10日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、3連休前の前営業日比772円08銭(2.49%)高の3万1766円75銭で前場を終えています。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めの長期化観測が和らいだことなどを受けた9日の米株高を背景に、東京市場でも買いが先行しています。日本時間10日午前の取引で米長期金利が低下したことも日本株の支えになり、これまで金利上昇局面で相対的な割高感が意識されていた株式には売りが膨らんでいただけに、買い戻しの動きが優勢でした。
前週末発表の9月の米雇用統計では非農業部門の就業者数が市場予想を大幅に上回る伸びとなった一方、平均時給の前月比の伸び率は予想を下回り、賃金インフレへの過度な懸念が後退、市場では雇用統計の発表前にリスク回避姿勢を強めていた投資家が多かっただけに、イベントを無難に通過したとの受け止めから買い戻しが広がりました。
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との戦闘で中東情勢を巡る地政学リスクが高まっています。情勢が一段と悪化した場合にはリスク回避の動きから株安要因になるとの見方は多いのですが、イスラエルは主要産油国ではないことなどから「現時点では世界経済への影響は大きくない」との見方から、日本株相場全体への影響は限られています。
終値は大幅反発し、3連休前の前営業日比751円86銭(2.43%)高の3万1746円53銭で終えています。上げ幅は今年最大でした。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1956年8月14日より公開されました『銭形平次捕物控 人肌蜘蛛』の放送があります。
<長谷川一夫>を「銭形平次」役として第1作『銭形平次捕物控 八百八町』(1949年8月8日・監督:佐伯清)に始まるシリーズ全18作の第10作目になります。
流人の「松五郎」と「新吉」が牢を破り佃島から逃亡します。「松五郎」は海中で撃たれて死亡、翌朝には背中に蜘蛛の刺青を入れた男性の遺体が発見されます。上州から出てきた「新吉」の弟の「新次郎」は隅田川で上総屋の奉公人「お絹」と知り合います。「新吉」と「松五郎」は三年前、材木を不当に買い占めて利益を得ていた「上総屋喜兵衛」や「尾張伝右衛門」らに罪を着せられ、佃島に流されていたのでした。「銭形平次」は事件の真相を追いますが、再び事件の関係者が殺害されてしまいます。
「銭形平次」に<長谷川一夫>、「新次郎」に<市川雷蔵>、「お品」に<山本富士子>、「新吉」に<夏目俊二>、「八五郎」に<堺駿二>、「芸者染吉」に<矢島ひろ子>、「お千代」に<中村玉緒>ほかが出演、監督は<森一生>が務めています。
寒くなっきまあしたので、お昼ご飯に選んだのは、【丸亀製麺】(名谷東店:神戸市垂水区下畑町字口唐戸334-1)の「焼きたて肉うどん」(並:750円+容器代40円)です。
無料サービスの<ネギ>たっぷりでいただきました。
2回目の登場となりましたが、前回はお出汁がたっぷりの景色でした、今回は〈ぶっかけ〉状態です。
甘辛く味付されたお肉と薬味の<ネギ>がよく合い、おいしくいただきました。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2008年6月21日より公開されました『西の魔女が死んだ』の放送があります。
<梨木香歩>のデビュー作『西の魔女が死んだ』(1994年・新潮社)を『いつか、いつも…いつまでも。』(2012年10月14日)の<長崎俊一>が監督を務めて映画化しました。
学校へ行くことが苦痛になってしまった中学生の「まい」は、母に勧められて祖母の家に身を寄せることになります。 母と「まい」が〈西の魔女〉と呼ぶイギリス人の祖母は、大自然に囲まれた一軒家で穏やかな生活を送っています。祖母との田舎暮らしは閉ざされた「まい」の心を少しずつ解きほぐしていきます。「まい」はおばあちゃんから魔女の手ほどきを受け、何でも自分で決めるということを教わります。
「まい」役に<髙橋真悠>、祖母役に往年の名女優<シャーリー・マクレーン>の娘<サチ・パーカー>が演じ、「ママ」役に<りょう>、「パパ」役に<大森高朋>、「ゲンジ」役に<木村祐一>、「郵便屋さん」役に<髙橋克実>が共演しています。
長い脚の形状で一目で双翅目・糸角亜目・ガガンボ科の一種だとわかります〈ガガンボ〉です。成虫の形態は「蚊」を一回り大きくしたような感じの種類が多いのですが、「蚊」と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としています。
〈ガガンボ〉は日本国内だけでなく世界中に生息しており、その種類数は15000種類以上とも言われています。日本に生息する種類だけでも700種類以上と言われています。
よく似た形状で、(840)【マダラガガンボ】や(925)【キリウジガガンボ】・(967)【キゴシガガンボ】などのように特徴がない限り同定するのが困難な種です。
種類が多く、名前を探すとなると似たものが多く、翅の黒色部分の特徴を手掛かりに探しますが、翅を閉じている写真が多く、何が何だか分からなくなってしまい、とりあえず〈ガガンボ〉としておきます。
朝食としていただいたのは、【敷島製パン】の2001年9月に発売されたロングセラー商品の「銀座カリーパン・中辛」で、2回目の登場です。
パッケージの裏側には、〈「銀座カリー」は、の株式会社明治の金鶏印「銀座カリー」のレシピをパンに合うようアレンジして包みました。香ばしく揚げた「銀座カリー」の新しいおいしさです。〉と表記されていました。
