イランからイスラエルにミサイル発射
6月
14日
イスラエル軍は13日、「イランの核開発計画への先制攻撃を行った」とし、200機の戦闘機でイラン各地の核関連施設や軍事施設など100以上の標的に対して攻撃を行ったと明らかにしました。
イランの国営テレビは日本時間の14日午前3時すぎ、イランがイスラエルに対する攻撃を開始したと伝え、一方、イスラエル軍はイランからミサイルが発射されたと発表しました。
イスラエルが13日、イランに対して行った攻撃への報復攻撃とみられます。
ロイター通信は、イランのメディアを引用し「イランからイスラエルに向けて弾道ミサイル数百発が発射された」と伝え、イランの軍事精鋭部隊である革命防衛隊の話として、イランがイスラエルの数十の標的に対して攻撃を実施したと伝えました。
イギリスBBCなどは日本時間の午前3時すぎ、イランからイスラエルにミサイルが発射されたと伝え、イスラエル最大の商業都市テルアビブの市街地から、白い煙が立ちのぼる様子を相次いで伝えました。