20日18:00、観客数4万2618人の阪神甲子園球場にて「阪神0―1広島」15回戦が行われ、阪神は延長11回「0-1」で
2試合続けての完封負けで今季13度目、阪神は今季2度目の4連敗で、貯金がなくなりました。
延長11回の守りでまたもや痛恨の失策。無死一塁から<矢野>の犠打を投手<富田蓮>が捕球しましたが、一塁へ悪送球で、この間に一塁走者に三塁進塁を許すと、そこから無死満塁にピンチが広がり、<小園>に決勝犠飛を浴びてしまいました。対広島戦6勝8敗1分けとなっています。
打線は広島先発のノーヒットノーラン投手<大瀬良>の前に4回まで無安打に封じられ、出塁すらできなませんでした。5回1死から<大山悠輔>が左前にチーム初安打。さらに<前川右京>が右前打で続き、一、二塁としましたが、<梅野隆太郎>が三ゴロ併殺。4回には<森下翔太>、6回には<近本光司>のポール際への大飛球が惜しくもファウル。なかなか好機が生まれず、ホームが遠い阪神打線です。
今季2度目の先発でした<及川雅貴>は自己最長の6回を87球3安打4奪三振無失点に抑え、規定投球回数に達していませんが。通算防御率を「0・63」としています。
初回2死一、三塁で<上本>から空振り三振を奪って切り抜けると、以降は二塁を踏ませませんでした。
(5月24日)の巨人戦での今季初先発は5回途中まで1失点。好投しながら、マメを潰して悔しい降板となりましたが、後半戦に向けて先発ローテ-ション入りを期待させる投球内容でした。
投稿日 2024-07-21 15:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2024-07-22 09:27
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