オンライン歌舞伎公演『中村勘九郎 中村七之助 歌舞伎生配信特別公演』が、7月18日13:00~、7月19日11:00~にStreaming+、チケットぴあ PIA LIVE STREAMで生配信されます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多数の歌舞伎公演が中止となっている現状を受けて実施される同公演。東京・浅草公会堂を舞台に無観客で実施します。
オープニング映像、『猿若 揃江 戸賑 厄祓浅草祭』、中村屋ヒストリーで構成された映像、出演者による芸談を約1時間30分にわたって配信される予定です。映像は両日異なる内容となります。出演者には六代目<中村勘九郎>、<中村七之助>、<中村勘太郎>、<中村長三郎>、<中村鶴松>らが名を連ねています。
大向こうから「中村屋!!」という声が聞けないオンラインでの配信、少しさびしい気がするファンも多いのではないでしょうか。
演奏は清元連中、振付は<藤間勘十郎>が担当。視聴に必要な有料チケットは現在販売中です。
<ダヤン・ビシエド> <ジョエリー・ロドリゲス> <柳田悠岐>
5000人の有観客試合がスタートした10日のプロ野球は3本のサヨナラホームランが飛び出しました。
中日は広島戦(ナゴヤドーム)で<ダヤン・ビシエド>(31)が延長10回に7号ソロで「3-2」と勝利、連敗を「2」で止め、広島と入れ替わって4位に浮上しています。オリックスは日本ハム戦(京セラドーム)で<ジョエリー・ロドリゲス>が9回に4号3ラン「4-3」、9回の1イニングを抑えた<山田修義>が今季初勝利を挙げています。そしてソフトバンクは楽天戦(PayPayドーム)で延長10回に<柳田悠岐>(31)が7号ソロ「2-1」を放っています。この勝利でソフトバンクは本拠地PayPayドームで通算1000勝を達成しています。
この日の5試合《 阪神・DeNA「3-2」 / ロッテ・西武「6-7」 /巨人-ヤクルト戦「ほっともっとフィールド神戸」は開始直前で雨天中止 》は全て1点差ゲームとなり、選手たちは球場で最後まで声援を送り続けたファンを楽しませてくれました。
1日に3本のサヨナラ本塁打は、1967年9月10日に阪神の<藤井彰人>が巨人戦、中日の<高木守道>が大洋戦、広島の<鎌田豊>がサンケイ(現・東京ヤクルトスワローズ)戦で、また、2019年9月4日のDeNA<筒香嘉智>(阪神戦)、ロッテ<田村龍弘>(日本ハム戦)、ヤクルト<山田哲人>(広島戦)が放って以来、プロ野球史上3度目の記録となっています。
日本国内では10日、新たに「430人」の新型コロナウイルスの感染者が確認されています。400人を超えたのは、「451人」が確認された4月22日 以来、約2カ月半ぶりになります。累計の感染者数は2万1143人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと2万1855人。死者は確認されず、死者は累計で995人のままとなっています。
青森県は、市青森内で20代女性(茨城県)の感染を確認したと発表しています、同市の感染者は5人目。青森県内29人目。
東京都は、新たに「243人」の感染者を報告しています。1日当たりの感染者数としては9日の「224人」を上回り過去最多となり、都内の感染者数は緊急事態宣言解除以降、増加傾向が続き、2日以降は8日を除き100人以上で推移しています。
神奈川県は、新型コロナウイルスの感染者が新たに計32人確認されています。内訳は、横浜市12人、川崎市11人、藤沢市1人、その他県域8人。職場や会食相手からの感染など、経路に東京都が関連する感染者が目立っています。
兵庫県は、20~30代の男性3人が、新たに感染したと発表、いずれも軽症で、海外渡航歴はありません。県内の感染確認は7日連続。西宮市が同日発表した50代女性を含め、県内の感染者は累計で726人になっています。
広島県は、広島市内で新たに「4人」が感染したと発表、性別非公表の50代会社員と同居の家族の計3人のほか、50代男性会社員。男性会社員について、中国放送(同市中区)は本社勤務の社員だと発表しています。
4試合の雨天中止のため予備日が無くなり 13連戦 が待ち構えている<阪神タイガース>の試合日程ですが、昨夜10日5000人のファンが詰めかけた甲子園球場でのDeNA戦では、5回雨天のためコールドゲームとして試合が成立、「3-2」として阪神が4連勝としています。
阪神は初回、<梶谷隆幸>の先頭打者本塁打で先制されましたが、その裏に1番<近本光司>がバックスクリーン右へお返しの先頭打者弾。続く<糸原健斗>が右翼フェンス直撃の三塁打で好機を作り<糸井嘉男>の内野ゴロで勝ち越しました。続く<大山悠輔>は3号ソロを放ちリードを広げました。
二回以降は両軍無得点で五回表を迎え、グラウンドには水が浮きはじめ、先発<青柳晃洋>はぬかるむマウンドで2死二塁のピンチを迎え、<梶谷隆幸>にこの日3安打目となる左前適時打を打たれ2点目をあげられています。直後にマウンド付近に砂が入れられ、悪コンディションの中、<ソト>を外角球で空振りの三振に仕留め五回表で試合は成立、<青柳晃洋>は2勝目(1敗)としています。
北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」は10日、小型観測ロケット「MOMO(モモ)」7号機を7月中に打ち上げると発表しています。見学者が集まるのを防ぐため、具体的な日時は前日に公表されるようです。
(IST)は6月14日に「モモ」5号機を打ち上げましたが、エンジンのノズルが破損し緊急停止。宇宙空間には到達できませんでした。
7号機は後継機体で、6号機より先に打ち上げられます。
(画像:2017年5月23日・東亜日報)
韓国の大手財閥サムスングループから巨額の賄賂を受け取ったとして収賄罪などに問われた<朴槿恵>前大統領(68)の差し戻し審で、ソウル高裁は10日、朴被告に懲役20年、罰金180億ウォン(約16億円)を言い渡しています。最高裁が上告を棄却すれば、実刑判決が確定します。
