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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『BAD LANDS バッド・ランズ』@<原田眞人>監督

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『BAD LANDS バッド・...
<安藤サクラ>が主演を務め、<山田涼介>(Hey! Say! JUMP)が共演する『BAD LANDS バッド・ランズ』が、2023年9月29日より公開されます。

『BAD LANDS バッド・ランズ』は、第151回直木賞を受賞した『破門』や映画『後妻業の女』の原作『後妻業』などで人間を突き動かす欲望を描いてきた作家<黒川博行>の小説『勁草』を『ヘルドッグス』『検察側の罪人』『燃えよ剣』『関ケ原』などの<原田眞人>が映画化しています。

特殊詐欺に加担する「橋岡煉梨(ネリ)」と、弟「矢代穣(ジョー)」がある夜、思いがけず〈億を超える大金〉を手にすることから物語が展開します。。金を引き出すただそれだけだったはずの2人に迫るさまざまな巨悪。果たして、「ネリ」と「ジョー」はこの〈危険な地〉から逃れられるのか。

「ネリ」を『ある男』「第46回日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞を受賞した<安藤サクラ>、「ジョー」を<山田涼介>が演じています。<山田涼介>は『燃えよ剣』以来2度目の<原田眞人>監督作への参加となります。
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今年の読書(33)『輪舞曲(ロンド)』朝井まかて(新潮文庫)

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今年の読書(33)『輪舞曲(ロ...
<朝井まかて>の『輪舞曲(ロンド)』は、2020年4月17日に単行本が刊行され、2023年4月1日に文庫本が発売されています。シーボルトを描いた『先生のお庭番』や植木屋稼業の『ちゃんちゃら』など植物好きとして《植物系小説》として読み始めましたが、小気味よい文体で読みやすく、江戸時代の介護問題を扱った『銀の猫』、江戸随一の遊郭・吉原を舞台とした『落花狼藉』 など、史実に沿った歴史的な主題作品を楽しんできましたが、ついに大正時代の近代に入ってきました。

本書の主人公は「伊澤蘭奢」、「私、女優になるの。どうでも、決めているの」。「松井須磨子」の舞台に胸を貫かれ、27歳で津和野から夫と子を捨て出奔した<三浦繁>は、東京で女優「伊澤蘭奢」へと変身しました。「私、四十になったら死ぬの」とうそぶき、キャリア絶頂で言葉通りに世を去った女の劇的な人生を、愛人の「内藤民治」、恋人の「徳川夢声」、作家「福田清人」ら三人の愛人と息子「伊藤佐喜雄」の目から、その万華鏡のような人生を描いています。

「私、四十になったら死ぬの。」松井須磨子の後を継ぐと目された女優、伊澤蘭奢が口癖の通り早逝します。そして集まった四人の男。愛人兼パトロンである実業家の「内藤民治」、蘭奢が人妻だった頃からの恋人「徳川夢声」、サロンに出入りする帝大生の「福田清人」、そして生き別れの息子「伊藤佐喜雄」は、「伊澤蘭奢」の遺稿集を発行する話し合いのために集う場面から物語は幕開けです。その後、彼らそれぞれが見た「蘭奢」の姿が、一人ひとりの語りで紡がれていき、〈輪舞曲〉のように男たちを幻惑しながらもひとすじに生きた一人の女の姿を浮かび上がらせていきます。

大正期から昭和にかけてが舞台で、当時の世情や演劇業界や映画史の実情がよくわかり、別の意味でも著者の取材力の綿密さに感心しながら面白く読み終えました。やはり目が離せない作家の一人です。
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『グッドモーニング、ベトナム』@NHK-BSプレミアム

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『グッドモーニング、ベトナム』...
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1987年アメリカ製作の『原題:Good Morning, Vietnam』が、邦題『グッドモーニング、ベトナム』として、1988年10月8日より公開されました作品の放送があります。

