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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=146円39銭」

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「1ドル=146円39銭」
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅反落し、前日比2円90銭円安・ドル高の「1ドル=146円40〜50銭」で取引を終えています。
 
米雇用指標を受けた米長期金利の上昇や日銀が追加利上げを急がないとの見方から円売りが出ています。一時は「1ドル=146円52銭」と(9月3日)以来の円安・ドル高水準を付けたています。円の高値は「1ドル=144円69銭」でした。
 
同日朝発表の9月のADP全米雇用報告で非農業部門の雇用者数が前月比14万3千人増と、市場予想(12万8000人増)以上に増え、8月分は上方修正されています。
 
労働市場が底堅さを保っており、米連邦準備理事会(FRB)が、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げを続けるとの見方が後退しました。米長期金利は債券価格は安くなる前日比(0.05%)高い(3.78%)で終え、日米金利差の拡大を背景に円売り・ドル買いが進んでいます。
 
2日に日銀の<植田和男総裁>と会談した<石破茂首相>が「追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」との認識を示しています。(FRB)の利下げが緩やかになる一方、日銀の追加利上げ時期が想定よりも遅くなる可能性が意識されています。
#ADP #ブログ #全米雇用報告 #為替

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