< 朴槿恵>被告には一審で懲役24年と罰金180億ウォン、二審で懲役25年、罰金200億ウォンが言い渡されていました。検察側は懲役35年を求刑していました。
最高裁は昨年8月、下級審の審理で法令違反があったことを理由に二審判決を破棄し、高裁に審理を差し戻していました。
<西森博之>の人気漫画を<賀来賢人>と<伊藤健太郎>の共演、<福田雄一>監督の演出・脚本で新たに実写化し、2018年に放送されて人気を博したテレビドラマの映画版『今日から俺は!!劇場版』が、2020年7月17日より全国で公開されます。
<賀来賢人>、<伊藤健太郎>、<清野菜名>、<橋本環奈>らドラマ版キャストに加え、<柳楽優弥>、<山本舞香>らが出演し、原作でも人気の高いエピソード「北根壊(ほくねい)編」が描かれています。
1980年代の軟葉高校。転校を機につっぱりデビューした2年生の「三橋貴志」(賀来賢人)と同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の「伊藤真司」(伊藤健太郎)は、コンビを組んで次々とやってくる強敵を返り討ちにしていく毎日を送っていました。3年になったある日、かつて壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることになります。
極悪高校で名の通った北根壊の番長「柳鋭次」(柳楽優弥)と「大嶽重弘」(栄信)は、「智司」(鈴木信行)と「相良(磯村優斗)」という「頭」を失った開久の生徒たち相手に妙な商売を始めます。一方その頃、怪しいスケバン「涼子」(山本舞香)が「今井」(仲野太賀)に近づこうとしていました。
ダークコメディミュージカル映画『8人の女たち』(2002年)・ 『2重螺旋の恋人』 (2017年)の<フランソワ・オゾン>監督がフランスで実際に起こった「プレナ」神父による児童への性的虐待事件を描き、第69回ベルリン国際映画祭(2019年2月7日)で審査員グランプリ(銀熊賞)受賞した 『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』 が、2020年7月17日に全国で公開されます、
妻と子どもたちとともにリヨンに暮らす「アレクサンドル」は、幼少期に「プレナ」神父から性的虐待を受けた過去を抱えていました。「アレクサンドル」は、「プレナ」神父が現在も子どもたちに聖書を教えていることを知り、家族を守るために過去の出来事の告発を決意します。
彼と同様に神父の被害に遭い、傷を抱えてきた男たちの輪が徐々に広がっていく中、教会側は「プレナ」の罪を認めながらも、責任を巧みにかわそうとします。信仰と告発の狭間で葛藤する「アレクサンドル」たち。彼らは沈黙を破った代償として社会や家族との軋轢とも戦うこととなります。
『わたしはロランス』(2013年・監督:グザビエ・ドラン) の<メルヴィル・プポー>が「アレクサンドル」を演じ、<ドゥニ・メノーシェ>、<スワン・アルロー>、<ジョジアーヌ・バラスコ>、<エレーヌ・ヴァンサン>らが名を連ねています。
2019年・第32回東京国際映画祭の「シン・ファンタ/復活!?東京国際ファンタスティック映画祭ナイト」(2019年11月2日)で上映された、<マ・ドンソク>が主演を務め、<イ・ウォンテ>が監督と脚本を担当した 『悪人伝』 が、72020年7月17日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開されます。
第72回カンヌ国際映画祭(2019年5月14日)ミッドナイトスクリーニング部門で正式上映された本作。凶悪なヤクザのボスである「チャン・ドンス」が、何者かにめった刺しされるも一命を取り留め、暴力刑事として知られる「チョン」と共闘し犯人を追い詰めるさまが描かれます。『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』(2017年・監督: チョン・ユンチョル)の<キム・ムヨル>、『犯罪都市』 (2018年・監督:カン・ユンソン)の<キム・ソンギュ>らが出演しています。
「ドンス」役の<マ・ドンソク>は刑事のようにデータを集め、推理を駆使して犯人を追い詰める。一般的なギャングのボスとはまるで別の一面を見せるキャラクターです。
フランス・カンヌ国際映画祭で上映されるやいなや、観客を熱狂の渦に巻き込み、本国で公開されると興行収入ランキング初登場No.1を記録。最終的には観客動員数300万人を超える異例の大ヒットを記録した本作は、<シルヴェスター・スタローン>製作によるハリウッドリメイクも決定しています。
『幸せなひとりぼっち』 (2015年・監督:ハンネス・ホルム)の原作者<フレドリック・バックマン>による小説『ブリット=マリーはここにいた』(2014年10月刊)を映画化したスウェーデン発のヒューマンドラマ 『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』 が、2020年7月17日に全国で公開されます。
結婚して40年になる専業主婦「ブリット=マリー」は、仕事で忙しい夫のために毎日食事を作り、家の中を奇麗に整えておくことが自分の役割だと信じ続けてきました。そんなある日、ひょんなことから夫の長年の愛人の存在を知った彼女は、これまでの生活を変えるべくスーツケースひとつで家を出ます。
しかし働いた経験などほとんどない63歳の彼女にまともな職は見つからず、ようやくありついたのは、小さな田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちのサッカーチームのコーチという仕事でした。主演は『愛の風景』(1992年・監督:ビレ・アウグスト)の<ペルニラ・アウグスト>(62)。『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(2017年・監督:ヤヌス・メッツ)などの女優<ツヴァ・ノボトニー>(40)が監督を務めています。
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