1965年、士気高揚のためサイゴンにやって来た米軍放送の実在DJ<エイドリアン・クロンナウアー>の姿を通してベトナム戦争を描いています。米軍放送の人気DJ「クロンナウアー」は、マシンガン・トークとロックンロール満載の破天荒な放送で、兵士たちから大人気を得ます。ところが、彼の型破りな言動に驚いた軍上層部は放送を中止してしまいます。

また、ベトナム人と触れ、戦争の冷酷さに翻弄される5ヶ月を描いたベトナム戦争ものとしては番外編に位置し、サイゴン市内におけるベトコンによる爆弾テロなどのシーンこそあるものの、交戦シーンや残酷なシーンなど、戦争映画に付き物の血なまぐさい場面が比較的少なく戦場からの視点ではない所も興味深い作品です。

DJ「エイドリアン・クロンナウア上等兵」に<ロビン・ウィリアムズ>、同僚「“エディ”エドワード・モンテスキュー・ガーリック上等兵」に<フォレスト・ウィテカー>、サイゴンの少年「ツアン」に<ドゥング・タン・トラン>、サイゴンの少女「トリン」に<チンタラー・スカパット>、上官「スティーブン・ホーク少尉」に<ブルーノ・カービー>、同僚「マーティー・リー・ドライウィッツ軍曹」に<ロバート・ウール>ほかが出演、監督は<バリー・レビンソン>が務めています。
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『ブラック・デーモン 絶体絶命』@<エイドリアン・グランバーグ>監督

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『ブラック・デーモン 絶体絶命...
伝説の超巨大ザメに襲われる家族の極限状態を描いた、海洋サバイバルスリラー『ブラック・デーモン 絶体絶命』が、2023年6月2日より公開されます。

海底油田の視察とバカンスを兼ね、家族とメキシコを訪れた「ポール」でしたが、町はかつての活気を失い、存在感を放っているのは、悪魔から守ってくれると言われるアステカの彫刻だけという状態でした。

油田にも人気はなく、見知らぬ男が怯えた顔で海を見つめているだけでした。そんな時、突然、油田が巨大な揺れに襲われ、アステカに語り継がれる伝説の超巨大ザメ「ブラック・デーモン」が出現します。ボートが損壊し、通信手段もないという状況下で、崩壊寸前の油田に取り残された「ポール」と彼の家族。さらに、油田の下には何者かが仕掛けた大型爆弾が見つかり、爆発までのタイムリミットは残り59分となっていました。

『フォードvsフェラーリ』の<ジョシュ・ルーカス>が主人公「ポール」役を演じ、<ジョシュ・ルーカス>、<フェルナンダ・ウレホラ>、<フリオ・セサール・セディージョ>らが出演、監督は『ランボー ラスト・ブラッド』などの<エイドリアン・グランバーグ>が務めています。
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映画動員ランキング@2023年5月26日~28日

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映画動員ランキング@2023年...
5月26日から28日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、4月28日より公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が1位に浮上。日本における累計興行収入は100億円を突破しています。

 任天堂のゲーム「スーパーマリオ」をベースに、<アーロン・ホーヴァス>と<マイケル・ジェレニック>が映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』です。このたび、公開31日間で国内の累計興行収入が100億5785万円に達し、動員は700万人をを突破しています。洋画アニメでは『アナと雪の女王』(2014年)が37日間で100億円を超えていますが、これは洋画アニメ作品史上最速の記録となっています。

公開2週目の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は2位にランクイン。スピンオフを含めた10作品のシリーズ累計の全世界興行収入は、今作を加えると約1兆67億3377万円に達しています。

 初登場の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は3位にランクイン。5月26日より全国272スクリーンで公開を迎え、3日間で興行収入は3億1400万円、動員は22万人を記録するスタートを切っています。

