<角田裕毅>10番手@マイアミ・グランプリ
5月
5日
3日(日本時間4日)、自動車のF1シリーズ第6戦、マイアミ・グランプリ(GP)は、米フロリダ州マイアミのマイアミ・インターナショナル・オートドローム(1周5.412キロ)で予選が行われ、レッドブルの<角田裕毅>は10番手でした。
<角田裕毅>は予選1回目(Q1)で当初16番手タイムと〈圏外〉でしたが、最終アタックで9番手に食い込んで突破。2回目(Q2)も9番手で通過しました。3回目(Q3)は1分26秒943とタイムが伸びず、<マックス・フェルスタッペン>と0.739秒差の10番手でした。
レッドブルの同僚で、総合4連覇中の<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)が、1分26秒204で2戦連続、今季3度目のポールポジション(PP)を獲得しています。
マクラーレンの<ランド・ノリス>(英国)が2番手、メルセデスの<キミ・アントネッリ>(イタリア)が3番手に続きます。
予選の前に行われましたスプリントレース(18周)は、大雨が降り、<ルクレール>がクラッシュでスタート不可能となるなど開始前から大荒れの展開でした。一時19番手になった<角田裕毅>でしたが、ピットインから一気にペースを上げて最終的に9位でフィニッシュ。さらにスプリント終了後、<アルボン>、<ローソン>、<ベアマン>にペナルティが下されたことにより、<角田裕毅>は繰り上がって6位に入り、ポイントを獲得しています。優勝は<ランド・ノリス>でした。