神戸：ファルコンの散歩メモ

高橋メアリージュンが主演を務めるドラマのシーズン２となる『「離婚弁護士 スパイダー」～偽りと裏切り編～』が、２０２５年２月７日・毎週金曜＜２４：３０＞（初回は＜２４：５５＞より）より日本テレビの「Friday's EDGE（フライデーズエッジ）」枠で放送が始まります。シーズン３は３月にHulu（フールー）で独占配信されます。

 

 「着手金はゼロ」・「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」をモットーとする離婚弁護士「美雲飛鳥」が型破りな調査で〈クソ夫〉たちをたたきのめす「離婚弁護士 スパイダー」です。シーズン２では、〈恋愛詐欺〉や〈なりすまし結婚〉など複雑な事情を抱えた依頼人が美雲法律事務所を訪れます。

 

＜高橋メアリージュン＞が「美雲飛鳥」を演じ、＜樋口幸平＞が美雲法律事務所のパラリーガル「池本純」役、＜渋谷凪咲＞がフリーランスの調査員「伊原麻衣香」役で出演。＜金子ノブアキ＞が「美雲の元夫」で弁護士の「一ノ瀬達也」、＜寺西拓人＞がバーテンダーとして働きながら調査員としての顔を持つ「朝比奈玲於」に扮しています。

 

脚本は、＜国井桂＞、＜本山久美子＞、＜木滝りま＞が担当、演出は、＜及川拓郎＞、＜宮脇亮＞、＜太田勇＞が務めています。

＜香川照之＞が主演を務める『連続ドラマW 災』が、「WOWOWプライム」・「WOWOWオンデマンド 」にて、２０２５年４月６日（日）より 毎週日曜 ＜２２：００～＞より放送・配信（第１話無料放送・全６話）が始まります。ドラマに＜中村アン＞が出演しています。

 

完全オリジナルの『連続ドラマW 災』は、葛藤を抱えながら現代を生きる罪なき６人の登場人物のもとに＜香川照之＞演じる〈男〉が現れ、〈災い〉をもたらすさまを描いたサイコサスペンスです。男は姿を変え、口調を変え、顔つきを変え、性格や所作まで変えて、まったくの別人として６人の前に登場します。監督集団「５月」の＜関友太郎＞と＜平瀬謙太朗＞が監督、脚本、編集を担っています。

 

＜中村アン＞が扮するのは、神奈川県警捜査一課の刑事「堂本翠」です。真相究明のため、ささいな可能性まで調べずにはいられない仕事中毒者の彼女は、管轄内で起きた不可解な自殺事件をきっかけに、その死の周囲に潜む何者かの存在を感じ始めます。

中国ドラマ『花間令＜かかんれい＞～Lost in Love～』（全３２話）が、２０２５年１月２９日から毎週水曜 ＜２１：００～２３：００＞２話連続放送としてＣＳの衛星劇場で日本初放送されます。

 

本作は性悪美女と体が入れ替わったヒロインと、花嫁殺害の容疑をかけられた貴公子が、互いを疑いながらも惹かれ合うラブストーリー時代劇です。

 

両親を失った際に顔に傷を負い、醜女と周囲から虐げられながら遺体運びをなりわいとしていた「楊采薇（ヤン・ツァイウェイ）」は、不審死を遂げた一家の事件現場を訪れるますが、そこで鉢合わせた県令に容疑者として捕らわれてしまいます。そんな「楊采薇」の疑いを晴らすべく現れたのは、朝官に仕える御史の「潘樾（パン・ユエ）」でした。幼なじみである「楊采薇」のことを長年探し続けていた「潘樾」は彼女を助け、「生涯で娶りたいのはそなただけ」と永遠の愛を誓います。

 

住む世界が違う「潘樾」からの求婚に戸惑いながらも、「楊采薇」は彼とともに歩むことを決心しますが、婚儀を目前に控えたある日、「潘樾」に思いを寄せる上官府の令嬢「上官芷（シャングワン・ジー）」に誘拐され、体を入れ替えられてしまいます。「楊采薇」の姿を手に入れた「上官芷」でしたたが、婚儀当夜に不審死。自害として事件が闇に葬られる中、「上官芷」の姿で目覚めた「楊采薇」は、県令へと出世した「潘樾」を疑い独自に捜査を始めます。

 

