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神戸ご当地(1576)市立王子動物園リニュアル

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【イメージ画像:神戸市提供】 【イメージ画像:神戸市提供】
神戸市は、市立王子動物園(同市灘区)のリニューアル計画で新設する「サバンナゾーン」と「爬虫類館」(約1260平方メートル)の概要を公表しています。キリンやカバなど複数の動物種を見通せる構造とし、繁殖を見据えて活動エリアを拡大。自然光を採り入れた空間でカメやワニなどを観察できる工夫を施します。来春に着工し、2027年夏のオープンを目指します。
 
王子公園再整備計画の一環で、神戸市は3月に基本計画を策定。1951年開業の同園では初の大規模リニューアルとなり、動物種や生息地ごとに8ゾーン・1施設に分類します。今回が第1弾で、整備費は概算で約35億円となっています。
 
「サバンナゾーン」と「爬虫類館」は、現在の「王子プール」を中心に約1・3ヘクタールにわたって整備されます。このゾーンでは飼育中のカバやキリン、シマウマ、ヤマアラシ、シタツンガの5種を展示。「通景」の手法でサバンナに生息する動物たちを見渡せる。段差を付けてパノラマの景色を楽しめる観覧スペースが複数設けられます。
 
「キリン舎」(約580平方メートル)は屋外の自然を動物も感じられるようガラス張りに。「カバ舎」(約450平方メートル)とカバ用の屋外プールは浅場と深場を設けるなど生息環境を工夫します。キリンとカバは繁殖を進める動物種に位置付けており、活動エリアを現状から拡大する方針です。
 
「爬虫類館」はワニやカメ、ヘビなどを日本やアジア、熱帯、北米・オセアニアといった生息地別に展示されるようです。
#ブログ #動物園

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