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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『座頭市千両首』@BS12トゥエルビ

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『座頭市千両首』@BS12トゥ...
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1964年3月14日より劇場公開宇されました「座頭市」シリーズの第6作『座頭市千両首』の放送があります。
 
第2作『続・座頭市物語』から2年・4作ぶりに、<勝新太郎>とその兄である<城健三朗=若山富三郎>との共演作品となっています。
 
「座頭市」が3年前こころならずも斬った男の墓参に板倉村を訪れた所、折りしも起きた千両箱強奪事件にまきこまれます。やったのは忠治一家の者だといい、また「座頭市」も、その一人に数えられてしまいます。真実を確めるため「忠治」に会った「市」は、樵悴した「忠次」や、二足わらじをはき代官の先棒をかつぐ「紋次」に自分の罪のないことを弁明するのでした。事の次第を理解した「忠次」ですが、「紋次」は代官に密告します。
 
鳴子笛の響く中、「市」は見事な刀さばきで切り抜けますが、とある廓に来た「市」は「紋次」と代官、用心棒「十四郎」がたくらんで「忠治」にぬれ衣をきせる工作と聞き、「忠治」の許へ急ごうとした「市」は、村に入って知りあった「千代」に近道だと案内された吊橋で「紋次」一味に出会い命を危機にさらしますが、千両箱紛失の犯人と目された「座頭市」は、必ず千両箱をみつけて身の潔白を証明しようとします。朝靄深い宿場の入口、全身を聴嗅覚にして茶屋の屋根に身をふせた「市」は、千両箱を運び出そうとする「紋次」らに会い代官と「紋次」を斬り千両箱を見事とりかえすのでした。
 
「座頭市」に<勝新太郎>、「仙場十四郎」に<城健三朗=若山富三郎>、「女馬子お千代」に<坪内ミキ子>、「国定忠治」に<島田正吾>、「お吟」に<長谷川待子>、「百々村の紋次」に<天王寺虎之助>、「代官松井軍太夫」に<植村謙二郎>ほかが出演、監督は<池広一夫>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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