<コリ・ガルフ>優勝@全仏オープン・テニス
6月
8日
7日、テニスの四大大会第2戦、全仏オープンはパリのローランギャロスで女子シングルス決勝が行われました。
世界ランキング2位の<コリ・ガウフ>(21・米国)が、2015年<セリーナ・ウィリアムズ>以来10年ぶりの米国女王に輝いています。
同1位でベラルーシ出身の<アリーナ・サバレンカ>に「6-7」、「6-2」、「6-4」の2時間38分の末に逆転勝ちを収め、4大大会では2023年全米に続く通算2勝目を挙げています。優勝賞金は255万ユーロ(約4億2000万円)。
<コリ・ガウフ>は、第1セット「1-4」から追い上げ、タイブレイクまでもつれました。しかし、最後は<アリーナ・サバレンカ>のパワーに押し負けました。第2セットに入ると、<コリ・ガウフ>の安定性が<アリーナ・サバレンカ>のミスを誘い、形勢は逆転。2ゲームしか失わずに第2セットを奪うと、最終セットも接戦を制しています。