現地調査のひと仕事を追えて、どこかで一杯でもと考えながら、いいお店はないかなと阪神尼崎駅西側にある尼崎中央商店街を探索、三和本通商店街の南で、【鹿児島屋】というホルモン焼きのお店を見つけました。
店先で大きな鉄板に山盛りのホルモンを焼いていたかわいいオネイサン(ミユキちゃんだとあとでわかりました)に、「ビール呑めますか?」ときけば「はい」との返事に入店です。
店内は昭和レトロそのものの雰囲気で、流れている歌はバタやんこと<田端義夫>、<亀ちゃん>と呼ばれるご老人が焼酎で「ウニクラゲ」を楽しまれておりました。
「ホルモン」(320円)は結構なボリュームがあり、<バサ・てっちゃん>がにんにくの効いた出汁で良く煮込まれています。箸はなく、長い串でつつきながらいただきます。
瓶ビールのお替りを頼むと、ちょうど割烹着姿の女将さん(お母さん)が戻ってこられ、なんとわたしのテーブルの前に座り、焼酎のお湯割りを呑みながら、しばし雑談です。
下町の飲み屋の雰囲気が味わえる、妙にお尻が落ち着くお店でした。
お天気が良く汗ばむ日ですが、本日は阪神尼崎駅からほど近いところの現地調査に出向いています。
お昼ご飯をと、商店街をブラブラと歩いておりましたら、【やよい軒】の店先で「かつ丼」が(680円 → 390円)という看板を目にしました。
4月21日から4月24日(14:00迄)の限定サービスですが、迷わずに入店しました。
1.5センチある分厚いトンカツで、菊菜をチラシ、ワカメの味噌汁の組み合わせで、これは十分にお得なセットだと思います。
周りを見回しましても、高齢のご婦人までもが「かつ丼」を食べられていて、さもありなんなお値打ち品でした。
日曜日からインスタント系のお昼ご飯が続いていましたので、がっちしカロリー補給と考えて【きゅうちゃん】の「日替わり定食」(680円)と、タイムサービスの「生ビール」(300円)です。
「日替わり定食」に 「ラーメン」 が付いているときは、<おろしニンニク>がたっぷりと小皿に盛り付けられていますので、躊躇なく全部投入でいただきます。
本日のおかずは、<牛バラカルビ焼肉・エビフライ・若鶏のから揚げ>でした。
おかず類が「生ビール」の肴としてちょうどよく、あとは「ラーメン定食」の雰囲気でおいしくいただいてきました。
山陽東須磨駅の南東にありました<鉄板焼・お好み焼「三角亭」>が閉店していましたが、青色のテントから黄色のテントに取り替えられ、<お好み焼き・鉄板焼き【とらいあんぐる】>が開店していました。
お店の中は、同じお好み焼き屋ですのでそのままで継続、三角形のお皿などの備品もそっくり引き継がれて、マスターと若い男の店員さんで営業されていました。
「モダン焼き」は関西風のお好み焼きの一種で、具材に出汁等で蒸した中華麺を片面を焼いた生地に重ねて焼きますが、一枚でお好み焼きとそば焼き(焼きそば)が楽しめます。
神戸では、そば焼き(焼きそば)を生地のつなぎとしており、生地にのせたそばの上からまた生地をかけてひっくり返して焼きます。
この「モダン焼き」の発祥は、神戸市内にありました『志ば多』が1950(昭和25)年に始めたとされています。
ボリュームある「モダン焼き」、キリンビールでおいしくいただいてきました。
残念ながらお昼の時間帯は営業がなく、夜の部だけというのが残念ですが、そのあたりの情報は前の店主から聞かれていると思いますので、仕方ないかもしれません。
先週の帰宅時、山陽東須磨駅にあります閉店した <鉄板焼・お好み焼「三角亭」> のあとに、新しいお店ができているのがわかりました。
本日は第3火曜日ということで<呑み処「鈴ぎん:福寿>をはじめ、「メトロこうべ」は全店が定休日ですので、軽く【しゅう】さんで呑んでから元「三角亭」に出向く予定です。
今宵の肴は、「自家製スモークナッツ」(200円)です。
大将が作る 「枝豆やチーズ」 の燻製もいい味わいですが、このナッツ類もいい塩梅です。
お店の日・月曜日の定休日を利用して作られているようですが、飲食業として裏方の下準備も大変だなと感じながら、おいしくいただいておりました。
