8日18:03、観客数4万2608人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」1回戦が行われ、阪神は「0-1」の今季2度目の零封負けで、球団創設90周年の甲子園開幕戦を白星で飾れず。連勝は3で止まりなした。
先発<才木浩人>は走者を背負っても、要所を締めるピッチングでした。六回は2死一、二塁のピンチを招きましたが、<オスナ>を一ゴロに仕留めて切り抜けました。今季初勝利に向けて力投を続けましたが、球数が100球を越えた八回、2死一、二塁で<サンタナ。に右翼線への適時二塁打を浴び、先制点を取られてしまいました。味方打線の援護もなく、8回116球5安打6奪三振3四球で1失点(自責点1)で2敗目(0勝)となっています。
今季初めて体調不良で<佐藤輝明>がベンチスタート、<渡辺諒>が「3番・三塁」で先発出場した打線は、ヤクルト先発<高橋>からなかなか攻略の糸口をつかめず。五回に<前川右京>が右前打で初めて無死から出塁するも、後続が打ち取られてチャンスを広げることすらできませんでした。
七回には連続四球による1死一、二塁の絶好機に、<梅野隆太郎>に変わる代打<原口文仁>は、遊ゴロ併殺に倒れました。
3安打散発の打線では勝利は遠いです。