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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • 「1ドル=147円69銭~147円70銭」(8月6日)

「1ドル=147円69銭~147円70銭」(8月6日)

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「1ドル=147円69銭~14...
6日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ20銭の円安・ドル高の「1ドル=147円56〜58銭」で推移しています。前週末1日に発表されました7月の米雇用統計の下振れを背景とした米長期金利の低下が一服。日米の金利差が縮小するとしてこのところ上昇していた円には、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが優勢でした。
 
前週に「1ドル=150円台」をつける場面のあった円相場は5日に「1ドル=146円台後半」まで上昇していました。7月の米雇用統計発表を受けて4日に約1カ月ぶりの低水準をつけていた米長期金利は、5日には(4.21%)まで上昇しています。米金利の下げ止まりで積み上がった円買い・ドル売りの持ち高を整理する動きが出ました。東京市場では輸入企業など国内実需筋の円売り・ドル買い観測も相場の重荷となっています。
 
<トランプ米政権>の関税政策でインフレが加速するとの見方も円相場を下押ししました。5日発表されました7月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数では、企業の支払うコストを示す「価格」指数は2022年10月以来の高さでした。インフレが高止まりし、米連邦準備理事会(FRB)が早期の利下げに動きづらくなる可能性が意識されています。
 
もっとも、円相場が一段と下値を探る動きは限られました。7月の(ISM)サービス業景況感指数は市場予想に反して前月から低下でした。(ISM)が1日発表しました7月の製造業景況感指数も市場予想よりも悪化しており、米景気の減速懸念の根強さが円売り・ドル買いの動きを鈍らせています。
 
#ISM #東京外国為替市場 #為替 #米サプライマネジメント協会 #米雇用統計 #製造業景況感指数

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