『この世界の片隅に』の公開後約3年にわたり、監督<片渕須直>を取材。同作に対する大きな反響や、『この世界の (さらにいくつもの) 片隅に』の制作の様子を追うドキュメンタリー『<片隅>たちと生きる 監督・片渕素直の仕事』が、2019年12月13日より公開されます。
<片渕須直>監督作品『この世界の片隅に』は2016年11月12日に公開され、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞やアヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞など国内外で受賞を重ね、異例のロングラン上映が実現するなど大きな反響を呼びました。
同作公開後の<片渕素直>監督の日々を追い、3年近くの時間をかけて100回の取材を敢行しています。全国の映画館での舞台挨拶、各地のファンとの交流、映画祭への参加など、<片渕素直>監督が『この世界の片隅に』と歩んだ日々を収録したほか、同作の長尺版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開に向けてさらなるリサーチを重ね、妥協なき姿勢でアニメーション制作に臨む姿が映し出されています。
『スター・ウォーズ』(1977年)シリーズでアウトローの運び屋、『インディ・ジョーンズ』(1981年~)シリーズでは冒険家の考古学者を演じてきたハリウッドの名優<ハリソン・フォード>(77)主演作「The Call of the Wild」が、『野性の呼び声』の邦題で2月28日(金)に全国でロードショー公開されます。
<ジャック・ロンドン>によって1903年に書かれた冒険小説をもとにした本作。地図にない地を目指し旅する「ソーントン」と名犬「バック」の出会い、そして言葉の壁を越えた友情が描かれます。「ソーントン」役の<ハリソン・フォード>のほか、<ダン・スティーヴンス>、<カレン・ギラン>、<オマール・シー>が出演。
ディズニー・アニメーションで 『アラジン』(1992年) ・ 『ライオン・キング』(1994年) ・ 『リロ&スティッチ』(2002年) ・ 『ヒックとドラゴン』(2010年) ・ 『美女と野獣』(2017年)など様々な名作を生み出してきたクリエイターの<クリス・サンダース>(57)が監督を務め、実写デビュー作となります。
予告編では、1人で旅をするには危険すぎる地上最後の秘境アラスカでたったひとり、未開の地を求め旅する「ソーントン」と温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によってアラスカで犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬「バック」の出会い、そして友情で結ばれ最強の相棒となった2人がさらなる未開の地を求め「最高の冒険」へと旅立つ姿が描かれています。厳しくも美しい極寒のアラスカを舞台に、タイトル通り、大自然に生きる大迫力の動物たち、さらに「ソーントン」と「バック」が高らかに吠えるダイナミックな「野性の呼び声」は最高の冒険映画を期待させてくれ、「人生は冒険だ」という「ソーントン」の最後に出てくるセリフが心に響きます。
<ナッシュ・エドガートン>が監督した 『グリンゴ/最強の悪運男』 より、各種場面の写真が公開されていますが<シャーリーズ・セロン>(44)を捉えた写真が目に留まりました。
本作は、アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画『モンスター』(2003年・監督:パティ・ジェンキンス)で製作も手掛けて以来プロデューサーとしても活躍し、『アトミック・ブロンド』 (2017年・監督:デヴィッド・リーチ) ・ 『プライベート・ウォー』 (2018年・監督:マシュー・ハイネマン)、<デヴィッド・フィンチャー>監督のTVシリーズ『マインドハンター』などを世に送り出してきたシャーリーズが製作・出演する、お人好しで温厚で正直者すぎて、友人だったはずの経営者にだまされ、妻に離婚されてしまった貧乏くじばかり引いてきた男「ハロルド」の爽快かつ壮大な復讐劇を描くスーパーリベンジ・エンターテインメント映画です。
<デヴィッド・オイェロウォ>が「ハロルド」に扮し、<ジョエル・エドガートン>、<アマンダ・セイフライド>、<タンディ・ニュートン>、<シャールト・コプリー>がキャストに名を連ねています。
<シャーリーズ・セロン>が演じたのは「ハロルド」の極悪上司である「エレーン」です。場面写真では、胸元が開いたブラウスやスーツを着るセクシーな「エレーン」の姿を見ることができますが、どのような極悪上司ぶりなのかセクシーな場面写真では分かりません。
