今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1978年イギリス製作の『原題:Force 10 from Navarone』が、邦題『ナバロンの嵐』として1979年2月10日より公開されました作品の放送があります。
ユーゴの最重要戦略拠点であるネレトバ橋をめぐって死闘をくりひろげるパルチザンとドイツ軍を描く戦争アクション映画です。『ナバロンの要塞』(1966年)の続編にあたり、1968年に<アリステア・マクリーン>が書いた『ナヴァロンの嵐』(ハヤカワ文庫)の映画化になります。
前作の任務で生き残った「マロリー」と「ミラー」は、再び特殊任務を負って、ユーゴスラビアへ潜入します。ドイツ軍に包囲されたパルチザンを救出するため、ネレトバの橋を破壊する任務でした。彼らは上流にあるダムに目を付け、ダムを決壊させることで橋を破壊しようと目論みます。
出演は「マロリー少佐」に<ロバート・ショウ>、「バーンズビー中佐」に<ハリソン・フォード>、「ミラー曹長」に<エドワード・フォックス>、「マリツァ」に<バーバラ・バック>、「レスコバー大尉(ニコライ)」に<フランコ・ネロ>、「ウィーヴァー軍曹」に<カール・ウィザーズ>、「ドラザック」に<リチャード・キール>、「ペトロヴィッチ少佐」に<アラン・バデル>など。監督は『007/黄金銃を持つ男』(1974年)の<ガイ・ハミルトン>が務めています。
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2006年イギリス・アメリカ合作製作の『原題:Miss Potter』が、邦題『ミス・ポター』として2007年9月15日より公開されました作品の放送があります。
100年以上もの間世界中で愛され続けているキャラクター〈ピーターラビット〉の生みの親である<ビアトリクス・ポター>の人生を、<レネー・ゼルウィガー>主演で映画化しています。
上流階級の家に生まれた「ビアトリクス」は、幼い頃から動物の絵を描いたり物語を創ることが大好きでした。ある日、自作の絵本が出版されることになり、新米編集者の「ノーマン」がその担当になります。2人は恋に落ち結婚を約束しますが、身分の違いから「ビアトリクス」の両親に猛反対され、交際に期間を開ける条件をつけられます。二人の愛は硬く結ばれていましたが悲劇が待ち受け、彼女の運命を変えていきます。
「ビアトリクス・ポター」に< レネー・ゼルウィガー>、母「ヘレン・ポター」に<バーバラ・フリン>、乳「ルパート・ポター」に<ビル・パターソン>、「ノーマン・ウォーン」に<ユアン・マクレガー>、弁護士「ウィリアム・ヒーリス」に<ロイド・オーウェン>ほかが出演、監督は<クリス・ヌーナン>が務めています。
観光ツアー中の潜水艇「タイタン号」が18日に北大西洋で消息を絶ち、米沿岸警備隊は22日、海底でタイタン号の破片が見つかったと発表があり、放送がどうなるかと心配でしたが、予定通り今夜<21:00>より「カンテレ」(フジテレビ系列)にて、1997年アメリカ製作の『原題:Titanic』(189分)が、邦題『タイタニック』として1997年12月20日より公開されました作品が、次週7月1日(土)の2回に分けて「デジタルリマスター版」で放送されます。
『タイタニック』は1979年に劇場公開されるや世界中に一大旋風を巻き起こし、1998年のアカデミー賞で作品賞、監督賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げた映画です。
本作は、20世紀最大の海難事故と言われたタイタニック号沈没事故をベースに、画家を目指す奔放な青年「ジャック」(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘「ローズ」(ケイト・ウィンスレット)との身分違いの愛とその行く末を描いた美しくも切ないラブストーリーです。
映画公開から25年の時を経た2023年2月10日、『タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター版』が劇場で再上映されると、連日満席続出の驚異の大ヒットを記録しています。現在も日本の洋画歴代興行収入でトップ(277億7千万円・興行通信社調べ)の座に君臨する不朽の名作となっています。
昨夜『ニュース7』のあと<19:30>より懐かしいクラリネット奏者の<北村英治>さんのNHK神戸放送局の公開スタジオにてのミニライブが放送されていました。
新聞のテレビ欄では掲載されておらず、番組表では【兵庫別】の文字だけだっただけに、おもわぬ「ジャズライブKOBE」の放送に嬉しくなり、演奏に聞き入っておりました。
今年は大正12年(1923年)4月、日本で最初のジャズバンド「井田一郎とラッフィング・スターズ」が誕生し プロのジャズバンドによって初めてジャズが神戸で演奏された〈神戸ジャズ発祥100年〉の記念すべき年になっています。
<北村英治>さんは日本のジャズを最もよく知る人物の1人で「神戸ジャズストリート」には毎年のように参加してきています。94歳の今も神戸を始め全国のステージに立ち続けています。30歳の時に世界の巨匠<ベニー・グッドマン>とも共演した経験もあり、その後も日本のジャズ・クラリネットの草分け的存在として、欧米のジャズ・フェスティバルにも招待されるなど、幅広い活躍をしてきました。
