『パフィンの小さな島』@<ジェレミー・パーセル>監督
5月
27日
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』・『ウルフウォーカー』などで世界的に高く評価されるアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンが、アイルランドの美しい島を舞台に個性豊かな生き物たちの冒険を描いた長編アニメーション『パフィンの小さな島』が、2025年5月30日より公開されます。
絶滅危惧種に指定されている海鳥〈パフィン〉(ニシツノメドリ)の姉弟を主人公に、嵐で故郷を失ったエトピリカの女の子がさまざまな生き物たちと交流するなかで自分の居場所を見いだしていく姿を通し、気候変動や多様性といったテーマを優しく描きだしています。
アイルランドの西の海に浮かぶ小さなトンガリ島に暮らす、海鳥〈パフィン〉の女の子「ウーナ」と弟「ババ」でした。ある日、大きな嵐のせいで故郷に住めなくなってしまった生き物たちが、トンガリ島にやって来ます。慣れない環境に戸惑うエトピリカの女の子「イザベル」が思いがけず起こした事件を通して、新たな友情が育まれていきます。
日本語吹き替え版では、「ウーナ」たちの冒険を見守る「お母さんパフィン」役で<上野樹里>が声の出演をしています。