スリラー映画 『ザ・ギフト』 (2015年)や青春映画 『ある少年の告白』 (2018年)などの監督を務めた<ジョエル・エドガートン>(45)の兄でありスタントマンの<ナッシュ・エドガートン>(46)が監督した『グリンゴ/最強の悪運男』は、2月7日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー公開されます。
<マット・デイモン>(49)と<クリスチャン・ベール>(45)が共演した『フォードvsフェラーリ』(米国2019年11月15日公開)の予告編が公開されています。
1966年の「ル・マン24時間耐久レース」で絶対王者「フェラーリ」に挑んだ「フォード」の男たちの実話を描いた本作。<デイモン>が元ル・マン優勝レーサーで気鋭のカーデザイナー、「キャロル・シェルビー」、<ベール>が破天荒な天才レーサー、「ケン・マイルズ」を演じています。
映像には、迫力のレースや衝撃のクラッシュを収めた本編シーンとともに、2人のインタビューが収録されています。<ベール>は「カーレース全盛期を描いているが、ただのレース映画じゃない」と表向きとは異なる映画の側面に触れ、<デイモン>は「まったく違うタイプの2人の男が力を合わせ奇跡を起こそうとする」「2人にとって人生の岐路になった。命懸けの闘いだ」と2人の挑戦について語っています。
第90回アカデミー賞脚色賞ノミネート作品 『LOGAN/ローガン』 (2017年)の<ジェームズ・マンゴールド>(55)が監督を務めた『フォードvsフェラーリ』は、1月10日(金)より全国ロードショーされます。
『Shall we ダンス?』・『それでもボクはやってない』の<周防正行>監督が、サイレント映画時代を舞台に一流活動弁士になることを夢見る青年を主人公にしたコメディドラマ『カツベン!』が2019年12月13日から全国でロードショウ公開されます。
当時の人気職業であった活動弁士を夢見る「俊太郎」が流れ着いた小さな町の閑古鳥の鳴く映画館・靑木館。隣町にあるライバル映画館に人材も取られ、客足もまばらな靑木館にいるのは、人使いの荒い館主夫婦、傲慢で自信過剰な弁士、酔っぱらってばかりの弁士、気難しい職人気質な映写技師とクセの強い人材ばかり。雑用ばかりを任される毎日を送る「俊太郎」の前に、幼なじみの初恋相手、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察などが現れ、「俊太郎」はさまざまな騒動に巻き込まれていきます。
主人公「俊太郎役」は、『スマホを落としただけなのに』 ・ 『人間失格 太宰治と3人の女たち』 など話題作に立て続けに出演し、本作が映画初主演となる<成田凌>。ヒロイン役を<黒島結菜>が演じるほか、<永瀬正敏>、<高良健吾>、<井上真央>、<音尾琢真>、<竹野内豊>ら周防組初参加のメンバーと共に、<竹中直人>、<渡辺えり>、<小日向文世>ら周防組常連陣が顔をそろえています。
<久米田康治>(52)による漫画『かくしごと』(。『月刊少年マガジン』(講談社)にて、2016年1月号(2015年12月4日発売)から連載中)が、2020年4月から放送されることが決定し、あわせてキービジュアル、PV、メインキャストが公開となっています。
同作は、2007年(平成19年)度(第31回)講談社漫画賞少年部門受賞作『さよなら絶望先生』やブラックコメディ漫画 『かってに改蔵』などがある<久米田康治>による漫画が原作。娘に自分が下ネタギャグを描く漫画家であることを隠し続けながら生活する父、「後藤可久士」とその娘「後藤姫」との生活を描いた、愛と笑いちょっと感動の漫画家パパと娘の物語となっています。
メインキャストには、父「後藤可久士」役にもはや<久米田>作品にはおなじみとなった<神谷浩史>、そして娘「姫」役に<高橋李依>が決定しています。さらに本作のメインスタッフとして、監督は<村野佑太>、シリーズ構成と脚本は<あおしまたかし>、キャラクターデザインは<山本周平>、音楽は<橋本由香利>、アニメーション制作は<亜細亜堂>が担当します。
タイトルは「隠し事」と「描く仕事」のダブル・ミーニングとなっており、公開されたキービジュアルでは、「可久士」と「姫」が浜辺で向き合うイラストとして、背景にはランドセルやおもちゃ…そして原作ファンならばピンとくる、とある「謎の箱」を見ることができます。
映画『THE FAREWELL』が邦題『フェアウェル』として、2020年春に日本で公開されることが決定しています。
本作は2019年7月に全米わずか4館で公開されると、驚異的な成績をたたき出し口コミ効果で最終的に891館で上映された話題作。アカデミー賞本命ともいわれる本作は、家族の絆を愉快に、そして温かく描いたヒューマンドラマで、監督は<ルル・ワン>が務めています。
