『ボクらのホームパーティー』@<川野邉修一>監督
11月
12日
7人のゲイが集まるホームパーティを舞台に、セクシャルマイノリティとしてのそれぞれの葛藤や複雑な人間模様を描いた『ボクらのホームパーティー』が、2022年11月19日より公開されます。
2017年の短編映画『凪』で評価された<川野邉修一>監督が、自身の経験をもとに長編初監督を務めています。
東京の片隅でホームパーティが開かれます。参加者は主催者カップルの「彰人」と「靖」をはじめ、大学生の「智也」、ゲイバーの店子「将一」、ゲイクラブの店員「直樹」とその友人「正志」、写真家の「健一」という、ある縁で集まった7人のゲイたちです。
楽しいはずのパーティでしたが次第に様子が変わり始め、それぞれが心の奥に抱えていた思いが浮かび上がっていきます。
メインキャストには、ワークショップオーディションに参加した100人の俳優から選ばれた7人を起用。『M/OTHER』などの<猪本雅三>が撮影監督を務めています。