昨日食べた<いなば>の 「チキンとタイカレー」(レッド) がココナッツミルクの味が甘くて閉口、口直しに本日のお昼ご飯は【ドライカレー】にしました。
【ドライカレー】も大まかに2種類あるようで、挽き肉とみじん切りした野菜を炒め、カレー粉で味付け、スープストックで煮詰め汁気を飛ばした硬めのルーを白飯に載せた料理と、カレー風味の焼き飯タイプで、俗に「カレーチャーハン」と呼ばれているタイプです。
いつも作るのはお手軽な「カレーチャーハン」タイプ、冷蔵庫の中をゴソゴソと探し、1個だけ残った<ピーマン>、半分残った<玉ねぎ>と<人参>、使い差しの<ベーコンブロック>を刻んで下準備です。
刻んだ具材は<塩>少々ですが<胡椒>はたっぷりと振り掛けて下味をつけ、「S&B」の<カレー粉>を用い、自分好みの味付けでおいしくいただきました。
B級グルメ派として<レトルトカレー>シリーズは、(350円)以下の製品と考えていますが、150品近くを食べてきていますと、新製品を探すのが難しくなってきています。
今回は、「いなば」の缶詰製品【チキンとタイカレー】(レッド)です。
「タイカレー」は<ココナッツミルク>が使われていますので甘さが口の中に残り、基本的に好きな味ではありません。
<ヤマモリ:タイカレー「チキングリーン」> や <ハチ食品:タイ風カレー「レッドカレー」>を食べてきていますが、どれもココナッツミルクの甘さがわたしにはいかんともしがたい味わいでした。
この製品も予想通り、一口食べるなり「あまぁ~」という味わいで、少しばかり閉口しました。
先ほどは<やまちゃん>から、「肉味噌豆腐と味噌汁」 のおすそ分けをいただきましたが、夜の部の肴として漬け込んでいた【チキンのカレー風味焼き】(私の仮称です)のおすそわけを<さかちゃん>から頂きました。
朝からの準備で、トレーに鶏肉をひと口大に切り、カレー出汁で漬け込んでいたモノの味見ですが、いい塩梅のカレー風味の仕上がりで、ビールの肴としておいしくいただけました。
たとえひと口のおすそ分けでも、さりげなくキャベツを盛り付けてくれる<さかちゃん>の配慮に優しさを感じながら、ありがたくいただきました。
神戸は朝から雨模様、午前中で仕事もひと区切り終えたのですが、傘を差してお昼ご飯にウロウロする気にもならず、地下街にある<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>に顔出しです。
丁度オネイサン達の賄料理の準備の時間帯のようで、<やまちゃん>から【肉味噌豆腐】とお昼ご飯用の【味噌汁】のおすそ分けをいただきました。
ピリットした辛さの肉味噌の味が淡白な豆腐の味と合い、この味噌味なら「モロキュウ」のように<胡瓜>と合わせてもおいしくいただけそうです。
来る6月28日(日)12:00~15:35、神戸市立地域人材支援センター(旧二葉小学校)3階講堂にて、【新長田ゆるフェス】が開催されます。
「引き語りの優しい音楽」と「新長田に集まる食材にこだわった食のコラボレーション」を基軸として8組のミュージシャンが出演、「サンドイッチバル」や「ゆるカフェブース」等が並びます。
入場料金は前売り・当日共(500円)ですが、各ブースで利用できる「50円クーポン」が付き、高校生以下は無料です。
好きなメニューでもあり、<豚ロース肉>を焼くだけで手軽に作れますので【ポークチャップ】の登場回数も多くなってきました。
付け合せも、簡単に「玉子焼き」にしましたが、中に<ベーコン>を巻き込んでいます。
たいそうな下準備も必要でなく、総調理時間15分ほどですが、手間をかけることなく今宵もおいしくいただきました。
前回の 「あさりごろごろボンゴレ」 に続いて、今回も「アサリ」が入った【つぶ立ち明太子のボンゴレ】ですが、明太子のソース・青のり等で、<みやび>と名が付くように和風感のあるパスタソースです。
「ボンゴレソース」・「明太子ソース」・「青のり」の3袋が添えられており、茹でたロングパスタに「ボンゴレソース」をかけ、他はその上に盛り付けました。
「ボンゴレソース」、スープ形状であまり好みではないのですが、<白ワイン>の風味がよく効いて、予想外に「うまい」ソースでこれはいい味わいでした。
「アサリ」の数もほどよく、明太子のピリ辛感が味わえ、出来のいいパスタソースです。
今宵は<立ち呑み「しゅう」>で、「メキシコ風豆の煮こみ」 を肴として瓶ビールを呑んでいました。
皆さんが頼まれる肴にはお客さん達は無関心ですが、注文が通りますと「おお~」と歓声が出て、頼まれたお客さんを振り向かれるメニューが、【マグロのテールステーキ】(450円)です。
東京出身の<大将>、伝手を駆使して築地市場から「鮪の尾」を仕入れられています。
とにかく見事な大きさで、「にんにく醤油」の香りがお店の中に漂い、鼻孔をくすぐります。
今宵は<は~さん>がお連れさんと二人で【テールステーキ】注文されましたが、食べ残してはと用心されたのか、ありがたいおすそ分けが届きました。
< 二つ折りの案内状を拡げています >
神戸っ子なら誰でも知っていた元町商店街の中にありました 「海文堂書店」 は、2013年9月末に99年4ヵ月の歴史を閉じました。
店名通り「海」に関する書籍や海図はもとより、地元郷土本の充実、古書店の併設、お店のこだわりの編集コーナー等、そこには「偏愛」という言葉がお似合いの場がありました。
このたび、元海文堂書店の店員の<平野義昌>さんが、『海の本屋のはなしー海文堂の記憶と記録』(苦楽堂:2015年7月発売予定)を出版、その記念トーク会が今週の6月27日(土)18:00~より作家<髙田郁>、版画家<卯月みつき>(髙田郁 『みをつくし料理帖』 装画担当)、<福岡宏泰>(海文堂元店員)を交えて行われます。
( 要予約:ギャラリー島田 078-262-8058 )
本好きとしては面白いお話しが聞けそうで、また同時に6月27日(土)~7月2日(木)の期間は<卯月みゆき>さんの『みをつくし料理帖』(全10巻)の装画原画展が開催されます。
大瓶ビールを2本呑み終り、帰宅しようとしましたら、常連客の<ふじやん>がオネイサン達にと【たこ焼き】の差し入れです。
ありがたいことに「ファルコンさんも」と言うことで、黒ビールの小瓶(360円)を追加していただきました。
本日は「夏至」で、北半球では一番昼が長く夜が短くなる日です。
<ふじやん>、知ってか知らずか関西では夏至から半夏生(今年は7月2日)までの間に、「タコ(蛸)」を食べる慣習があります。
稲の根が「蛸」の8本の足のように大地にしっかりと根付き豊作を祈願すると共に、夏場に向けてアミノ酸である「タウリン」や「亜鉛」が豊富に含まれている「蛸」は、滋養強壮の意味合いも含まれているようです。
【たこ焼き】の「蛸」、少し小さめでしたが、少しばかり「タウリン」の補強ができました。
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