主人公の「ビリー・ワン」(オークワフィナ)は物書きになることを夢見て日々奮闘していましたが、グッゲンハイム・フェローから選外になったという通知が来て落胆していた。そんな折、「ビリー」は両親から長春で暮らす「ナイナイ」(ビリーの祖母)が末期の肺がんで余命幾ばくもないという事実を知らされます。両親は医者と結託してその事実を「ナイナイ」(チャオ・シューチェン )に知られないように努めており、彼女には「良性腫瘍が見つかった」と嘘の説明をしていました。
「ナイナイ」の親戚たちは「ハオハオ」(ビリーの従兄)が中国で結婚式を挙げることを口実に一堂に会することにし、「ナイナイ」と最後の思い出を作ることにします。両親は「ビリー」が「ナイナイ」に真実を告げるのではないかと思い、彼女にニューヨークに留まるよう言いつけましたが、「ビリー」は言いつけに背いて長春へと向かいます。「ビリー」は両親と口論になりかけたが、「ナイナイ」に真実を伝えないと確約することで事なきを得ます。そうは言ったものの、長春滞在中、「ビリー」は「ナイナイ」に嘘をつき続けるのは不誠実なのではないか」と悩み続けることになります。
本作は苦悩する「ビリー」の姿を通して、東洋と西洋という二つの世界を跨いで生きるとはどういうことなのかを描き出していきます。
サッカーの明治安田J1リーグ最終節の7日、<ヴィッセル神戸>は本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)にて「ジュビロ磐田」と対戦、「4-1」で快勝し、今季8位で終えました。
今季限りでの引退を表明し、現役最後のリーグ戦となった元スペイン代表FW <ダビド・ビジャ> がPKを成功させ、元ドイツ代表FW<ルーカス・ポドルスキ>が来日初となるハットトリック。ワールドクラスの2人が、今季初のリーグ3連勝に貢献しました。
<ポドルスキ>は前半36分、<山口蛍> が相手DFに激しく寄せて生まれたこぼれ球を左足で決めて先制点。「1-1」の後半30分には、ペナルティーエリア内で倒され、<ビジャ>の得点を“アシスト”。直後には、ビジャのシュートがGKに当たり浮いたところを頭で押し込み、最後の3点目は、再び左足で仕留めています。
今季限りで<ヴィッセル神戸>との契約が切れる <ルーカス・ポドルスキ> ですが、来季の去就に注目が集まる中、大活躍を見せました。
日の出時刻<6:52>の朝6時の気温は6.0℃、最高気温は9.0℃とあまり暖かくならなかった神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「さつまいもご飯」+「鮭の塩焼き・南瓜の煮物」+「ブロッコリーの和風和え」+「炒り豆腐」+「お吸い物(人参・小松菜)」+「果物(キウイ)」でした。
今週のお昼ご飯は、「魚デイ」でした。月曜日 「黄金カレイ」、水曜日 「ホキ西京焼き」、木曜日 「鰆の西京焼き」、金曜日 「あじ塩焼き」、本日土曜日「鮭塩焼き」でした。
神戸花時計が、「神戸ルミナリエ」開催直前の2月5日(木)に今年8回目「延べ513回目)として、)「神戸ルミナリエ25年ロゴマーク」にかわっています。「ハボタン」の「赤色・白色」各1500株ずつ、合計3000株が使用されて「25」の文字を表しています。。
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催する「神戸ルミナリエ」は、今年で25回目を迎えます。
12月6日(金)から12月15日(日)の10日間、「希望の光に導かれて、25年」をテーマに、「こうべ花時計」が移設設置されている東遊園地 周辺では、藤棚に沿って点滅する光の壁掛け「スパッリエーラ」やフォトスポット作品が展開されています。
神戸ルミナリエとこうべ花時計のコラボレーションはこの時期ならではの光景だと思います。
亡くなった「ヤイロチョウ」(画像:わんぱーくこうちアニマルランド提供)
高知市の1993年4月2日に開園した市立動物園「わんぱーくこうちアニマルランド」(高知市桟橋通6丁目9ー1)は6日、展示していた絶滅危惧種の鳥、「ヤイロチョウ(八色鳥)」が5日夕、老衰で亡くなったと発表しています。
動物園で見ることができるのは全国で同園のみで、世界で一番長く飼育されていました。
「ヤイロチョウ」は、体や羽に八つの色を持つ渡り鳥で、高知県の県鳥。環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。
亡くなった「ヤイロチョウ」は雌で推定年齢12歳以上。2008年6月、高知県東部で翼の骨が折れた状態で発見され、保護されました。同園での飼育期間は11年5カ月でした。