ライブは、【クラリネット】< 北村英治>、【ピアノ】< 高浜和英>、【ドラム】< 八城邦義>、【ベース】< 山口雄三>の演奏で、スタンダードナンバー中心でまとめられ< 高浜和英>は歌でも魅了していました。
『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』が本日より公開されていますのを記念してだと思いますが、本日深夜<1:34>より「ABCテレビ」にて、2019年6月15日より公開されました劇場版アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の放送があります。
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のタイトルでテレビアニメ化もされた<鴨志田一>による人気ライトノベル『青春ブタ野郎』(青ブタ)シリーズの初の劇場版になります。同名の原作小説第6巻と第7巻『青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない』の内容をアニメ化しています。
藤沢に暮らす高校2年生の「梓川咲太」は、先輩で恋人の「桜島麻衣」ましと心踊る日々を過ごしていたが、そんな「咲太」の前に、初恋相手の「牧之原翔子」が現れます。しかも「翔子」はなぜか「中学生」と「大人」の2人が存在していました。ひょんなことから一緒に暮らすことになった大人の「翔子」に「咲太」は翻弄され、結果として「麻衣」との関係もぎくしゃくしてしまいます。そんな中、中学生の「翔子」が重い病気を患っていることがわかります。
「梓川咲太」に<石川界人>、「桜島麻衣」に<瀬戸麻沙美>、「牧之原翔子」に<水瀬いのり>ほかが声を当て、監督は<増井壮一>が務めています。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて「インディ・ジョーンズ」シリーズ第3作として1989年7月8日より公開されました『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)の放送があります。
「インディ・ジョーンズ」シリーズの1作目は、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(1981年)。アメリカの考古学者で冒険家の「インディアナ・ジョーンズ」が、手にしたものに不思議な力が宿るという謎の伝説に包まれた黄金のアークをめぐって、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる冒険物語でした。アマゾンからネパール、そしてエジプトと世界を舞台に息つく暇のないアクションが連続していきます。
第2作目が『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でした。「インディアナ・ジョーンズ」が、インドを舞台に、聖なる石サンカラ・ストーンをめぐって恐るべき邪教集団との対決がありました。そして第3作目が、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で、考古学者の「インディ・ジョーンズ」に加え、彼の父親役に「007」シリーズの<ショーン・コネリー>、若き日の「インディ」役に<リバー・フェニックス>と、三世代を代表する名優が登場しています。
今回「インディ」が探し求めるのは、不老不死の力を秘めた聖杯、そして行方不明の父「ヘンリー・ジョーンズ」です。大冒険の末に父親と再会した「インディ」は、聖杯に隠された謎を解こうとします。 ニューヨークからベネツィア、ベルリン、トルコ、世界中で繰り広げられるスリリングなアクションの連続とおなじみのテーマ曲に大興奮する、まさにアドベンチャー映画の醍醐味が楽しめます。
「インディ・ジョーンズ」に<ハリソン・フォード>、「ヘンリー・ジョーンズ」に<ショーン・コネリー>、「インディ(少年時代)」に<リヴァー・フェニックス>、「エルザ・シュナイダー」に<アリソン・ドゥーディ>、「ウォルター・ドノバン」に<ジュリアン・グローヴァー>、「マーカス・ブロディ」に<デンホルム・エリオット>、「サラー」に<ジョン・リス=デイヴィス>ほかが出演。監督は<スティーヴン・スピルバーグ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972アメリカ年製作の『原題:Buck and the Preacher』が、邦題『ブラック・ライダー』として1972年6月28日より公開されました作品の放送があります。
俳優<シドニー・ポワチエ>の初監督作品で、南北戦争直後のテキサスを舞台に、自由の天地を求めてやってきた黒人移住者が、白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでの物語を描いています。
南北戦争直後、自由を求めて米南部ルイジアナ州から西部にやって来た黒人移住者たちは、彼らを元の農園に引きずり戻そうとする無法者の白人グループによる略奪・暴行・殺害の被害を受けていました。移住者たちのガイドを務めている「バック」は白人グループのリーダーである「ディシェイ」に執拗に狙われながらも、移住者たちを守るために必死に戦っていました。そんなある日、巡回牧師を名乗る「ラザフォード」は「バック」と知り合い、成り行きから「バック」を手伝うことになります。
