第23回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)のマンガ大賞(賞金200万円)は、20日までに、<有間しのぶ>さん(54)の「その女、ジルバ」(小学館)がえらばれています。
「その女、ジルバ」(は、恋人も貯金もない40歳女性「笛吹新」が、平均年齢70歳の高齢バー「OLD JACK & ROSE」で働き始めたことから始まるヒューマンドラマです。ビッグコミックオリジナル(小学館)にて、2011年から2018年まで連載されました。
短編賞には<小山健>さん(34)の「生理ちゃん」(KADOKAWA)、斬新な表現や画期的なテーマを描く作者に贈られる新生賞には「あれよ星屑」(同)で歴史の光と闇、人間の欲や業を鮮烈に描いた力量に対して<山田参助>さん(47)が選ばれています。マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる特別賞は、「ゴルゴ13」(1968年11月~)の 連載50年 など漫画文化に長年貢献した、<さいとう・たかを>さん(82)に贈られます。賞金各100万円。
贈呈式は6月6日(木)に東京都中央区の浜離宮朝日ホールにて開催されます。会場では限定グッズの販売が予定されており、。贈呈式には300人が無料招待されますので、気になる人は手塚治虫文化賞の公式サイトを確認してみてください。
トリドールグループ(神戸市中央区)の讃岐うどん店「丸亀製麺」は「うま辛担々どん」を、4月23日(火)から6月初旬の期間限定で発売します。温かいうどんと冷やしうどんの両方を用意。並650円、大750円、得850円。
「うま辛担々どん」は昨年登場して好評だったという商品で、今年は「冷やしうま辛担々うどん」も登場。
「うま辛担々どん」は、うどんに担々スープをかけ、甘辛の肉味噌、ほうれん草を盛り付け、かつおの粉・香味ラー油をかけて仕上げたとのこと。担々スープはベースに白だしを使用し、うどんに合う仕立て。唐辛子を加えたピリ辛の肉味噌が、スープのクリーミーさを引き立てるとか。香味ラー油があとを引くそうです。
「冷やしうま辛担々うどん」は、しゃきしゃき食感の甘酢たまねぎが加わり、濃厚ながらもさっぱりとした味わいが楽しめるよう仕上げっているとか。
著者<柴田よしき>は、特に好きな作家という意識はないのですが読書記として 『求愛』 を初めとして10冊は取り上げているようで、本書は、『水底の森』 と同様に文庫本(上下)で900ページを超す長編作品です。
中学生三年生、15歳の修学旅行として京都に訪れ、自由行動中のA組二班の7人でしたが、同じ班の<小野寺冬葉>が同乗していた路線バスから突然失踪する事件が起こります。 行方不明のまま、時は流れて20年後、それぞれの人生を歩んでいる当時のメンバーである人気歌手で流行作家の<秋芳美弥>、離婚問題を抱えている文芸誌の編集者<三隈圭子>や売春組織に関連している美人の<御堂原貴子>の元に 「わたしを憶えていますか 冬葉」という文面のメールが送られ、物語は不気味な様相で物語は始まっていきます。
20年前に失踪した同級生<冬葉>からのメール。それを発端に修学旅行で同じ班だった同級生たちに様々な事件が発生。その中で登場する同級生たちの現在の描写が丁寧に書かれ、読み手としては、ミステリーとしての伏線と謎に引き込まれていきます。
終章近くなってからは張り巡らせた伏線を回収するためでしょうか、事件を終結させるためにちょっと無理がある展開が気になる部分もありました。登場する2件の殺人事件全てが<冬葉>に絡んだ事件かと思っていましたが、<冬葉>には関連のない事件で終わりましたが、刑事になっている<東萩耕司>の性格付けとしての役割としての効果は出ていたようです。
事件解決までの流れは、どこに集結するのかと楽しみでしたが、結末への伏線が当初から出てこないだけにミステリーの基本を外している感じで、事件物の締めくくりとしては、納得ができませんでした。
丼メニューや京風うどんなどを提供する「なか卯」は、「冷やし担々うどん」(小290円・並490円 )・「冷やし担々キムチうどん」(小340円、590円 )を、4月22日に発売します。
2013年の初登場以来、夏の定番メニューの 「冷やし担々うどん」は、練り胡麻に特製のラー油を効かせたオリジナルの「担々胡麻だれ」に、担々ミンチと青ねぎを合わせたという仕立て。甘辛い担々ミンチと胡麻の風味が、食欲を掻き立てるそうです。