 なお5月27日に終映を迎えた<新海誠>監督作『すずめの戸締まり』は圏外から8位に再登場しています。

【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年5月26日~28日)
1. 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 2.『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 
3. 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(初) 4. 『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
5. 『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』 6. 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
7.『最後まで行く』  8. 『すずめの戸締まり』 9. 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』
10. 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
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興行収入100億円突破@『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

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興行収入100億円突破@『ザ・...
4月28日に公開されましたアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の最新の興収情報が発表され、公開31日間で興収100億円を突破しています。動員705万7469人、興収100億5785万8799円を記録し、これは日本での「洋画アニメ作品」史上最速での興収100億円到達となっています。また、興収100億円突破を記念したビジュアル(上図)が公開されています。

 同作は、任天堂のゲームキャラクター「スーパーマリオブラザーズ」を原作とする映画で、ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟「マリオ」と「ルイージ」が、謎の土管で魔法に満ちた新世界に迷い込み、絆の力で世界の危機に立ち向かうアクションコメディーです。ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資し、ユニバーサル・ピクチャーズが全世界で公開しています。

日本では公開3日間で動員127万6000人、興収18億4300万円を記録。この成績は『怪盗グルーのミニオン大脱走』(最終興収73億1千万円)対比で(245.3%)となり、日本におけるイルミネーション作品の歴代No.1オープニング成績を樹立し、全世界興行成績での累計は現在、約1799億円となっています。

 【近年の主な興収100億円突破した作品の興行収入の記録】
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(最終興収404億3千万円)公開10日間で興収107億5千万円
『ONE PIECE FILM RED』(最終興収197億1千万円)公開20日間で興収100億円
『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(公開中)公開24日間で興収103億円
『劇場版 呪術廻戦 0』(最終興収138億円)公開43日間で興収100億円
『すずめの戸締まり』公開45日間で興収100億円
『THE FIRST SLAM DUNK』(公開中)公開67日間で興収100億円
#アニメ #ブログ #映画 #興行収入

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『エターナル』@テレビ大阪

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『エターナル』@テレビ大阪
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2016年韓国製作の『原題:Single Rider』が、邦題『エターナル』として2018年2月16日より公開されました作品の放送があります。

ハリウッドでも活躍する<イ・ビョンホン>主演によるサスペンス映画です。

証券会社で支店長として働く「カン・ジェフン」は、安定した仕事、オーストラリアで離れて暮らす妻の「スジン」と息子と2人の家族にも恵まれ、まずまず成功した人生を送っていましたが、不良債権事件により平穏な日々が一変します。すべてを失い、失意の「ジェフン」は家族と会うためにオーストラリアへと向かいます。しかし、やっと会うことができた妻と子にはオーストラリア人男性の影がちらつき、「ジェフン」をさらに落胆させます。ショックを受けた「ジェフン」は、密かに妻子たちの秘密を探り始めます。

<イ・ビョンホン>が主人公「ジェフン」、妻の「スジン」役を『最も普通の恋愛』の<コン・ヒョジン>が演じるほか、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の<アン・ソヒ>が「ジナ」役で出演しています。監督は本作が長編映画デビューとなる<イ・ジェヨン>が務めています。
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『美男ペコパンと悪魔』@<松田圭太>監督

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『美男ペコパンと悪魔』@<松田...
『レ・ミゼラブル』で知られる詩人・作家の<ビクトル・ユーゴー>による幻想小説を、現代の東京と中世ヨーロッパの世界を交えながら描いた『美男ペコパンと悪魔』が、2023年6が由2日より公開されます。

現代の東京。高校生カップルの「隼人」と「亜美」は、ある日、些細なことでケンカをし、その直後に「隼人」は交通事故で意識不明になってしまいます。憔悴する「亜美」は、ふと「隼人」の鞄に入っていました<ビクトル・ユーゴー>著の『美男ペコパンと悪魔』を手に取り、読み始めます。

