1995年1月17日5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。
戦後初の大都市直下型地震は、関連死を含め6434人の命を奪い、住まいや仕事など暮らしの土台を崩壊させました。
あの日から 2024年1月16日 で 10592 日が経ちました。
年明けは能登半島の大地震で驚きましたが、阪神・淡路大震災の景色と重なり、わたしを含めてつらい思い出がよみがえった人も多かったと思います。
神戸・三宮の東遊園地では、震災の発生時刻<5:46>に合わせて追悼行事「1・17のつどい」が行われます。今年の追悼のつどいでは、竹筒の灯籠が「ともに」という文字の形に並べられることになりました。能登半島地震で被災した人たちと〈ともに助け合おう〉という思いが込められています。
震災でお亡くなりになられた方を心より追悼するとともに、穏やかな気持ちで、朝を迎えたいと思います。