練り胡麻は、マイクロ焙煎を行い、均一に加熱して甘みを引き出したこだわり仕立てだそう。さらに、胡麻を「二度練り」することで、なめらかなできめの細かいペーストに仕上げ、香りとコクを引き立てたとか。
「冷やし担々キムチうどん」は、特製キムチをトッピング。キムチのシャキシャキとした食感がクセになる一品だそう。国産の白菜を、唐辛子、生姜、にんにく、すりおろしたりんご、梅酢を加えて漬け込んだキムチは、コクと旨みがありつつ、すっきりとした辛さと後味が特徴だそうです。
大型連休を前に東京都は、都所有の防潮扉に描かれていた英国の正体不明の芸術家<バンクシー>の作品に似た絵について、4月25日から5月8日まで、新宿区の都庁第一本庁舎2階で 公開 されますが、またもや<バンクシー>の作品に似た落書きが、水戸市米沢町のコインランドリー店「かんそうランドリー」の出入り口脇の壁で見つかっています。
描かれているのは傘やカバンを持ったネズミのような動物の絵柄です。
茨城県内では今年に入り、高萩市の防波堤 で<バンクシー>作品と似た落書きが見つかっています。
コインランドリー店では、当分は消さずにそのままにしておきますとのことです。
東洋水産は、チルド麺「マルちゃん焼そば 期間限定 トリュフ香るステーキソース味3人前」(310円前後)を、4月22日から期間限定品として発売します。
ステーキの味わいをイメージした「マルちゃん焼そば」だそうです。
ソースは、丸大豆醤油をベースにたまねぎの旨味をきかせ、トリュフ香るステーキソース風に仕上げたとしています。ニンニクと胡椒のスパイシーな味わいが決め手とか。麺は、コシのある中太麺。
本日いただいたお茶菓子は,ブルボンの「WHITEROLLITA(ホワイトロリータ)」です。
細長くねじったビスケットに、甘さを抑えたホワイトミルククリームで包み込み、ミルク風味の上品な味が楽しめました。
1965(昭和40)年に発売開始されたロングセラ-商品です。
「ロリータ」といえば、ロシア生まれのアメリカ合衆国の作家、<ウラジーミル・ナボコフ>の小説『ロリータ』(1955年刊行)を連想しました。中年の大学教授である文学者「ハンバート・ハンバート」(1910年生まれ)と、彼が心惹かれた12歳の少女「ドロレス・ヘイズ」(1935年1月1日生まれ)との関係を描いた長編小説で、全体は「ハンバート」の手記の形を取っています。
小説は「Lolita」ですが、この製品名称は、「ROLLITA」と綴りが違います。気になって調べてみますと、ロータリー式の回転機で製造する工程でビスケットを「ヒネル・ネジル」ということからイメージされたブルボンによる合成語だそうです。
日本一のコスプレイヤー<えなこ>は、同人誌や、電子書籍で多くの写真集を発売していますが、大手出版社が製本した写真集は初めてで、1stメジャー写真集『えなこ cosplayer』(集英社)が、3月度のオリコン月間BOOKランキング ジャンル別「写真集」で10位にランクインしています。3月28日発売でしたが、集計期間が2週分となるなか、堂々のTOP10入りとなっています。
『えなこ cosplayer』は、発売初週に同週発売のアイドルソロ写真集やグラビアアイドル写真集を上回り、4/8付「写真集」ランキングで2位にランクイン。次週(4/15付)も7位とTOP10内をキープし、さらに最新の4/22付でも15位と好推移を続けています。累計売上部数は、1万部をまもなく突破しそうとのこと。
熱愛的なファンを多く持つ<えなこ>だけに、この先のイベント出席などによる売上増も期待できることから、息の長いセールスになっていくことが予想されています。
本日のお昼ご飯は、2回目になりますが【大阪王将】の持ち帰り弁当として、「野菜炒め弁当」(750円)です。
弁当形式の持ち帰り弁当の種類が少なく、他には、 「酢豚弁当」(680円) や 「王将弁当」(850円) と限られているようで、あとは前回いただいた 「青椒肉絲」 のように単品での持ち帰りになるようです。
味付けが好みの「野菜炒め」に、今回は大きな「鶏肉の唐揚」でしたので、おいしくいただきました。
そごう西神店(神戸市西区)4階の催会場で4月26日(金)から5月4日(土・祝)の期間「くまのプーさん おひさまマーケット」が開催されます。
