大晦日ですので今日一日、「年越し蕎麦」を食べる人が多いとおもいますが、今年最後の<インスタント麺>シリーズとして、蕎麦代わりにマルちゃん:正麺【カレーうどん】です。
今年の10月7日(月)に全国発売されていますが、5袋パックの販売が主流で、単品での売り出しはなかなか見かけませんでした。
麺は3分間茹で、粉末スープを入れてさらに2分間煮込み、袋麺としては異例に長い5分間の調理です。
具のない袋麺ですので、別の鍋で<タマネギ>を茹で、牛バラ肉を準備し、粉末スープと一緒に煮込んでみました。
麺はうどんらしい生麺感覚がありおいしかったですが、いかんせん肝心のカレースープの味が辛味を押さえた仕上がりで、スパイシーさに欠けるマイルドな味にがっかりです。
打ち合わせ先の事務所から何気なく外に目を向けますと、大型トラックが一台、某ビルの前に停車しました。
荷台はカラで、ニ名の作業員がベニヤ板を荷台奥に立て懸けて、姿を消しました。
打ち合わせを終え、気になるトラックに目線を写しますと、どうやらビルで使用されたダンボール箱や冊子・パンフレット類の<古紙の回収作業>でした。
よくぞこれだけの分量を貯め込むスペースがあるもんだなと、ひとしきり感心すると共に、捨てるだけになる無駄な印刷物の消費も気になるところです。
作業員さん、またまたカートを押してビル内に消えましたので、まだまだ捨てる冊子やパンフレット類が出てくるのかと、驚いてしまいます。
「丸玉食堂」という名の台湾料理店は、JR元町駅を真ん中として西側と東側にありますが、経営は全く別で、明日12月31日(火)をもって、東側にあります【丸玉食堂東店】が閉店です。
半世紀を超える歴史があるお店でしたが、神戸の老舗がまた一軒消えてしまいます。
中華料理の好きな亡父でしたので、初めて連れていかれたのは小学生2,3年生の頃で、はや50年も昔の話しになりました。
このお店の名物は「老麺(ローメン)」で、当時は(100円)だったように記憶しています。
「老麺」は今でいう「玉子餡かけソバ」で、<スープ・ネギ・白菜・玉子・片栗粉>を鍋の中でまぜて、軽く炒めて焼き上げた餡が麺に掛かっています。
観光地化された「南京町」の中華料理店ばかりが話題になるようですが、 「元町一貫楼」 の閉店、 「御影一貫楼」 も同じく明日で閉店と、街中の歴史ある中華料理店の閉店には言葉を失くしてしまいます。
毎月やってくる29日は、語呂合わせで「に(2)く(9)の日」です。
9月には国産黒毛和牛の 「ヒレステーキ」、 10月には 「ヒレステーキ丼」 を作りましたが、先月は 呑み処「えっちゃん」 で楽しく呑んでいましたので飛ばしてしまいました。
今宵も一番簡単な調理として、焼くだけのステーキになりましたが、大根おろしを用いて和風の味付けに仕上げました。
魚料理が少ないのですが、生きのいい魚介類の買い出しは、市場の魚屋さんに限ります。
どうしても主材が肉料理になりがちですが、来年度にはなんとか魚介類の料理をのせたいものだと考えながら、食べておりました。
調理道具や食べた後の片付けを考えますと、「丼料理」は手頃で簡単です。
本日のお昼ご飯は、<白菜・人参・シメジ・鶏肉>を煮た中に、<玉子>を落としました。
あっさりとした煮付けですので、薬味というわけではありませんが「塩コンブ」を添えています。
ご飯に出汁がよくしみ込み、簡単な調理ですが、いい塩梅の丼が楽しめました。
「ワッフル」という名称は知っていましたが、生クリームやジャムがのせられていますので、口にしたことはありませんでした。
メーカーの<マネケン>は、関西を中心に展開しているワッフル専門店で、本来の「ワッフル」、いわゆる「ベルギーワッフル」と呼ばれるものを販売しています。
パッケージを開けますと、直径7センチ、厚さ2センチ弱程の円形でした。
ココア生地自体の甘さは控えめでしたが、たまに感じるザラメ状の砂糖の甘さが強烈で、いけませんでした。
今年も呑み仲間の<ペコちゃん>から多くの見知らぬお菓子類をいただき、面白い経験をさせていただき、この場を借りて感謝です。
パッケージの写真を見ると、きのこがたっぷりと写っている【たっぷりきのこのクリームソース】ですが、<盛りつけ例>と書かれていますし、(78円:業務スーパー)の価格から、きのこの量はあまり期待はしていませんでした。
麺を茹で、並行してパスタソースを温め、皿に盛った麺にかけますと、本当に「たっぷり」のきのこが出てきて、嬉しくなりました。
使用されているきのこは、<マッシュルーム・しいたけ・ひらたけ>の3種類です。
チーズを効かせたクリーミーなソースもおいしく、これはお値打ちなパスタソースです。
わたしは好きな黒胡椒を振りかけましたが、かなり風味がアップ、満足・満足の味が楽しめました。
この年末はなぜか老舗の閉店が続いているようで、残念でなりません。
「一貫楼」といえば、神戸を代表する中華料理のフランチャイズグループで、わたしの行動範囲だけでも「板宿」・「大倉山」・「菊水」・「湊町」・「柳原」とすぐに店舗が思い出されます。
3年前の 「元町一貫楼」 の閉店には驚きましたが、この年末31日(火)をもって【御影一貫楼】が、1969(昭和44)年開店から44年の歴史に幕を下ろされます。
阪神御影駅に近く、移転してしまいましたが御影工業高校生たちがよく顔を出し、小さな子供の家族連れのために、店先にはキャクターのイラスト画などが飾られていました。
残り少ない営業日ですが、最後まで頑張っていただきたいとおもいます。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン達に、おやつとして会社に届いたお菓子類を、いつもおすそ分けとして届けている<ペコちゃん>です。
オネイサンの一人、<かずちゃん>から、「いつもありがとうね」ということで、<ペコちゃん>にクリスマスプレゼントがありました。
金色のカメさんの背中に、キラキラと光るガラスがはめ込まれたかわいらしいストラップでした。
横で見ていて「スッポンかな」と言えば、「カメやんかぁ~」と、<ペコちゃん>と<かずちゃん>の二人から、同時に睨まれてしまいました。
今宵も、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」さんで、呑み仲間の<ペコちゃん>から【ティグレス】という焼菓子をいただきました。
緋色の目立つパッケージの包装で、豪華な雰囲気が見て取れます。
袋から取り出した形を見て、「まさか、真ん中全部がチョコレート?」と、一瞬ひるみました。
用心のために、オネイサンに二つに切ってもらい中身の確認です。
アーモンドプードルとバターを使用した生地に、チョコレートチップスを練り込み、真ん中にチョコレートがはめ込まれています。
用心して半分の半分を食べてみましたが、上にのせられたチョコレートがとても甘く、手つかずの残り半分は、オネイサンのお口に消えてしまいました。
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