土曜日は午後3時からの開店ですので、平日の夕方のような混雑はなく、のんびりと大将とお話しができ、肴はおでんの「タコ串」(150円)を選びました。
大阪には、1844(弘化元)年創業の<たこ梅>という、「関東煮・おでん」の老舗があり、大阪に出向いた折にはJR大阪駅に近い「新梅田食道街」の中にある北店や分店に顔出ししていました。
初めて「さえずり」をおでん種として出したお店としても有名で、また「たこの寒露煮」がつとに名物です。この名物とおでん屋ということで店名につ付く「たこ」は「蛸」と考える人が多いようですが、これはカウンターの造りを意味し、「梅」は初代店主の<梅次郎>からきています。
明日からは3月ですが、おでんはまだまだ楽しめる酒の肴に変わりはないようです。
夜の部は結構なお値段がする【ハナワグリル】さんで、「ビーフシチュー」・「タンシチュウ」などの単品が(3200円)、「ビフカツ」(100g:4800円)という価格からお店の雰囲気が伝わると思います。
そんなことでランチのお得な時間帯に食べるのがささやかな贅沢で、本日は土曜日ランチの 「ローストビーフランチ」(1200円)を目当てに出向きました。
暫く顔を出さないあいだに、新しい土曜日ランチは「サーロインステーキランチ」(1200円)に変更されていましたが、文句があろうはずがありません。
セットは、『ビゴのパン』かライスが選べ、食後は珈琲か紅茶が付いています。
伝統のデミグラソースがたっぷりとかけられた110gのサーロインステーキ、珈琲を飲みながら満足の余韻を楽しんできました。
4年間ほどお世話になりました <居酒屋「吉宗」> が閉店した後は、お店の跡のことをあまり気にしてはいませんでしたが、久しぶりに「吉宗」がありましたお店の前を通りますと、ラーメン店が開店していましたので、さっそく覗いてきました。
お店の中の造りは、ほぼ前の「吉宗」のままで、厨房の壁に取り付けられていた食器や焼酎のボトル棚が撤去され、100角タイル張りに変更されています。
博多ラーメン店として3種類のラーメンがあり、「(白)豚骨ラーメン」(650円)、「(黒)にんにく油とごまの豚骨ラーメン」、そしてわたしが頼みました「(赤)味噌豚骨ラーメン」(700円)です。
器の中の盛り付けもきれいで、細麺の茹で加減、スープの味とも平均点以上はありおいしいのですが、逆に「このお店の味のウリは?」となると辛口評価になりそうです。
いかにもラーメン店で長年修業を積んで独立しましたという優等生的な味のまとまりだけでは、競争の激しいラーメン業界での生き残りは難しいかもしれません。
今日は現地調査で少し遠方に出ていましたので疲れ気味、今宵は栄養補給にと【次郎】さんに顔出しです。
いつもは「釜めし」を最初に頼んでおくのですが、今宵は「焼き鳥」だけでキリンビールを楽しみました。
まずは【次郎】では絶対に外せない「きも」を、売り切れる前に2人前注文です。
「アスパラガス」・「しんぞう」・「つくね」を追加しました。
いつもながら大きくてやわらかな「きも」は他店には無い美味しさで、女将さんに「ごちそうさま」と感謝してお店を出てきました。
阪急武庫之荘駅で降りて神戸地方裁判所尼崎支部に出向きますが、洋食の 「洋食屋」 や、お寿司の 「さなみ」 さん、中華の 「Ken’s Chaina」 等を巡り歩いていますが、今日は毎日でも通いたくなる「日替わりランチ」(500円)がある【赤坂】です。
ワンコインでこれだけ惣菜の充実したお店は、色々と食べ歩いていますが、少ないと思います。
本日のおかずは、<大根とカイワレのサラダ(ポン酢味)・麻婆豆腐・豚肉とアスパラのケチャップ炒め・中華風入り玉子・シバ漬け>に、<ご飯・味噌汁>でした。
