「1ドル=145円17銭」
1月
15日
15日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅ながら上昇しています。9時現在「1ドル=145円14銭~145円17銭」で推移しています。
12日には米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入っていました。
12日発表されました2023年12月の米卸売物価指数(PPI)は前月比(0.1%下落)と、市場予想の(0.4%上昇)に反してマイナスとなっています。
インフレが沈静化するとの見方から米金利先物市場では(FRB)が3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを始めるとの思惑が強まり、円買い・ドル売りにつながっています。