神戸：ファルコンの散歩メモ

数年前まで会社の庭に大きなクロガネモチの木がありましたが、隣地との問題で涙を飲んで伐採しました。

隣地のテナントが邪魔だと言い立てたのです。

いまでも、当時の写真を見るとブルーになります。

そのテナントは2年で潰れてしまいました、社員はクロガネモチの祟りだと言っています。

無粋な隣家だったんですね。

クレームが出るくらいでしょうから、きっと枝ぶりも良く、たわわな赤い実が眺められていたんでしょうに。


もともと日本人は、木を崇めてきたのに、本当に残念なことだと思います。

見事ですね。

お金持ちを連想します。(^_-)-☆


我が家の百日紅、鳥が運んできて根付きました。

先日倒した楠木も、鳥が運んできました。

庭に意外なものが生えて来たら、うれしいです。

ロマンですねぇ。

知らない間に芽生えているのは、うれしいものですよね。


桜の季節になってきました。たしか桜も受粉するためには、遠くの桜の木の花粉が必要だとか。


自然の仕組みは、素晴らしくできていますが、つぶしてゆくのは、人類だけです。

これが「くろがねもち」という木ですか･･･。

鮮やかな赤い花が咲くんですねぇ。

なんとなく見たことがあるような気がします･･･。


人の手で増やさないと･･･、

自然連鎖はもはや期待できないですね(−−〆)

これだけの実ですから、人さまも食べれたらいいのにと思いますが、食べれると聞いたことがありませんので、鳥だけがおいしんでしょうね。