「1ドル=158円04銭」
6月
20日
20日朝の東京外国為替市場の円相場は「1ドル=158円台」付近と前日夕から下落して推移しています。
19日は米国が〈奴隷解放記念日〉の祝日で休場の中、海外時間はインフレ高止まりを受けてイングランド銀行(中央銀行)の利下げ見通しが後退し、対ポンドを中心に円が軟調となりました。低金利の円を売って高金利通貨に投資するキャリートレードが優勢となっています。
19日17時時点は、「1ドル=157円75銭」でしたが、一時「1ドル=159円12銭」まで下落していますが、午前7時17分現在、対ドルで「1ドル=158円04銭」で推移しています。