どの一品の味も素晴らしく、これで(500円)での提供は、お店の利潤があるのかと考え込んでしまう豪華さです。
本日2月25日(水)より、西宮の酒造メーカー<日本盛>が「生原酒 200ml」(280円)・「生原酒 大吟醸 200ml」(345円)を発売しています。
「生原酒」は、日本酒製造後に一切の火入れ(加熱処理)や割り水(希釈)をしていないお酒のことですが、蔵元直送や工場併設の直売店では販売していましたが、ボトル缶での販売は業界初になります。
品質管理の難しい「生原酒」ですが、<高性能濾過・無菌充填>で製造し、品質の安定化を行い、約8か月間(常温)の賞味期限の確保を図っています。
家庭でも気軽に楽しめるほか、ボトル缶は開栓・開封が簡単ですので、持ち運びにも便利そうで、これからの花見シーズンには重宝しそうです。
いつもなら瓶ビール(サッポロ大瓶:430円)から呑み始めるのですが、今宵は2軒目ということで、「ジョニ黒ダブルロック」(700円)からのスタート、ウィスキーということで選んだ肴は、<Q・B・B>の「熟成チーズ」(100円)です。
懐の温かい時代には<ジョニーウォーカー>の「ブルーラベル」を呑んでいましたが、最近はもっぱら「ジョニ黒」に落ち着きました。
杯を重ねていきますと、大将から「本当に肴を食べないんですね」と驚かれ、「ジョニ黒」をお替りするたびに、おすそ分けの小鉢を出してくれました。
<自家製枝豆の燻製>・<自家製わさび漬け>・<自家製キムチ>、どれも大将と女将さんの力作で、おいしくいただいてきました。
先週、「春節」ということで5品ほどが半額セール対象で、 「酢豚」と「焼飯」 を食べました。
価格的に少し疑問が残りましたが、本日は気を取り直して 「餃子」(250円)と「ラーメン」(450円)です。
「餃子」、期待以上においしくてビールが進みました。
<豚ミンチ肉・ニラ・キャベツ・ニンニク>の餡が薄い皮に包まれていて、餡の量も大きめで気に入りました。
「ラーメン」も鶏ガラスープの醤油ラーメンですが、実にあっさりとした味わいで、<焼豚・もやし・水菜>の分量は見た目もよく、隠し味か<ラー油>がかけられていて、これまたおいしくいただきました。
色々とお得なセットメニューや定食類がありますので、気分よく再訪問できそうです。
パイといえば、「アップルパイ」や「ミートパイ」を連想してしまいますが、この「ロールパイ」(127円)には、<あらびきウインナー>が一本使われています。
パイは生地の中にたっぷりとバターを練り込んでありますので、焼き上げますとバターが溶け、生地の中に気泡が生じ、さっくりとした独特の食感が楽しめます。
この「ロールパイ」、長さ13センチばかりですがサクッとした食感に、<あらびきウインナー>の味が重なり合い、おいしく味わえました。
前回はじめて訪問した【さなみ】さんは、静かな住宅街の中にあるお寿司屋さんで、ランチメニューは2種類あり、 「盛り合わせランチ」(700円) は感動もので、今回は「ちらし寿司」(ミニうどん付き:700円)を選びました。
丁寧な仕事の<中野大将>、期待通りに「ちらし寿司」もすばらしく、本日も舌鼓を打ちながらいただいてきました。
<ひらめ・まぐろ・海老・はまち・ゆで烏賊・胡瓜>が敷き詰められ、下には、<錦糸卵・甘煮シイタケ>がびっしりと入っています。
<生姜・漬物(白菜)>は、別皿で出てきました。
満足の食事の後、寿司屋さんらしい大きな湯呑のお茶を飲みながら、一度は夜に訪問して、お好みで握ってもらいながら呑んでみたいなと考えておりました。
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