『魯山人のかまど』@NHK
7月
17日
NHK特集ドラマ『魯山人のかまど』の制作が始まりました。主人公「北大路魯山人」を<小林薫>、彼と交流する記者を<古川琴音>が演じています。脚本・演出は映画『ナビィの恋』(1999年)・『土を喰らう十二ヵ月』〘2022年)の<中江裕司>が担当しています。
2026年春、(全4回)にわたって放送される予定です。
<北大路魯山人>( 1883年 〈明治 16年〉 3月23日~1959年 〈昭和 34年〉 12月21日)は、日本の料理を美と捉え〈食と美の巨人〉と称された芸術家です。料理人として類いまれなる料理を生み出しただけでなく、盛り付ける器も自らの手で作り上げました。東京・赤坂の会員制料亭「星岡茶寮」の主宰としても知られ、晩年は北鎌倉に自ら築窯した地で客人をもてなしています。
ドラマでは「魯山人」の晩年を出版社の若手記者「田ノ上ヨネ子」の目を通して描き、その神髄に迫ります。「魯山人」の傍若無人な態度に戸惑いながらも、回顧録を口述筆記するため住まいへ通う「ヨネ子」でした。人には決して見せない「魯山人」の内面に触れ、料理を通して彼の孤独を感じるうちに、自らも「魯山人」のために料理を作りたいと思うようになります。
投稿日 2025-07-17 13:17
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2025-07-17 16:42
ワオ!と言っているユーザー