字が、文字化けして検索されてしまい、「投稿がみつかりません」になってしまいます。
わたしのブログだけでしょうか、一度試していただきたいのですが・・・。
このお店に顔出ししますと、とにかく一番目に注文をするのが、「肉するめ」です。
ビールのアテとして、肉の甘みを感じさせ、歯ごたえのある感触がたまりません。
いろいろとアイデアメニューが多いお店ですので、まずは「肉するめ」を味わいながら、メニューの黒板を見て、次の肴を考えるのがいつもの呑み方です。
今夜の二番手の肴は、「秋刀魚のタタキ」にしました。
脂が乗ったサンマ、おろしワサビとあわせて口に含みますと、「ああぁ~」という味わいです。
いつもなら満席のお店、運よく静かな時間の中で、至福の味を堪能しておりました。
トルコライスがおいしかった 【神戸トルコライスカフェ】 さんが、夏場にお店を閉められ、しばらくこの方面にはご無沙汰でした。
そろそろ別のお店ができているのではないかとおもい、足を向けてみましたが、空き家のままです。
何もなければ近くの 【とんとん】 さんにと考えておりましたが、愛想のいい若い店主さんがお店の前で立たれており、呼び込みで入ったのが【祐】さんです。
カウンター席5席ばかりの小さなお店で、調理側には若いオネイサンがおられましたが、ご夫婦かな。
選びましたのは、「スープ定食」(750円)です。
「辛いの大丈夫ですか?」と聞かれ、「激辛大好きです」との返事に、「そこまで辛くないですよ」と、大将に笑われてしまいました。
<ナムル・キムチ>の付け合せに、グツグツと音を立てるスープ、食欲をそそります。
スジ肉のいい出汁の出たスープで、青唐辛子の輪切りも入っており、いいアクセントでした。
辛さは標準でしょうか、食事中にお茶も飲んでませんでしたので、コップのお茶がそのままで、「本当に辛いのお好きなんですね」とオネイサンに驚かれてしまいした。
地元神戸市営地下鉄でも 「電車型ホッチキス」 や 「地下鉄マフラータオル」 等、鉄道グッズが色々と発売されています。
通勤時の電車の吊り広告で、阪神電車の「5550系」と「9300系」をモデルにした「箸」の限定販売を目にしました。
以前紹介した <日本刀箸> も面白いと思いましたが、大好きな趣味の分野での食事、楽しくいただけるんでしょうねぇ。
月が変わり11月に入りました。
水商売の「ゲンツケ」として、1日にはなるべく顔出ししてあげようと、今宵も【OBABA】です。
「今日はトマトがあるわよ~ん」というオババの嬉しそうな声に、呆れながら、「 < たこ焼き > でもええで」と切り返しておりました。
<トマトの切り方>(2) で、料理のできないオババのきまぐれな切り方をコメントしましたが、今夜も驚きの切り方でした。
トマトの左半分はスライスで切ってありますが、右半分は立て切りです。
考えての切り方なのか、単なる気まぐれなのか、確かめることなく静かに呑んでおりました。
お店に入るなり、「おばちゃん、中ご飯とみそ汁」と基本項目を伝え、並べられたおかずから、好きなおかずの組み合わせが出来る大衆食堂の雰囲気が大好きです。
今日のお昼ご飯は、【まつや食堂】さんです。
「かき揚げ」と「マカロニサラダ」の小皿を取りました。
大衆食堂といえども、最近は一皿の値段が「エッ」と驚くお店もありますので、あまり数を取りすぎますとお勘定のときに「エッ」となります。
選んだ天ぷらの「かき揚げ」、これだけかと思っていましたら、下に「えび天」が3尾、カボチャの天ぷらもあり、「んん、これは高いものを選んだかな」と、食べながらおののいておりました。
みそ汁は懐かしい「ジャコ(煮干し・イリコ)」での出汁取りですので、いつもおいしくいただいております。
「中ご飯」が(200円)だとは分かっていますが、「マカロニサラダ」も(?円)です。
「ご飯(200円)+みそ汁(150円)+かき揚げ(500円)+マカロニサラダ(250円)=(1100円)」がわたしの予測でしたが、お勘定は(800円)でした。
おかずも一杯で、「ジャコ」出汁のみそ汁、満足なお昼ご飯でした。
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