「バック」と「ラザフォード」は協力して「ディシェイ」を倒し、さらにバックの妻「ルース」やインディアンたちの協力を得ながら、何とか追っ手を追い払うことに成功し、黒人移住者たちは無事に目的地に到達します。
「バック」に<シドニー・ポワチエ>、「ウィリス・ラザフォード」に今年4月25日に亡くなった歌手の<ハリー・ベラフォンテ>、「ディシェイ」に<キャメロン・ミッチェル>、「ルース」に<ルビー・ディー>、ほかが出演しています。
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1973年イギリス製作の『原題:Live and Let Die』が、邦題『007/死ぬのは奴らだ』として1973年7月14日より公開されました作品の放送があります。
映画「007」シリーズの第8作目として「ジェームズ・ボンド」役を、3代目の<ロジャー・ムーア>が最初に演じた作品で、以後第14作まで務めています。
カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害されてしまいます。さっそくアメリカに飛んだ「ボンド」は「フィリックス・ライター」とともにサン・モニークの大統領、「Dr.カナンガ」を捜査します。「カナンガ」は自らハーレムの大物「Mr.ビッグ」に変装し、レストランチェーン「フィレ・オブ・ソウル」を通じて麻薬を無料で配布し、アメリカに麻薬中毒患者を増加させ、その後に麻薬の値段を吊り上げることで荒稼ぎしようとしていました。「Dr.カナンガ」にタロットカードで指示を与える謎の美女、「ソリテア」から情報を得るため、ボンドはカリブ海へ向かいます。
「Dr.カナンガ / Mr.ビッグ」に<ヤフェット・コットー>、「ソリテア 」に<ジェーン・シーモア>、「ライター」に<デヴィッド・ヘディソン>、「ロージー・カヴァー」に<グロリア・ヘンドリー>、「サメディ男爵」に<ジェフリー・ホールダー>ほかが出演、監督は<ガイ・ハミルトン>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Shakespeare in Love』が、邦題『恋におちたシェイクスピア』として1999年5月1日より公開されました作品の放送があります。
若き日の文豪「シェイクスピア」の秘められた恋の行方を、虚実織り混ぜながら描いた恋愛歴史劇です。
16世紀末のロンドン。人気劇作家「シェイクスピア」はスランプに陥っていました。ある日、彼の新作のオーディションに「トマス」と名乗る若者がやって来ます。 実は「トマス」は、裕福な商人の娘「ヴァイオラ」が女人禁制の舞台に立つために男装した姿でした。逃げるように去った「トマス」の後を追って商人の屋敷に潜り込んだ「シェイクスピア」は、そこで「ヴァイオラ」と出会い恋に落ちます。
しかし彼女には既に、親によって定められた婚約者がいました。燃え上がる恋心に創作意欲を刺激され、新作『ロミオとジュリエット』を書き上げていく「シェイクスピア」でした。
「ヴァイオラ・デ・レセップス」に<グウィネス・パルトロー>、「ウィリアム・シェイクスピア」に<ジョセフ・ファインズ>、「フィリップ・ヘンズロー」に<ジェフリー・ラッシュ>、「ウェセックス卿」に<コリン・ファース>、「ヒュー・フェニマン」に<トム・ウィルキンソン>、「ネッド・アレン」に<ベン・アフレック>、「エリザベス女王」に<ジュディ・デンチ>ほかが出演、監督は<ジョン・マッデン>が務めています。
第71回アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞し、「ヴァイオラ」役の<グウィネス・パルトロウ>が主演女優賞、「エリザベス女王」役の<ジュディ・デンチ>が助演女優賞に輝いた作品です。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1964年10月17日より公開されました「眠狂四郎」シリーズ第4作目の『眠狂四郎 女妖剣』の放送があります
「狂四郎」はある朝浜町河岸に横たえられた、全裸の美女二人の死体を見ます。「鳥蔵」と名乗る男はそれが、大奥の「中臈綾路」と、お半下女中の「美乃」であると「狂四郎」に告げますてしまいますその「烏蔵」は隠れ切支丹の科で役人に捕えられてしまいます。この頃江戸では、豪商備前屋が、財力を武器に、老中「水野忠成」を抱き込み、大奥の女達に秘かに阿片を送っていました。浜町河岸の死体は、残忍な「菊姫」に麻薬責めにされ殺されたのでした。
そして「菊姫」は「鳥蔵」の妹「小鈴」に、兄を救う手段と称して、牢内「バテレン、ヨハネス・セルディニイ」を誘惑させますが、約束は守られず、「鳥蔵」は殺され、「小鈴」は自害します。「狂四郎」は、「鳥蔵」が死ぬ間際に、浜松へ「びるぜん志摩」という「狂四郎」と血のつながる女がいると聞かされ、浜松へと旅立ちます。
「眠狂四郎」に<市川雷蔵>、「小鈴」に<藤村志保>、「びるぜん志摩」に<久保菜穂子>、「お仙」に<春川ますみ>、「鳥蔵」に<小勝林彦>、「菊姫」に<毛利郁子>、「備前屋徳右衛門」に<稲葉義男>ほかが出演、監督は<池広一夫>が務めています。
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