『時をかける少女』(2006年) ・ 『サマーウォーズ』の<細田守>監督が、「母と子」をテーマに描くオリジナルのアニメーション『おおかみこどもの雨と雪』が、2012年7月21日より全国で公開されます。
人間と狼の2つの顔をもつ「おおかみこども」の姉弟を、女手ひとつで育て上げていく人間の女性「花」の13年間の物語を描いています。
「おおかみおとこ」と恋に落ちた19歳の女子大生「花」は、やがて2人の子どもを授かります。「雪」と「雨」と名づけられたその子どもたちは、人間と狼の顔をあわせもった「おおかみこども」で、その秘密を守るため家族4人は都会の片隅でつつましく暮らしていました。
しかし、「おおかみおとこ」が突然この世を去り、取り残されてしまった「花」は、「雪」と「雨」をつれて都会を離れ、豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住みます。
1992年から発行されているアメリカの人気児童書を日本でアニメーション映画化した『マジック・ツリーハウス』が、2012年1月7日より全国で公開されます。
アニメ『あずまんが大王』・『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の<錦織博>が監督を務め、脚本を『ブレイブ ストーリー』の<大河内一楼>が担当しています。日本原作のオリジナルイラストを気に入った作者(メアリー・ポープ・オズボーン)が、世界で初めて日本に映画化を承諾した全世界待望のアニメーションです。
本と勉強が大好きで気が弱い兄の「ジャック」と、冒険好きでどんな動物とも仲良くなれる妹の「アニー」は、ある日、森の木の上に不思議な小屋を見つけます。
そこは時空を超えてあらゆる場所へ移動できる魔法のツリーハウスで、ネズミの姿に変えられてしまった「モーガン」と出会った2人は、「モーガン」を救うためさまざまな時代や場所をめぐる冒険に出ます。
兵庫縣神戸市出身の女優<北川景子>と人気子役の<芦田愛菜>が主人公兄妹の声優に挑戦しています。
グリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』を映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作『塔の上のラプンツェル』が、2011年3月12日より全国で公開されます。
逃亡中の盗賊「フリン・ライダー」(ザカリー・リーバイ)は、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つけます。好奇心から塔に入った「フリン」は、髪が驚くほど長い不思議な少女「ラプンツェル」(マンデイ・ムーア)と出会います。
彼女は18年間、塔の中だけで生活してきましたが「フリン」とともに外の世界へ冒険の旅に出ることになります。
本作は長年ディズニーのアニメーターとして活躍していた<グレン・キーン>が初めて企画の立ち上げから製作総指揮まで自ら務めた作品で、ディズニー初の3Dで描かれるプリンセスストーリーです。 監督は、<ネイサン・グレノ>と<バイロン・ハワード>が務めています。
イギリスの女流作家<メアリー・ノートン>の児童文学『床下の小人たち』を、スタジオジブリが映画化した『借りぐらしのアリエッティ』が、2017年7月17日より公開されます。
身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていました。彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということでした。しかし、「アリエッティ」はその家に引越してきた少年「翔」に自分の姿を見られてしまいます。
出演は、 「アリエッティ」に<志田未来>、「翔(しょう)」に<神木隆之介>、「ホミリー」に<大竹しのぶ>、「牧 貞子」に<竹下景子>、「スピラー」に<藤原竜也>、「ポッド」に<三浦友和>、「ハル」に<樹木希林>が声を当てています。
企画・脚本は<宮崎駿>が担当、監督は『千と千尋の神隠し』・『ハウルの動く城』・『崖の上のポニョ』で原画、『ゲド戦記』で作画監督補を務めた<米林宏昌>が初監督を務めています。
おもちゃの世界を舞台にしたピクサーの人気シリーズの第3弾にして初の3D映画『トイ・ストーリー3』が、2010年7月10日に全国で公開されます。
