今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、 1967年1月3日より公開されました、「座頭市」シリーズ第15作『座頭市鉄火旅』の放送があります。
旅の途中、何者かに斬られた足利の親分「庄太郎」の最期に立ち会った「座頭市」は、足利へとやってきます。「庄太郎」親分亡き後、その地では極悪な「岩五郎」一家が、関八州見廻り役の「桑山」とつるんで、勢力を伸ばしていました。
「岩五郎」の子分を相手に見事な立ち回りをやってのけた「市」は、その場に居合わせた老刀工「仙造」から愛用の仕込杖が寿命間近であることを告げら、これを機にやくざ渡世から足を洗い、カタギになることを決意します。
「座頭市」に<勝新太郎>、「お志津」に<藤村志保>、「お春」に<水前寺清子>、「馬造」に<藤田まこと>、「仙造」に<東野英治郎>、「岩五郎」に<遠藤太津朗>、「桑山盛助」に<須賀不二男>ほかが出演、監督は<安田公義>が務めています。