ダウ平均株価(6月3日)終値3万8571ドル03セント
6月
4日
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。週内には5月の米雇用統計など複数の経済指標の発表があり、買い手控えの雰囲気があります。半面、米長期金利の低下は相場の支えとなりました。
週内には雇用や景況感に関連する指標の発表が相次ぎ、様子見の雰囲気が広がりやすい。前週末(5月31日)にダウ平均株価は大幅に反発し、574ドル高で終えた後で、一部の主力銘柄には持ち高調整の売りが出ています。
一方、米債券市場では長期金利が前週末の終値(4.50%)より低い(4.4%台後半)で推移しています。金利の低下で、ハイテク株を中心に相対的な割高感が薄れたと買いが入っています。
ダウ平均株価は、前週末比115ドル29セント(0.30%)安の3万8571ドル03セントでした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比93.65ポイント(0.56%)高の1万6828.67でした。
S&P500種株価指数は、前週末比5.89ポイント (0.11%)高の5283.40でした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比93.65ポイント(0.56%)高の1万6828.67でした。
S&P500種株価指数は、前週末比5.89ポイント (0.11%)高の5283.40でした。