「銀座カリー」は、東京銀座にある金鵜亭の本格洋食店のカレーということで、関西人としては馴染みはありませんが、レトルトカレーの「銀座カリー辛口」や「銀座カリーピラフ中辛」などで馴染んでいます。 分類的な名称は「惣菜ドーナツ」ということもあり、甘く感じるカレールーでしたが、(350キロカロリー)おいしくいただきました。
0日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。中東地域での戦闘が激化し地政学リスクの高まりが投資家心理の重荷となっています。原油先物相場の大幅な上昇による米国のインフレ再燃への警戒も、株式相場を下押ししています。半面、ディフェンシブ株の一部に買いが入り、ダウ平均は小幅に上昇しています。
7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスはイスラエルへの大規模攻撃を開始しました。イスラエルは反撃し、戦闘は激しさを増しています。地政学リスクの高まりで、運用リスクを回避する動きが出やすい状況です。
中東の周辺国からの原油供給にも影響が及ぶリスクが意識され、9日朝の米原油先物相場は前週末に比べ(3%)あまり高い「1バレル=85ドル台」で推移しています。原油高で米国のインフレ圧力が高まれば、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方につながります。9日は「コロンバス・デー」の祝日で米債券市場は休みですが、金利の先高観が意識されて株式相場を押し下げている面もあります。
終値は続伸し、前週末比197ドル07セント(0.59%)高の3万3604ドル65セントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前週末比52.898ポイント(0.39%)高の1万3484.239でした。S&P500種は、前週末比27.16ポイント (0.63%)高の4335.66でした。
ドキュメンタリードラマ映画『神戸 ~都市が囁く夢~ 長編版』の上映会が、2023年10月13日~15日、神戸・元町商店街4丁目にあります「こうべまちづくり会館」(神戸市中央区元町通4)で行われます。
『神戸 ~都市が囁く夢~ 長編版』は、文化庁支援事業「ARTS for the future!」の一環として製作されました。日本に初めて映画が上陸した場所が神戸といわれていることから、数々の貴重資料映像と共に「神戸と映画の100年」を振り返えります。
監督は、神戸で映画制作団体「神戸活動写真倶楽部・商会 港館」を30年間主宰している<衣笠竜屯>が務めています、脚本・プロデューサーは<川村正英>が担い、主演は、澪クリエーション所属俳優で兵庫県宍粟市観光大使でもある<mayu>が演じています、俳優の<西出明>さんがナレーションを務めています。
2021年、神戸の元町映画館10周年記念オムニバス映画『きょう、映画館に行かない?』の一編で、同作の短編版を初公開。長編版となる同作の上映は初となり、来年の劇場公開を目指しています。
18時20分開場、20時30分終了予定。料金は1500円。前売りチケットは「TIGET(チゲット)」で販売しています(空きあれば当日販売も行われます)。
18年ぶりにセ・リーグを制した<阪神タイガース>の〈アレ〉達成を祝し、業界では珍しい「球団優勝記念」のカプセルトイが誕生しています。
イエローのオリジナルカプセルトイブランド「黄組」より、<阪神タイガース>の 〈アレ〉”達成を記念して、「阪神タイガース 祝!優勝!!記念アクリルキーホルダー」が2023年11月ごろより(1個・300円:税込み)新登場します。
〈アレ〉=「優勝」!、この二文字が堂々とデザインされた記念キーホルダーは、タイガースファンならずとも2023年の記念としても手に入れたくなるアイテムです。
デザインは全部で5種類用意されています。<阪神タイガース>の虎のロゴと共に堂々と「優勝」の二文字がレイアウトされたもののほか、〈アレ〉 を面白くデザインされたものもあるようです。
本日深夜<23:45>より「NHK-BSプレミアム」にて、2013年アメリカ製作の『原題:42』が、邦題『42 世界を変えた男』として2013年11月1日より公開されました作品の放送があります。
原題の「42」とは主人公<ジャッキー・ロビンソン>が付けていた背番号で、現在アメリカ・カナダの全ての野球チーム(メジャーはもとより、マイナーリーグ、独立リーグ、アマチュア野球に至るまで)で永久欠番となっています。
史上初の黒人メジャーリーガーとなった<ジャッキー・ロビンソン>の半生を、ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャー、<ブランチ・リッキー>との交流を軸に描いています。
1947年、ブルックリン・ドジャースのジェネラル・マネージャーでした「リッキー」は周囲の反対を押し切り、「ロンビンソン」とメジャー契約を結びます。2人はファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられますが、そんな状況ながらも、背番号「42」を誇るようにプレーする「ジャッキー」の姿は次第に人々の気持ちを変えていきます。
「ジャッキー・ロビンソン」に<チャドウイック・ボーズマン>、「リッキー」役に<ハリソン・フォード>、「レイチェル・ロビンソン 」に<ニコール・ベハーリー>ほかが出演、『L.A.コンフィデンシャル』(1997年)・『ペイバック』(1998年)などの<ブライアン・ヘルゲランド>が監督を務めています。
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