久しぶりに、おでんの「玉子」(130円)と「スジ」(150円)を注文です。
立ち飲み【鈴ぎん:福寿】として「おでん」は 看板メニュー のひとつですが、やはり夏場の暑いときには注文が少なくなります。
昨年までは、夏場に「おでん二品」を頼みますと、サービス品として「枝豆」が付いてきましたが、今年は取り止めになりました。
ささやかな庶民の楽しみも、昨今の不景気な飲食業界の状況では、無理からぬことのようです。
夕方からの営業でしたが、ようやくランチタイムの営業をされているのを見つけました。
好きな「麻婆豆腐」の文字に惹かれて、「日替わり定食」(700円)です。
副材は、「玉子焼き・唐揚げ・キャベツ」と「ザーサイ」と「スープ」です。
わたし的には「麻婆豆腐」の辛さは控えめでしたが、挽き肉も多く、しっかりとした味付けで、ご飯がすすみました。
昨年から1年ぶりになる 「ところてん」 (250円)を、ビールの肴にしました。
和辛子と二杯酢で、あっさりとした口当たりです。
「ところてん」は全体の98~99%が水分で、あとは多糖類(ガラクタン)です。
一時期(今も?)、「ところてんダイエット」が流行りました。
「ところてん」だけですと一人前3~4キロカロリーしかなく、二杯酢や辛子を付け足しても30キロカロリー程度しかありませんので、確かにダイエットには効果的だと思います。
「ところてん」は中国から遣唐使が日本に持ち帰ったとされていますが、材料に海藻の「テングサ」を用いていますので、当時は「凝海藻(こるもは)」と呼んでいたのが俗に「こころふ」となり漢字では「心太」と表示、「こころてい」から「こころてん」、そして江戸時代に「ところてん」へと落ち着きました。
午前中で仕事は一段落、ちょっと喉を潤しがてら、お昼ご飯は【五郎】に顔出しです。
いつもより遅めの顔出しとなり、お客さんで一杯かなと心配しながら扉を開けましたが、運よく座ることができました。
本日のメイン料理は<蒸し豚の梅しそ和え>で、<インゲンの胡麻和え・厚揚げ煮>の小鉢物です。「豚肉」と一緒に蒸されたたっぷりの「もやし」が、いい味わいでした。
女将さんと「今日の献立にある「大葉」か「しそ」か、「インゲン」か「三度豆」かとの言い方で年齢がわかりますよねと、隣客を巻き込んで、たわいもない会話を楽しんでおりました。
表面に「アーモンド」が飾られた、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「くるみパン」(194円)です。
モチッとしたパン生地にたくさんの「クルミ」が練り込まれていて、香ばしい「アーモンド」の味とよく合っていました。
「クルミ(胡桃)」はクルミ科クルミ属の落葉高木の総称として使われますが、またそれらの木々から採集できる種子(仁)を加工したナッツを指しています。
「クルミ」の成分はなかなかの優れもので、悪玉コレステロール値を下げ、滋養強壮、抗酸化作用、神経沈静作用などの効用があり、パンひとつで手ごろな量の「クルミ」が摂取できた感じです。
今宵のビールの肴は、「もやし炒め」(280円)です。
<もやし>は当然のこととして、<豚肉・人参・玉ねぎ・しめじ>と入っていましたが、なぜか<三つ葉>も入っていました。
大好きな<三つ葉>ですが、さすがに塩胡椒で炒めますと独特の味が消えてしまい、炒め物にはもったいない感じでした。
お店の「おおもりめし」の名に恥じない【こふじ】に、久しぶりに顔出しです。
大衆食堂ですので、いつもは冷蔵庫に並べられているおかずを何点か選らぶのですが、今回は「とんかつ」(760円:味噌汁付)とご飯「小の小」(180円)の組み合わせです。
前回は 「中」ご飯 でしたが、【こふじ】の「とんかつ」はボリュームのあるサイズですので、用心してご飯は少な目にしましたが、それでも普通の飲食店の「大盛り」よりも量があります。
いい塩梅のデミグラソースで、大きな「とんかつ」の味を楽しんできました。
5月30日(土)に業界の総会が終わり、今年初めての「試験委員会」が開催されました。
毎年のことですが、7月5日(日)の二級建築士の学科試験を皮切りに、今年も建築士試験の裏方としての業務をこなしていかなければいけません。
新旧委員の交代もあり、歓迎会というわけではありませんが、委員会終了後12名のメンバーで沖縄料理を楽しんできました。
乾杯の生ビールのあとは、缶ビールの「オリオンビール」に切り替えです。
生ビールですとお替りが来るまでに時間がかかりますが、ビール党としてはよく冷えていてこれは嬉しいメニューでした。
「ジーマーミ豆腐」の突出しに始まり、「沖縄島野菜のサラダ」・「ミーバイのから揚げ」・「ラフティ」・「ゴーヤチャンプル」・「海ぶどう」等、<飲み放題付き:4000円>のコースを満喫してきました。
「餃子の王将」も昨年10月1日に価格の値上がりがあり、また『讀賣新聞』の月2回の広告に付いていました「餃子無料券」もなくなり、足が遠のいています。
「餃子の王将」(新開地店)で見た西日本の6月のサービスメニューは、「天津炒飯」が(626円→572円)で、庶民のお店のイメージも消えつつあり、(600円)出すのであれば、迷うことなく近くにある<中華料理「サカエ」>や<中華料理「長安」>の定食に足を向けます。
前置きが長くなりましたが、「餃子の王将」の新聞広告の「天津」のイメージが残っていましたので、足を向けた【萬年】で本日は「かに玉定食」(780円)にしました。
「芙蓉蟹」の下にはキャベツの千切りが隠れています。
いい味付けの餡を残さないように、キャベツに絡めながらおいしくいただいてきました。
長い名称の「ニース風彩り野菜とオリジナルツナサラダ」という調理パンですが、名称通りの仕上がりで楽しめました。
「ニース風」ということで、表面に<トマト・オリーブ・アンチョビ>を用い、下側にマヨネーズと和えた<オリジナルツナサラダ>が敷き詰められています。
<ツナサラダ>の濃厚なマヨネーズの味が口の中に広がり、なかなかいい味わいの調理パンでしたが、1個(302円)という、これまたいいお値段でした。
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