<オードリー・ヘプバーン>邸売却
3月
27日
映画『ローマの休日』や『麗しのサブリナ』・『ティファニーで朝食を』などで知られる俳優の<オードリー・ヘプバーン>さん( 1929年 5月4日~1993年 1月20日)が晩年を過ごしたスイスのレマン湖畔の邸宅が売りに出ています。
18世紀に建った農家の屋敷で、地元メディアなどによりますと、推定価格は1800万スイスフラン(約30億円)。ベルギーに生まれ、世界的スターになった<オードリー・ヘプバーン>さんは家族と静かな時間を過ごそうと移り住んだとされています。
西部トロシュナにある邸宅は<オードリー・ヘプバーン>さんが、1963年に購入し、1993年に亡くなるまで30年間過ごしました。
2001年に全面改装された本館は3階建てで床面積計千平方メートル。寝室は12部屋、浴室も8部屋あり、寄せ木張りの床や暖炉などで落ち着いた空間となっているそうです。
<オードリー・ヘプバーン>さんがバラ園をつくったとされる広大な庭は約1万6千平方メートルと甲子園球場のグラウンド面積よりも広く、プールも備えています。