1926年に発表された<A・A・ミルン>の児童小説「くまのプーさん」は100エーカーの森に住む、のんびりやのくまのぬいぐるみを描き、ディズニーキャラクターとしても長年人気を集めています。昨年8月にそごう神戸店で開催された同展の「2019年リニューアル版」として開催される今回は、イベント限定品をはじめ800アイテム以上のグッズが集結。会期中、会場でグッズの購入額に応じたノベルティプレゼントも行われ、税込3000円以上購入すると日替わりのオリジナルシール、税込1万円以上の購入でオリジナル不織布ショッパーがもらえるそうです。
また、作品内の名シーンと写真を撮れる『「ラビットの家」フォトスポット』が新しくなって登場するほか、会場内のアートパネル2種類で行われる「プーさんまちがい探しクイズ」では正解者にオリジナル缶バッチがプレゼントされます(各日先着50人限定)。
さらに、4月27日からの4日間限定で専用「ぬのペン」で色を塗ってオリジナル巾着袋が作成できる「ぬりえ巾着ショップ」も開催されます。
4月1日付で史上最年少の10歳0カ月でプロ入りした <仲邑菫初段> が4月22日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で公式戦初対局に臨みます。第29期竜星戦の予選で、相手は同期の<大森らん初段>(16)。注目度が高く、予選段階では異例となるインターネットなどによる生中継が行われます。
当日の竜星戦予選は午後2時半から同5時ごろまでの予定で、主催する囲碁・将棋チャンネルがCS放送やインターネットで対局を生中継(配信)します。同チャンネル側では「予選で、この対応は異例」としています。
今年1月にプロ入りが決まった<仲邑初段>はこれまで、<井山裕太棋聖>(29)や 台湾の世界的な強豪棋士 <黒嘉嘉七段> らトッププロと記念対局し話題を集めていました。
高校野球の春季兵庫県大会第2日は4月20日、明石トーカロなど4球場で2回戦9試合が行われました。今春の選抜大会で4強入りした「明石市立明石商業高等学校」のほか、神戸国際大付、須磨翔風、市西宮、武庫荘総合、社、姫路南、市川、神戸北が16強入りし、夏の兵庫大会の第1シード権を得ています。
「明石商業」は相生学院に8-0の七回コールドゲームで完勝し、県内公式戦の連勝を「28」に伸ばしています。昨秋準優勝の神戸国際大付は阪神地区第1代表の市尼崎に6-0、須磨翔風は滝川に3-0でそれぞれ完封勝ちでした。
昨秋4強の社は9-2の八回コールドゲームで舞子に快勝。神戸北は地区第1代表の東播磨に3-1で逆転勝ちを収めています。
第3日は本日21日、明石トーカロなど3球場で2回戦の残り6試合が行なわれ、ベスト16が出そろいます。
「民放の日」は、ラジオ16社に民放初の予備免許が与えられた1951(昭和26)年4月21日を記念して制定されています。
1951年9月1日に名古屋の中部日本放送(現・CBCラジオ)と大阪の新日本放送(現・毎日放送)が本放送を開始したのを皮切りに、全国で次々と民放ラジオが開局しました。2年後の1953年にはNHKに続いて、日本テレビ放送網が民放初のテレビ局として開局しました。以後、1950年代から60年代にかけて民放の中波ラジオ(AMラジオ)とテレビが全国各地で開局し、1969年にFMラジオが加わり、ラジオ・テレビともに地上系の民放が全国に普及しました。
かつて「電波は政府専掌」であり、社団法人日本放送協会が独占的に放送を行っていました。第2次世界大戦後、電波の民間開放が進められ、1950年に電波法、放送法、電波監理委員会設置法のいわゆる電波三法が施行されました。同年、NHKは国の出資を受けず受信料制度によって放送を行う特殊法人として新発足しています。1951年の民放開局以降、全国に向け公共放送を行う日本放送協会(NHK)と、広告収入を柱とする民間放送の併存体制がスタートしています。
1951年、日本初の予備免許を受けたラジオ16社が集まり、日本民間放送連盟(民放連)を創立しました。1952年には社団法人となり、2012(平成24)年、一般社団法人に移行しました。現在、ラジオ・テレビ・衛星系を合わせ全国207社の会員社が一丸となって、よりよい放送をめざして活動しています。
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