米「エヌビディア」純利益2.7倍
8月
29日
28日、米半導体大手「エヌビディア」が発表しました2024年5~7月期決算は、売上高が前年同期比2.2倍の300億ドル(約4兆3400億円)、純利益が2.7倍の165億9900万ドルでした。
いずれも四半期ベースの過去最高を更新しています。
生成AI(人工知能)向け半導体の需要が引き続き旺盛で、データセンターで使われる生成(AI)向けの半導体の需要の拡大が続いていることが主な要因です。
「AIブーム」が続く中で、「エヌビディア」の業績は株式市場で半導体関連企業を中心に大きな影響を与えてきただけに、今回の決算の内容を投資家がどのように評価するかが注目されます。