ゾンネック城主の「ペコパン」は、狩りの名人の美男子で、ファルケンブルク城主の美しき娘「ボールドゥール」と婚約します。婚礼を3日後に控えた日、「ペコパン」は狩りに出かけますが、その狩りの腕前を宮中伯に認められ、それをきっかけに世界中を旅することになります。さまざまな怪物が待ち受ける旅を終え、「ボールドゥール」のもとに帰ってきた「ペコパン」でしたが、そんな彼を驚くべき真実が待ち受けていました。

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで主人公「越前リョーマ」役を演じるなど、舞台・ドラマで活躍する<阿久津仁愛>が「ペコパン」と「青木隼人」、アイドルグループ「AKB48」の<下尾みう>が「ボールドゥール」と「太田亜美」役を演じ、劇中に登場する2つの世界の人物を一人2役で演じています。監督は『戦国BASARA MOONLIGHT PARTY Remix』の<松田圭太>が務めています。
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『優駿 ORACION』@NHK-BSプレミアム

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『優駿 ORACION』@NH...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1988年7月23日より公開されました『優駿 ORACION』の放送があります。

一頭のサラブレッドをめぐる牧場主や馬主、調教師、厩務員、騎手などさまざまな人人の生き様を描いています。兵庫県神戸市生まれで第21回(1987年)吉川英治文学賞を最年少の40歳で受賞した<宮本輝>原作の同名小説『優駿』(1986年10月25日・新潮社刊)の映画化です。

北海道・静内の牧場主「渡海千造」と息子「博正」の夢は、名馬をつくりダービーを制覇することでした。そして伝説の名馬「ゴドルフィン」の血をひく仔馬「オラシオン」が無事産まれます。和具工業社長の「和具平八郎」は二つの悩みを抱えていました。一つは会社の危機で、もう一つは娘の「久美子」も知らない腎臓移植が必要なほど重病の腹違いの弟「誠」の存在でした。

「和具」は「オラシオン」を3千万円で買い、「久美子」は「オラシオン」の馬主となり、弟と知らされた「誠」の見舞いに通います。やがて「オラシオン」は「博正」の手を離れ、本格的な調教を受けるため大牧場へと移されます。

そして「オラシオン」は見事デビュー戦で優勝。「誠」はこの晴れ姿を見れずに死に「和具」は会社を買収され、「渡海千造」も胃ガンでダービー直前に息を引きとります。ケガの後遺症が心配だった「オラシオン」でしたが、ダービーで優勝、「和具平八郎」は「久美子」、「博正」と共に、牧場を始めます。

「渡海千造」に<緒方拳>、「博正」に<緒方直人>、「和具平八郎」に<仲代達矢>、「久美子」に<斉藤由貴>、「誠」に<吉岡秀隆>ほかが出演、監督はこれが第一作となるテレビドラマ『北の国から』の<杉田成道>が務めています。
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『テリファー 終わらない惨劇』@<デイミアン・レオーネ>監督

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『テリファー 終わらない惨劇』...
ハロウィンの夜に現れたピエロ姿の殺人鬼「アート・ザ・クラウン」が巻き起こす惨劇を描いたホラー『テリファー』の続編『テリファー 終わらない惨劇』が、2023年6月2日より公開されます。脚本家、プロデューサー、特殊メイクアップアーティストとしても活動する<デイミアン・レオーネ>が前作に続いて監督を務めています。

マイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィン。絶命したかにみえた連続殺人鬼の「アート・ザ・クラウン」が死体安置所で息を吹き返し、ふたたび街に現れます。残虐性と冷酷さを増した「クラウン」は、父親を亡くした「シエナ」と「ジョナサン」の姉弟を標的にし、ハロウィンでにぎわう街で一人また一人と犠牲者を生み出していきます。

全米公開時には生々しいバイオレンスやホラー描写のため、鑑賞者に注意喚起がなされるなど話題を集めた(R18+)作品です。
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