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ダウ平均株価(4月15日)終値4万0368ドル96セント

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ダウ平均株価(4月15日)終値...
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。市場予想を上回る米銀行の決算発表などが市場心理を支えています。半面、前日までの2営業日でダウ平均は900ドルあまり上昇した後で関税政策や今後発表の企業決算の内容を見極めたい雰囲気も強く、小幅に下げる場面も出ています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、シティグループとバンク・オブ・アメリカが上昇しています。15日発表しました2025年1〜3月期決算で1株利益などがいずれも市場予想以上で、好感した買いが入っています。これまで発表の米金融大手の決算は軒並み市場予想を上回る内容となり、ダウ平均株価の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが買われています。
 
米政権は前週に一部の国・地域を対象に相互関税を90日間停止した後、電子関連製品を相互関税の対象から除外しました。14日には自動車関税を巡る救済措置を検討しているとも伝わりました。貿易相手との交渉が進むとの期待もあり、市場心理の一定の支えとなっている面もあるようです。
 
15日発表の3月の米輸入物価指数は前月比(0.1%下落)し、市場予想(横ばい)を下回りました。4月のニューヨーク連銀製造業景況指数は(マイナス8.1)と市場予想(マイナス12.4)ほどは悪化しませんでした。インフレや景気に対する過度な懸念の後退につながっています。
 
もっとも、ダウ平均は下落する場面があるり、個別では「ボーイング」が売られています。中国が同国の航空会社に対してボーイング機の追加納入を受け入れないように指示したと報道されました。米企業の航空機関連の機器や部品の購入も停止するよう求めたといいいます。米政権による追加関税の報復措置とみられています。米商務14日、半導体と医薬品の関税導入に向けた調査を始めたと明らかにし、関税政策を巡る不透明感は引き続き相場の重荷となっています。
 
ダウ平均株価は、前週末比155ドル83セント(0.38%)安の4万0368ドル96セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前週末比8.32ポイント(0.094%)安の1万6823.17で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比9.34ポイント (0.17%)安の5396.63で終えています。
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