 『宮廷衛士の花嫁」の＜ジュー・ジンイー（鞠婧禕）＞が心優しい「楊采薇」と邪悪な「上官芷」を一人２役、「潘樾」役を『少年歌行～Beginning of the Legend～』の＜リウ・シュエイー（劉学義）＞が演じています。そのほか、「楊采薇」に助けられた過去を持ち、彼女の敵を討つために動く少主「卓瀾江（ジュオ・ランジアン）」に＜リー・ゴーヤン（李歌洋）＞、「楊采薇」の親友である「白小笙（バイ・シアオション）」に＜ウー・ジアイー（呉佳怡）＞が扮しています。

＜多部未華子＞が主演を務める火曜ドラマ『対岸の家事～これが、私の生きる道！～』が、４月に 毎週火曜＜ ２２：００～２２：５７＞にてＴＢＳ系で始まります。

 

＜朱野帰子＞の同名小説『対岸の家事』（２０１８年８月・講談社）を原作に、育児と家事に奮闘する専業主婦の姿が描かれます。

 

 ＜多部未華子＞が演じるのは、過去のある出来事から「家族のために〈家事をすること〉を仕事にしたい」と決意を固めた「村上詩穂」です。彼女は夫が帰ってくるまでの間、長い昼間を２歳の娘と過ごしていました。しかし、ひょんなことから働く母親や育休中のエリート官僚といった人たちと交流することになる「詩穂」は、生き方も考え方も正反対な〈対岸にいる人たち〉とぶつかっていきます。

 

プロデューサーは＜阿部愛沙美＞、脚本は＜青塚美穂＞、＜大塚祐希＞、＜開真理＞が担当し、演出を『西園寺さんは家事をしない』の＜竹村謙太郎＞、『9ボーダー』の＜坂上卓哉＞が務めています。

今夜＜２１：００＞より「ＮＨＫーＢＳプレミアム４Ｋ」にて、２０２３年にオランダで制作されましたドラマ『マキシマ オランダ・プリンセス物語』（全６回）が、日本初放送として、毎週水曜＜２１：００＞から放送されます

 

本作はアルゼンチンでのびのびと育った女性「マキシマ」が、オランダの皇太子と婚約するまでの道のりを描く物語です。１９９９年、アメリカ・ニューヨークの銀行で働いていた「マキシマ」は、友人を介してオランダの皇太子「ウィレム」と出会います。

 

２人は惹かれ合いますが、やがて「マキシマ」は未来のオランダ国王の交際相手としてマスコミに追われることになります。さらに彼女の父が、かつてアルゼンチンの悪名高い軍事独裁政権下の閣僚だったことが大きな問題になっていきます。

 

 「マキシマ」を＜デルフィナ・チャベス＞、「ウィレム」を＜マルタイン・ラケマイヤー＞が演じ、日本語吹替版では「マキシマ」を＜坂本真綾＞、「ウィレム」を＜神谷浩史＞が担当しています。脚本には＜マーニー・ブロック＞、＜リフカ・ロデイゼン＞らが参加しています。

ＮＨＫは、第１１４作目となります２０２６年度前期の連続テレビ小説のタイトルは『風、薫る』と決まり、主演は大河ドラマ『光る君へ』で藤原道長の娘「章子」役の＜見上愛＞（２４）、脚本は＜吉澤智子＞が担当することを発表しています。

 

物語は、日本の看護師の先駆者的存在である＜大関和＞さんと＜鈴木雅＞さんという２人のトレンドナースをモチーフに描く、考え方もやり方もまるで違う２人の主人公のバディドラマです。同じ看護婦養成所を卒業した２人が患者や医師たちと向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては〈最強のバディ〉になっていく姿を描きます。

 

明治という激動の社会を舞台に、ちょっと型破りな２人のナースの冒険物語となり、それぞれ生きづらさを抱えた２人の女性が、当時まだ知られていなかった看護の世界に飛び込み、傷ついた人々を守ために奔走し、時に強き者と戦っていく物語です。

 

＜見上愛＞は、「一ノ瀬りん」役を演じます。今作は、２人のナースのバディものとなり、もうひとりの主人公「大家直美」役は、今後のオーディションで決定されます。

 

＜吉澤智子＞は、コメディからホームドラマ、医療ドラマまで幅広いジャンルを手掛け、ＮＨＫでは特集ドラマ『広重ぶるう』（２０２４年）・『幸運なひと』（２０２３年）などを担当しています。さらにＴＢＳでは『ダメな私に恋してください』（２０１６年）、『初めて恋をした日に読む話』（２０１９年）、『くるり～誰が私と恋をした?～』 (２０２４年）など人気ラブコメを多数担当しています。