青森県立郷土館で展示中の「クロビロードスカシバ」の標本(画像:青森県立郷土館)
10月に新種登録された、蜂に擬態する蛾の一種「クロビロードスカシバ」の標本が、青森県立郷土館(青森市)で展示中です。
同じくチョウ目(鱗翅目)スカシバ科スカシバ亜科に分類されています 【コスカシバ】 も、蜂に似せた黄色の横縞模様の擬態をしています。
同種の発見例は日本しかなく、希少性が高いといいます。発見者で、日本鱗翅学会所属の同県弘前市の<工藤忠>さんは「自然界の不思議を感じてほしい」と話されています。標本の観覧は無料。12月26日まで。
「クロビロードスカシバ」(和名)は、羽を広げた際の横幅が約3センチ。ハチに似た「透かし羽」に加え、胴体の黒と黄のしま模様が特徴です。擬態は、鳥などの天敵から身を守るためとされています。
ファーストリテイリングは「ユニクロ」のベトナム1号店の「ドンコイ店」を6日、ベトナム南部ホーチミン市にオープンさせています。
「ユニクロ」はベトナムを主力な製造拠点の一つと位置付け、年間30億ドル(3200億円強)相当の商品を生産していますが、今後は、7%前後の高い経済成長を背景に所得が向上している同国の消費者に狙いを定め、製造と販売一体で同国における事業拡大を目指します。
「ドンコイ店」は、売り場面積が3100平方メートル強で、東南アジアではマニラの店舗に続く2番目の規模。3フロアに豊富な商品をそろえ、デザインTシャツや機能性肌着のヒートテック、ダウンジャケットまで幅広い日本品質のファッションをアピールします。
開店前から約1000人の買い物客が順番待ちの列に並びましたが、「ドンコイ店」の向かいのビルには、スウェーデンの「H&M」、スペインの「ザラ」、米国の「ギャップ」といった若者らをターゲットにした欧米のファストファッション大手が店舗を構えています。「ユニクロ」との間で、激しい競争を繰り広げることになりそうです。
全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)は6日、サンマの11月末時点までの水揚げ量が、昨年同期比68%減の3万7715トンだったと発表しています。
漁期は12月末までですが既に漁を終えた船も多く、今年の水揚げ量は統計以来最低とされる1969年(昭和44年)の約5万2千トンを下回る可能性が高くなっています。
発表によりますと、サンマ漁が盛んな北海道では水揚げがほぼ終わり、道全体の水揚げ量は前年同期比63%減の2万1352トン。昨年までサンマ水揚げが9年連続日本一の花咲港(北海道根室市)は、61%減の1万6101トンとなっています。
上弦の月(正午頃登り、夕方に南中する半月)と呼ばれる半月の頃、クレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ 付近)の縁で「X」の文字が浮かび上がることがあります。天体愛好家の間で「月面X」と呼ばれ、近年人気が出てきています。
同じ半月でも、明け方にみえる下弦の月では月面の文字は見えません。「X」の文字がはっきり見える時間は、ほんの1時間程度。ごく限られた時間にだけ見えるのも神秘的です。光と影のいたずらでしょうか、
残念ながら肉眼&双眼鏡で見るのは厳しいですが、望遠レンズ付きの一眼レフや小型望遠鏡でなら見ることが出来ます。望遠鏡を持っていたら南の空、日没後に輝きを増す上弦の月に「X」の文字が浮かび上がるのが見えるかもしれません。
今年の東京モーターショーで注目された「トヨタ自動車」のEVスポーツカー(画像:トヨタ自動車)
三菱自動車が出品したPHVの小型SUV「マイテックコンセプト」
西日本最大級の自動車展示会「大阪モーターショー」が6日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕しています。国内外の27ブランドから250台を超す自動車やバイクが出展。電気自動車(EV)など環境に配慮した最新のエコカーや、自動運転のコンセプトカーが目玉です。9日(月)まで。
開会式にはモーターショーの「スペシャルサポーター」を務めるプロレスラーの<蝶野正洋>らが登場しています。
トヨタ自動車は、今年の東京モーターショーで注目されたEVスポーツカーを披露。三菱自動車はプラグインハイブリッド車(PHV)の試作車を関西で初めて展示します。
家族連れが楽しめるよう、子どもと一緒にタイヤの交換や取り付けが体験できるイベントも実施されます。
当日券は大人が1700円。大学・専門学校生は1500円で、高校生以下は入場無料となっています。
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