「ヤリイカ」や「ケンサキイカ」などの<烏賊>の身を切り開き、内臓・眼球などを取り除いて天日干しや機械乾燥させて作られる「スルメ」は、日本では縁起物で、結納品などに用いられると共に、相撲の土俵にも埋められています。
江戸時代中期ごろから、「スルメ」の「スル」という言葉が「金をスル」という悪い意味につながるために、「アタリメ」という言い換えが俗語として定着しています。
一般的には<烏賊>の筋繊維は横方向に入っていますので横に裂けるのが簡単ですが、繊維が長手方向につながっているためかなりの咀嚼力が必要になります。
縦に裂ければ筋繊維が切断されますので、あまり噛まずとも食べやすいのですが、噛めば噛むほど旨みが増すのが、これまた「スルメ」のいいところです。
<八代亜紀>の初の男歌として『舟歌』「1979(昭和54)年」がありますが、「肴は炙ったイカでいい~」と口ずさみながら、「スルメ」で一杯呑んでおりました。
呑み友達の<O浦>さん夫婦と訪れて以来、一年振りの訪問になってしまいました【みや】にて、今宵は一杯です。
マスターに「毎日のお客さんも大事ですが、忘れずに来てくれるのもありがたいでしょう」と挨拶をして、まずは「鮑のバター焼き」を注文です。
前回もそうですが、この【みや】では、 「鮑」 は必ず食べている鉄板焼きメニューになっています。
神戸らしく「すじ入り餃子」を、これまた神戸らしく「味噌ダレ」でいただき、「ニンニクホルモン炒め」に舌鼓を打ち、最後は「豚玉に目玉焼きのせ」の特別バージョンで〆てきました。
お勘定を済ませ、「また一年後かな」と冗談を言えば、「お待ちしています」と元気な声で見送っていただきました。
昨日までの天気予報では土曜日は雨でしたので、【まるさ】の女将<モンブラン>さんに、文庫本の差し入れは無理だと考え準備していませんでした。
予想に反して朝から日が差すいいお天気になり、あわてて積み上げている文庫本から、何冊かを取り出してお昼ご飯に出向きました。
いつも通りキリンビールのロング缶を買い込み、「ミニ定食」(550円)です。
好き嫌いがありませんので、いつもは女将さんにおかずを適当に選んでもらっていましたが、本日は目移りするほどおかずが並び、久々に自分で選びました。
<冷豚シャブ・鶏肉のトマト煮・牛肉入りチャプチュ・赤魚の煮付け>と4種類の違うタンパク源を選び、<キャベツサラダ・梅干し>は写真のあとに出てきています。
男性陣でもこの「ミニ定食」(おかず4品)は多いのですが、なんとあとから入店された女性は「定食」(おかず5品)を頼まれ、しかもわたしが出るときにご飯のお替りを頼まれていたのには驚きで、あの勢いでは3杯目のお替りもありえたかもしれません。
ここ最近 「MAXトマトバーガー(NEW)」 が続いていましたが、いまだ(NEW)の文字が消えていません。
今回久しぶりに「MAXバーガー」(302円)を購入、こちらは 「MAXバーガー(NEW)」 から(NEW)の文字が消えていました。
具材は<ハンバーグ・ベーコン・チーズ・レタス>で、内容的には変わりません。
「MAXトマトバーガー(NEW)」は、<チリ風味オニオンフィリング>のソースでしたが、こちらは<デミグラソース>ですので、濃厚なバーガー味が楽しめました。
昨夜は<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で 「カレーのバター焼き」 を肴に瓶ビールを呑んでおりましたが、今宵【えっちゃん】のメニューにも<鰈>料理として、「メイタガレイの煮付け」が出ていました。
「メイタガレイ」の漢字表記は、①目と目の間に棘があり、ここを持つと痛いから「目痛鰈」、 ②目と目の間に硬い骨盤があり、骨盤を板に見立てて「目板鰈」の二通りがあります。
別名は何十種類とあるようで、一般的には「マツバガレイ」、もしくは目が飛び出していますので「メダカ(目高)」がよく使われています。
明らかに西高東低の人気が分かれる魚で、圧倒的に西日本で好まれ、関東ではあまり見かけません。
活けの刺身は最上級の味わいですし、白身のうまい魚として「煮付け」も外せません。
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