Paramount+での＜マイケル・ファスベンダー＞主演のスパイドラマ『ザ・エージェンシー』の独占配信日が、２０２５年２月２１日（金）に決定しています。日本語吹替版キャストも発表されました。

 

同作では＜マイケル・ファスベンダー＞扮するＣＩＡ諜報員「マーシャン」が、巨大な陰謀が渦巻く〈あるゲーム〉に巻き込まれていくさまが描かれまあす。

 

＜ジョディ・ターナー＝スミス＞、＜リチャード・ギア＞、＜ジェフリー・ライト＞も出演し、＜ジョージ・クルーニー＞がエグゼクティブプロデューサーを務めています。シーズン２の製作も決定しています。

 

「マーシャン」の吹替を担当するのは、テレビアニメ『ONE PIECE』の「シャーロット・ペロスペロー」役などで知られる＜内田夕夜＞。＜ターナー＝スミス＞演じるマーシャンの元恋人「サミア」役には＜種市桃子＞が起用されています。＜安原義人＞、＜辻親八＞も声を当てています。

 

『ザ・エージェンシー』はParamount+で独占配信。日本ではWOWOWオンデマンド、J:COM STREAM、Prime Videoの中で視聴可能です。

日本テレビ系〈土ドラ9〉枠の新ドラマ「相続探偵」が、１月２５日（土・ 毎週土曜 ２１：００～）に放送が始まります。

 
『ケイゾク』・『SPEC』シリーズを手がけた脚本家＜西荻弓絵＞が原作、＜幾田羊＞が作画を担当する同名マンガを原作としています。

 

元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵「灰江七生（はいえなお）」が、個性豊かな仲間たちと協力して複雑な相続問題に挑むさまが描かれています。

 

＜赤楚衛二＞が「灰江七生」を演じ、＜桜田ひより＞がアシスタントの「三富令子」、＜矢本悠馬＞が元警視庁科捜研のエース研究員「朝永秀樹」に扮しています。

原作者である＜西荻弓絵＞が脚本を手がけ、演出を＜菅原伸太郎＞、＜長沼誠＞が担当します。

アイドルグループ「乃木坂４６」の元メンバー＜堀 未央奈＞（２８）が、３月下旬に始まりますドラマ『女優めし』の主演を務めています。（全８話）で、フジテレビTWO ドラマ・アニメとFODで４話、ひかりTVチャンネルとひかりTVビデオサービス、Lemino（レミノ）でも４話放送・配信されます。

 

＜原作：藤川よつ葉・作画：うえののの＞による同名マンガを実写化する『女優めし』の主人公は、最後の〈大和撫子〉とも称され、日本で一番愛されている女優「和泉撫子」です。

 

実は誰よりも〈めし〉が好きな彼女が、撮影後にお忍びで大衆的なグルメを楽しむ姿を描いています。脚本は＜遠山絵梨香＞が担当し、演出は＜小林和紘＞、＜朝比奈陽子＞が務めています。

＜広瀬すず＞が主演を務めるＴＢＳ系ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』が、２０２５年１月２４日（金）＜２２：００～＞より放送が始まります。

 

＜浅見理都＞の同名マンガ『クジャクのダンス、誰が見た？』（『Kiss』（講談社）にて、２０２２年９月号から連載中）を原作とする本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相にせまります。

 

＜広瀬すず＞が事件を追う大学生「山下心麦」、＜松山ケンイチ＞が「心麦」とともに事件を究明する弁護士「松風義輝」、＜リリー・フランキー＞が「心麦」の父「春生」に扮し、＜成田凌＞、＜磯村勇斗＞、＜森崎ウィン＞、＜瀧内公美＞、＜西田尚美＞、＜仙道敦子＞、＜原日出子＞ほかがキャストに名を連ねています。

 

 ＜成田凌＞が、このたび演じる「遠藤友哉」は、「春生」が２２年前の資産家一家惨殺事件の犯人として逮捕し、死刑囚として服役中である「遠藤力郎」の一人息子です。事件を機に「春生」を恨んだ彼は、山下家を放火し「春生」を殺害したとして事件直後に逮捕されます。しかし「春生」が遺した手紙には、「友哉」を名指しで〈冤罪〉だとする記述が残されていました。

 

脚本は『半沢直樹』」・『サンクチュアリ -聖域-』の＜金沢知樹＞が担当し、演出は＜田中健太＞、＜青山貴洋＞、＜福田亮介＞、＜棚澤孝義＞が務めています。