⼋光エルアール株式会社(大阪府)が中高一貫の英国式ボーディングスクール(寄宿学校)『North London Collegiate School Kobe(NLCS Kobe)』を神戸市に誘致し、2025年9月に、日本で初めて開校することを発表しています。
校舎は六甲山・国立公園内(神戸市灘区)に2028年新設予定で、校舎が完成するまでの間は六甲アイランドの『Asia One Center』(神戸市中央区)に小中学校を開校するそうです。
『North London Collegiate School』は、1850年、英国初のアカデミックな女子校として創立され、イギリスで最も歴史のある⼥⼦校のひとつで、過去何世紀にもわたり男子に与えられてきた学問の機会を女子にも提供してきました。
過去20年の間、GCSE、Aレベル、IB(国際バカロレア)ディプロマの各試験において、イギリス国内トップクラスの評価を得ており、19%の生徒がオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、米国のアイビーリーグに進学、卒業⽣の40%が世界トップ20の⼤学へ進学を果たしています。
そんな同校のインターナショナルスクールは、本校の教育の質や環境をそのまま維持している点が特徴で、これまでに開校した海外分校(NLCS済州、NLCSドバイ)においても、IB校の世界ランキングで⾼い⽔準を保っています。