カウボーイ人形の「ウッディ」や「バズ・ライトイヤー」らの持ち主「アンディ」は大学進学が決定し、おもちゃを整理することになります。だが母親の手違いなどにより、おもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまいます。「アンディ」に捨てられたと思いこみ傷心のおもちゃたちでしたが、「ウッディ」はただ一人「アンディ」を信じて保育園からの脱出を試みます。
監督は『モンスターズ・インク』の<リー・アンクリッチ>が務めています。
<日丸屋秀和>の WEBコミック『Axis Powers ヘタリア』を原作とする劇場版『銀幕ヘタリアAxis Powers Paint it, White(白くぬれ!)』が、2010年6月5日より全国で公開されます。
陽気なイタリア、生真面目なドイツ、物静かで控えめな日本の枢軸3人など、国を擬人化したキャラクターが、それぞれの風俗や気質を体現するアニメです。
世界中でナゾの怪事件が発生し、人類は滅亡の危機に直面します。アメリカは国際会議を開いて一連の指揮を執ろうとしますが、フランス、イギリス、ドイツ、日本、ロシア、イタリア、カナダの足並みがそろわず、それぞれがバラバラに動き出してしまいます。
『トイ・ストーリー』・『モンスターズ・インク』・『ファインディング・ニモ』 などで高い人気と評価を獲得しているピクサー・アニメーション・スタジオの長編10作目『カールおじさんの空飛ぶ家』が、2009年12月5日より公開されます。
亡き妻との約束を果たすため、大量の風船で家ごと大空へと飛び出した老人が繰り広げる冒険を描いています。
亡き妻「エリー」との思い出が詰まった家にひとり静かに暮らしている78歳の「カールじいさん」は、幼なじみだった「エリー」と2人で世界中を飛び回る冒険家「チャールズ・マンツ」にあこがれ、いつか南米の秘境「パラダイスの滝」に行こうという約束をしていました。そして、周囲の再開発で静かな生活が失われそうになったある日、「カールじいさん」は「エリー」との約束を果たそうと、パラダイスの滝を目指して人生最後の大冒険に出ることを決意、家に大量の風船をつけて大空へと飛び立ちます。
監督は『モンスターズ・インク』を手がけた<ピート・ドクター>と共同監督として<ボブ・ピーターソン>が務めています。第82回アカデミー賞では長編アニメーション賞と作曲賞の2部門を受賞。また、1991年の『美女と野獣』以来史上2例目となる、アニメーション作品での作品賞ノミネートも果たしています。
『時をかける少女』(2006年)の<細田守>監督が、同作に続いて脚本<奥寺佐渡子>、キャラクターデザイン<貞本義行>とともに描くオリジナル長編アニメーション『サマーウォーズ』が、2009年8月1日より全国で公開されます。
数学が得意だが気弱な高校2年生の「健二」(神木隆之介)は、憧れの先輩「夏希」(桜庭ななみ)に頼まれ、夏休みの間、彼女の実家で「夏希」のフィアンセとして過ごすことになります。そんな時、「健二」はネット上の仮想空間OZで起きた事件に巻き込まれ、その影響が現実世界にも波及してきます。「夏希」の一家ともども、世界の危機に立ち向かいます。
<宮崎駿>監督が『ハウルの動く城』以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション『崖の上のポニョ』が、2008年7月19日より全国で公開されます。
海辺の町で暮らす5歳の少年「宗介」は、クラゲに乗って家出した魚の子ども「ポニョ」に出会います。すぐに仲良くなる彼らでしたたが、「ポニョ」はかつて人間だった父「フジモト」によって海に連れ戻されてしまいます。「ポニョ」は父の魔法を盗んで再び「宗介」のもとを目指します。
アンデルセン童話『人魚姫』をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジーアニメです。
出演は、「ポニョ」に< 奈良柚莉愛> ⋅「フジモト」に<所ジョージ> ⋅「宗介」に< 土井洋輝> ・宗介の母「リサ」に<山口智子> ⋅ <長嶋一茂> ⋅ <天海祐希> ⋅ <柊 瑠美> ⋅< 矢野顕子> ⋅< 吉行和子> ⋅< 奈良岡朋子>が声を当てています。
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